基本情報

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永井 康雄

NAGAI Yasuo


職名

教授

生年

1961年

メールアドレス

メールアドレス

研究室電話

023-628-4328

研究室FAX

023-628-4328

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 建築史・意匠

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 東北大学  工学部  建築学科

    1986年03月,卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東北大学  工学研究科  建築学専攻

    修士課程,1988年03月,修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学),東北大学,1997年10月

  • 工学修士,東北大学,1988年03月

  • 工学士,東北大学,1986年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 秋田県教育委員会,秋田県近世社寺建築緊急調査・調査員,1988年04月 ~ 1989年03月

  • 東北大学工学部建築学科,助手,1988年04月 ~ 1997年03月

  • 東北生活文化大学,非常勤講師,1991年04月 ~ 継続中

  • 三島学園女子短期大学,非常勤講師,1995年04月 ~ 2004年03月

  • 東北大学大学院工学研究科,助手,1997年04月 ~ 1997年12月

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本建築学会

  • 日本民俗建築学会

  • 建築史学会

  • 村山民俗学会

 

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • ・歴史的建造物の保存と活用に関する研究
    ・歴史的建造物の設計方法(木割)に関する研究

論文 【 表示 / 非表示

  • 前田家3藩主の参勤交代時の休泊利用から見た金沢藩、富山藩の御旅屋、御宿、本陣について 金沢藩,富山藩の武士休泊施設の研究(その7),日本建築学会計画系論文集,81(720) 427-436,2016年02月

    共著

  • 山寺立石寺の最上義光霊屋について,日本建築学会東北支部研究報告集,(78) 127-131,2015年06月

    単著

  • 木割(きわり)-日本建築技術史―,平成26年度 大学と附属学園の共同研究報告書,39,2015年03月

    単著

  • 文化財ドクター派遣事業の総括―東日本大震災の教訓と復旧・復興上の課題,災害に強いまちづくりシンポジウム―被災地からの発信―,43-45,2014年10月

    単著

  • 日本ハリストス正教会の初期における教会堂建築に関する研究,日本建築学会東北支部研究報告集,(77) 133-136,2014年06月

    共著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 歴史文化遺産 日本の町並み[上巻] ,山川出版社,2016年01月

  • 東日本大震災合同調査報告書 建築編4 歴史的建造物の被害,丸善出版株式会社,2015年07月

  • 史跡聖寿館跡整備基本計画書,青森県南部町・南部町教育委員会,2014年03月

  • 村田町の洋風医院建築,村田町文化遺産活用地域活性化事業実行委員会,2014年03月

  • 東日本大震災被災文化財建造物復旧支援事業(文化財ドクター派遣事業)報告書,復旧支援委員会,2014年03月

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 明治の学校建築4 宮城県の学校,社団法人文教施設協会,季刊 文教施設,15(夏) 74-83,2004年07月

  • 羽黒を造った大工たち,第一法規出版株式会社,月刊文化財,(440) 4-8,2000年05月

作品 【 表示 / 非表示

  • 金成ハリストス正教会イオアン聖堂(栗原市指定有形文化財) 東日本大震災復旧工事指導・監修,2011年08月

    その他

  • 旧宮崎酒造店舗兼住宅、酒蔵、麹蔵、衣裳蔵(国登録有形文化財) 復元指導・監修,2010年03月

    建築作品

  • くりはら田園鉄道・旧若柳駅舎 復元指導・監修,2010年03月

    建築作品

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本建築学会奨励賞,1999年09月17日,日本国,日本建築学会,永井康雄

  • 東北建築賞研究奨励賞,1997年05月31日,日本国,日本建築学会東北支部,永井康雄

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(B),2013年04月 ~ 継続中,大規模災害等に備えた歴史的建造物保全システムの構築に関する研究

     東日本大震災後の2011年5月より、歴史的建造物の被災状況の把握と復旧に向けた技術的支援を行っている。平成24年3月までの間、東北・関東地方で被災した歴史的建造物約4,000棟の詳細な被害状況、技術的支援の内容、更には建造物に関する史料など膨大な情報を収集することができた。また、被害調査を通して、地方自治体や建築関連諸団体(建築家協会・建築士会連合会等)との調査協力体制も構築されつつある。本研究ではこれらの成果を基に、大規模災害時における歴史的建造物の復旧支援の在り方、即ち、平常時及び災害時における歴史的建造物に関する情報集積の方法、調査協力体制の構築、保存・修復における技術的支援内容について検討し、地域の歴史・文化を継承しつつ復興・再生するためのシステム構築を目的とする。

  • 基盤研究(B),2008年04月 ~ 2011年03月,地方自治体との連携による歴史的建築データベースの活用に関する研究

    30年以内に発生する確率が99%とされる宮城県沖地震等の大災害や国土開発・都市計画の進展、生活様式の変化などにより消滅の危機に直面している歴史的建築が数多く存在している。近年これらを保存・活用し、後世に継承していくことは、我が国において早急に対処しなければならない重要な課題となっている。本研究では既に作成した歴史的建築に関するデータベース(データ数30000件強)を基に、歴史的建築の継承に大きな影響を及ぼす自然災害や社会環境の変化への事前対策や災害後の被害調査、日常的には文化財保護行政、まち作り、観光、生涯学習などへのデータベース活用の可能性について、地方自治体との協働を通して検討することを目的とする。

  • 基盤研究(C),2005年04月 ~ 2008年03月,日本古典建築の設計原理の分析と現存遺構との比較に関する研究

    中世末期から明治以前に至るまでの建築技術書を全国から収集し、それらに記される全ての一間社及び禅宗様仏殿の木割を解読・分析し、各々の設計方法や変遷過程を建築遺構との比較を通して明らかにした。一間社では、室町時代に存在した多様な建築設計方法が江戸中期以降、垂木枝数を基準とする枝割法へと収斂していく過程を解明した。禅宗様仏殿では垂木枝数を基準とする設計方法と間(あいだ)を基本とする設計方法が存在し、両者共に近世初頭以降は組物が整然と配置されるように設計方法を変化させていく過程を明らかにした。また、建築技術書とその設計理論に対応する建築物が共に現存しているものを研究対象とし、これまで不明であった両者の対応関係について検討した。富山県滑川市立博物館には、現在の滑川市を拠点に江戸時代末期から大正時代にかけて活躍した堂宮大工・岩城家に伝えられた史料が所蔵されている。史料の内容は木割書類・設計図面類・書簡類・大工道具類などで、総数は約5500点にのぼる。これらの史料と岩城家が関与した現存する建築の中から、神社本殿1棟、寺院本堂1棟、住宅3棟の実測調査を行い、文書中の木割書や設計図面類と併せて分析した。社寺建築については、岩城家で所蔵していた木割書に基づいて設計されていたことが明らかになった。住宅建築(町屋)については、建設経緯や建て替え・改築の過程を明らかにすることができた。岩城家文書には富山地方に建設された主要な建物の図面や史料、町割り図や地形図などの他、京都の東本願寺や東京の築地本願寺などの図面も多数含まれていた。何れも詳細な図面類が多く、富山地方の諸建築の具体的な内容を示すのみでなく、明治期における中央の建築家と地方の工匠との関係、地方における建築の近代化の過程を解明する上でも基礎的史料であると考えられる。

  • 基盤研究(C),2002年04月 ~ 2005年03月,近世建築技術書に関する研究-庄内藩大工棟梁小林家旧蔵史料を中心として-

    庄内藩の大工棟梁小林家に伝えられた膨大な史料が鶴岡市郷土資料館に寄託されている。この史料の全容を把握するために目録を作成した結果、年代は天正5(1577)年から昭和20年代迄の凡そ370年間にわたり、内容は藩政時代に藩によって建てられた諸建築に関するものや、明治以降に庄内地方で建てられた公共建築に関するものが多数含まれていることが明らかになった。本研究では江戸時代以前の史料556件(946点)を対象とし、全てを写真撮影した。これら史料には、全国的に極めて類例が少ない中世末期から近世初頭期にかけての建築技術書が多数含まれていた。我が国の建築技術の大きな特徴の一つとされる木割は、室町期にその原型が成立し、江戸期に建仁寺流と四天王寺流の二大流派の成立を得て大成したとされる。従来の研究では、この過程における技術的変化や流派成立の時期などについて必ずしも明らかにされていなかった。とりわけ小林家史料中の室町末期から近世初頭にかけての多数の建築技術書は、これまで史料の上で空白とされてきた時期を埋めるものであり、上述の諸問題を実証的に解明する上で極めて大きな意義を有するものであることが明らかとなった。それら史料の記述内容を分析した結果、これまで知られていなかった多数の木割方法が存在していたことが明らかになった。同時に幕府及び諸藩の大工棟梁家に伝来した建築技術書類を調査し、諸史料に記される建築物の一覧表を作成した。これらの成果は、建築遺構の解析や復元・修復の分野においても多くの情報を提供できるものと考える。また、小林家史料には鶴岡城内の諸建築物を始め庄内藩領内に建設された主要な寺社や藩主の休泊施設などに関する図面や史料も多数含まれていた。それらの史料は詳細な図面類が多く、庄内藩の諸建築の具体的な内容を示すのみでなく、住宅史、社寺建築史などの諸分野における基礎的史料であると考えられる。

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 歴史的建築の保存と活用に関する研究,2007年09月 ~ 継続中,共立女子短期大学,北海道大学,秋田工業高等専門学校,国内共同研究

  • 歴史的建築データベースに関する研究,2003年04月 ~ 継続中,北海道大学,東京理科大学,秋田工業高等専門学校,八戸工業大学,日本大学,秋田県立大学,広島国際大学,京都工芸繊維大学,,国内共同研究

  • 近世武士の休泊施設に関する研究,1996年04月 ~ 継続中,共立女子短期大学,国内共同研究

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 旧有備館講演会「文化財愛護意識高揚研修会」,国内会議,2016年01月,大崎市岩出山公民館,解析結果から見た有備館の歴史と性格,口頭(一般)

  • 日本建築学会編歴史的建築総目録データベース・システムの現況と今後の活用~日本建築士会連合会との協力協定締結を受けて~,国内会議,2016年01月,建築会館,文化財ドクター派遣事業でのDBの活用とその後,口頭(一般)

  • 地域を描く・寺社を建てる「岩城家文書」の世界,国内会議,2015年11月 ~ 2015年12月,富山県滑川市内,岩城庄之丈ゆかりの建物見学会,その他

  • 文化財防災体制についての国際比較研究,国際会議,2015年10月,東北大学災害科学国際研究所,東日本大震災における『歴史的建築データベース』の活用とその後の状況について,口頭(一般)

  • 災害に強いまちづくりシンポジウム―被災地からの発信―,国内会議,2014年10月,仙台メディアテーク7階スタジオシアター,文化財ドクター派遣事業の総括―東日本大震災の教訓と復旧・復興上の課題,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

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学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 日本建築学会,東北支部歴史・意匠部会委員,1989年04月 ~ 継続中

  • 日本建築学会,東北支部建築史・意匠部会・幹事,1999年04月 ~ 2001年03月

  • 日本建築学会,2001年度支部共通事業 日本建築学会設計競技・東北支部審査員,2001年04月 ~ 2002年03月

  • 日本建築学会,東北支部常議員,2001年04月 ~ 2003年03月

  • 日本建築学会,2002年度支部共通事業 日本建築学会設計競技・東北支部審査員,2002年04月 ~ 2003年03月

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学外での活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 宮城県建築士会,2014年03月

    宮城県ヘリテージマネージャー養成講習会・私が見つけた登録文化財

  • 宮城県建築士会,2014年02月

    宮城県ヘリテージマネージャー養成講習会・登録文化財と推薦候補

  • 東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料研究部門・岩出山古文書を読む会,2013年10月

    大崎地区の歴史的建築

  • NPO法人滑川宿まちなみ保存と活用の会,2013年08月

    岩城庄之丈の建築

  • 山形県寒河江市教育委員会,2013年07月

    慈恩寺建築群の見所―基礎知識―

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相談に応じられる分野 【 表示 / 非表示

  • 建築に関する古文書の調査

  • 歴史的建造物の復原などに関するもの

  • 歴史的建造物の実測調査

 

おすすめURL 【 表示 / 非表示