2020/10/20 更新

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スズキ カズヒロ
鈴木 和弘
SUZUKI Kazuhiro
職名
教授(転出・退職)
生年
1954年
メールアドレス
メールアドレス
研究室電話
023-628-4452
 
研究室FAX
023-628-4452
 

研究分野

  • ライフサイエンス / 体育、身体教育学

出身大学院

  • 筑波大学  体育研究科   コーチ学専攻

    修士課程,1979年03月,修了

取得学位

  • 修士(体育学),筑波大学,1979年03月

学外略歴

  • 東京成徳短期大学付属深谷高等学校、筑波大学附属中学校、国際武道大学,高等学校教諭、中学校教諭、助教授、教授,1980年04月 ~ 継続中

所属学会・委員会

  • 日本体育学会

  • 日本学校保健学会

  • 日本スポーツ教育学会

  • 日本体育科教育学会

  • 千葉県学校保健学会

  • 日本学校メンタルヘルス学会

  • 日本発育発達学会

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研究テーマ

  • 幼少年期(幼児から中学生)の子どもをおもな対象として、彼らのライフスタイルの改善と体力向上に資する教育プログラムの開発が主たる研究テーマである。幼少年期の教育に携わる幼児教育、学校教育関係者、さらには保護者との連携を深めながら研究を進めている。
     専門分野は保健体育科教育および身体教育学等である。

研究経歴

  • 幼少年期のライフスタイル改善と体力向上プログラム開発の実証的研究,1979年10月 ~ 継続中

    ライフスタイル、体力づくり、発育期の身体教育、教材開発

論文

  • 思春期前期の子どもにおける身体活動、抑うつ、首尾一貫感覚(SOC)の実態調査,発育発達研究,(78) 43-60,2018年03月

    川勝 佐希, 國土 将平, 笠次 良爾, 長野 真弓, 森田 憲輝, 鈴木 和弘, 渡邊 將司, 上地 広昭, 山津 幸司, 堤 公一, 辻 延浩, 久米 大祐, 石井 好二郎

    単著

  • 投運動の基本的動作習得を目指した体育学習:低学年児童を対象とした授業実践を通して,発育発達研究,2018(80) 17-29,2018年

    長野 敏晴, 池田 英治, 鈴木 和弘

    単著

  • 走運動の基本的動作習得を目指した体育学習-低学年児童を対象とした授業実践を通して-「(共著)」,発育発達研究,(53) 1-11,2011年08月

    長野敏晴,小磯 透,鈴木和弘

    共著(国内のみ)

  • 授業時数の増加が中学生の体力向上に及ぼす影響:縦断データによる長期追跡「(共著)」,発育発達研究,(51) 27-36,2011年03月

    中西 純,鈴木和弘,鈴木宏哉

    共著(国内のみ)

  • 小学生の歩数と体力及びライフスタイルの関連-千葉県S小学校での取り組みから-「(共著)」,千葉学校保健研究,4(1) 15-25,2010年04月

    中西 純,小磯 透,鈴木和弘

    共著(国内のみ)

  • タイ王国・ミャンマー連邦に居住する8民族の身長発育曲線の検討「(共著)」,発育発達研究,(46) 11-26,2010年03月

    國土将平,中野貴博,佐川哲也,笠井直美,小磯 透,鈴木和弘,下田敦子,大澤清二

    共著(国内のみ)

  • 小学生における体力向上に関連する基本的生活習慣の改善:3年間の追跡「(共著)」,発育発達研究,(46) 27-36,2010年03月

    鈴木宏哉,西嶋尚彦,鈴木和弘

    共著(国内のみ)

  • Relationship between Improvements Eating Habits and Physical Fitness Based on a 3-year Longitudinal Study of Japanese Children["jointly worked"],14th European College of Sports Science,Book of Abstract,390,2009年12月

    Suzuki,Koya.Suzuki,Kazuhiro.,and Nishiima Takahiko.

    共著(海外含む)

  • 小学生を対象とした3年間の体力向上実践とその効果,発育発達研究,(37) 68-76,2008年02月

    鈴木和弘

    単著

  • Evaluation of Drug Abuse Prevention Program by Utilizing CD-ROM Material["jointly worked"],Jpanese Journal of School Health,(13) 7-14,2007年04月

    Tohru Koiso,Hiroshi Koyama,Kazuhiro Suzuki,Seiji Ohsawa.

    共著(海外含む)

  • 長距離走授業における持久力の変化と関与する諸要因の因果構造分析-中学生を対象として-「(共著)」,千葉学校保健研究,1(1) 39-50,2003年09月

    鈴木和弘,小磯 透,小山 浩,猪股俊二 他2名

    共著(国内のみ)

  • Health Education Program by Utilizing CD-ROM and Effects["jointly worked"],International of Sports and Health Science,1(1) 82-88,2003年03月

    Tohru Koiso,Hiroshi Koyama,Kazuhiro Suzuki

    共著(海外含む)

  • Achievement Probability and Development Fundamental Movement Control Skills and Gymnasitic Skill in Jpanese Youth["jointly worked"],International of Sports and Health Science,1(1) 154-162,2003年03月

    Shohei Kokudo,Takahiko Nishijima,Seiji Ohsawa,Haruo Ozawa,Kazuhiro Suzuki,et al.

    共著(海外含む)

  • Applying CD-ROM in Drug Abuse Education Comparison Case Study["jointly worked"],Jpanese Journal of School Health(Supplement) ,43 38-40,2002年04月

    Kazuhiro Suzuki,Tohru Koiso et al.

    共著(海外含む)

  • Secular Changes of Physical Fitness and Motor Ability During 1964-'97 in Japanese Youth["jointly worked"],Jpanese Journal of School Health(Supplement) ,42(3) 172-173,2001年04月

    Takahiko Nishijima,Shohei Kokudo,Kazuhiro Suzuki

    共著(海外含む)

  • 中学校における主体的問題解決能力育成プロセスの因果構造分析「(共著)」,体育学研究,45(3) 347-359,2000年05月

    西嶋尚彦,鈴木和弘,小山 浩 他2名

    共著(国内のみ)

  • ダンス「課題学習」における主体的問題解決能力の育成「(共著)」,筑波大学附属中学校研究紀要,(52) 113-131,2000年03月

    中村なおみ,鈴木和弘,小山 浩,小磯 透,川口千代

    共著(国内のみ)

  • 中学校保健のエイズの授業における教育効果に関する教育実験的研究「(共著)」,学校保健研究,41(2) 153-167,1999年06月

    小磯 透,鈴木和弘,大澤清二 他5名

    共著(国内のみ)

  • マルチメディアによるエイズの授業「(共著)」,筑波大学附属中学校研究紀要,(50) 113-132,1998年03月

    小磯 透,鈴木和弘,小山 浩、大澤清二 他5名

    共著(国内のみ)

  • 体育授業中の教師の相互作用が授業評価に及ぼす影響「(共著)」,スポーツ教育学研究,17(2) 73-83,1997年11月

    高橋健夫,林恒明,鈴木和弘 他3名

    共著(国内のみ)

  • 自己教育力の育成を目指したカリキュラム作成の試み~体操(トレーニング単元)単元領域を中心として~「(共著)」,筑波大学附属中学校研究紀要,(49) 83-102,1997年03月

    鈴木和弘,小山 浩、腰高真弓,小磯 透,西嶋尚彦,三木ひろみ

    共著(国内のみ)

  • 中学校における選択教科(総合学習)の展開とその評価方法の開発に関する実践的研究「(共著)」,カリキュラム研究,1(3) 107-124,1994年03月

    鈴木和弘,金子丈夫,荘司隆一 他

    共著(国内のみ)

  • 中学生男子の体力・運動能力と関連する諸要因の検討:パス解析を用いて「(共著)」,体育学研究,38(3) 215-227,1993年09月

    金 憲経,田中喜代次,稲垣 敦,鈴木和弘 他

    共著(国内のみ)

  • バレーボールの授業研究その1~中学生を対象としたゲーム内容の変化について~,筑波大学附属中学校研究紀要,(45) 93-110,1993年08月

    鈴木和弘

    単著

  • 運動会に関する研究その2~学校運動会の展開とその指導過程に関する考察~「(共著)」,筑波大学附属中学校研究紀要,(44) 159-189,1992年07月

    鈴木和弘,向山貴仁,小磯 透、中村なおみ

    共著(国内のみ)

  • 性指導のカリキュラム開発に関する実践的研究「(共著)」,学校保健研究,33(3) 140-148,1991年03月

    鈴木和弘、大澤清二、角田陸男

    共著(国内のみ)

  • 中学校における性指導の系統化に関する研究「(共著)」,筑波大学附属中学校研究紀要,(40) 75-116,1989年09月

    角田陸男,鈴木和弘,金子丈夫 他6名

    共著(国内のみ)

  • 中学生の保健体育指導に関する縦断的研究(Ⅲ)「(共著)」,筑波大学附属中学校研究紀要,(39) 125-135,1988年09月

    鈴木和弘,山本俊彦,高木なおみ,丹羽圭二

    共著(国内のみ)

  • 中学生の保健体育指導に関する縦断的研究(Ⅱ)~健康・運動生活状況の実態について~,筑波大学附属中学校研究紀要,(37) 87-91,1985年07月

    鈴木和弘

    単著

  • 特別教育活動における諸問題の考察-2 「(共著)」,筑波大学附属中学校研究紀要,(37) 93-105,1985年07月

    角田陸男,金子丈夫,山本俊彦,鈴木和弘

    共著(国内のみ)

  • 中学生の保健体育指導に関する縦断的研究~身体の発育,発達,体力・運動能力と健康との関連について~「(共著)」,筑波大学附属中学校研究紀要,(36) 69-91,1984年04月

    鈴木和弘,山本俊彦,高木なおみ,丹羽圭二

    共著(国内のみ)

  • 本校における学年体育に関する研究(2)「(共著)」,筑波大学附属中学校研究紀要,(35) 29-63,1983年10月

    山本俊彦,丹羽圭二,鈴木和弘,村田芳子

    共著(国内のみ)

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著書

  • 学校保健の世界 第2版,杏林書院,2016年04月

    大澤清二(編著者),鈴木和弘 他

  • 平成22年度文部科学省委託事業「全国体力・運動能力,運動習慣等調査」に基づく子どもの体力向上支援事業報告書「(共著)」,千葉県教育委員会 pp.1-108,2011年03月

    鈴木和弘,鈴木宏哉,黒川康宏,小磯 透,中西 純

  • 研究成果報告書 児童生徒のライフスタイル改善と体力向上プログラムの学校教育への適用とその評価「(共著)」,平成20~22年度科研費基盤研究Bの適用を受け作成,2011年03月

    鈴木和弘,小澤治夫 他

  • 平成19~21年度国際武道大学・いすみ市連携『幼児の基礎体力向上実践』調査研究報告書,国際武道大学・いすみ市教育委員会 pp.1-115,2011年03月

    鈴木和弘,中西 純,山下みどり,小磯 透,鮫田 晋 他

  • 学校と家庭で育む子どもの生活習慣(日本学校保健会)「(共著)」,丸善出版社,2011年03月

    大澤清二,鈴木和弘 他

  • 学校保健の世界「(共著)」,杏林書院,2010年04月

    大澤清二(編著者),鈴木和弘 他

  • 平成21年度 日本体育協会スポーツ医・科学研究報告Ⅳ 子どもの発達段階に応じた体力向上プログラムの開発事業-文部科学省委託事業-「(共著)」,日本体育協会スポーツ医・科学専門委員会,2010年03月

    鈴木和弘 他

  • めざそう保健体育教師「(共著)」,朝日出版社,2010年03月

    園山和夫(編著),鈴木和弘 他

  • 平成20年度 日本体育協会スポーツ医・科学研究報告Ⅳ 子どもの発達段階に応じた体力向上プログラムの開発事業-文部科学省委託事業-「(共著)」,日本体育協会スポーツ医・科学専門委員会,2009年03月

    鈴木和弘 他

  • 平成16~18年度 国際武道大学・いすみ市岬地区連携『子どもの体力向上実践』 調査研究,国際武道大学・いすみ市教育委員会 pp.1-160,2007年05月

    編著者代表 鈴木和弘 編集代表者 小磯 透,中西 純 他

  • タイ・ミヤンマーの学校保健開発協力「(共著)」,平成18~20年度文部科学省拠点システム構築事業「国際イニシアティブ」学校保健における教育協力の持続的な開発を目指す活動事業(平成18年度),2007年03月

    研究代表者:大澤清二,研究分担者:小磯透,下田敦子,鈴木和弘,笠井直美,佐川哲也,國土将平,中野貴博

  • 広域の学校区域の子どもの体力・健康問題と教育的対策に関する研究「(共著)」,平成17~18年度科学研究費補助金(基盤研究(C)研究成果報告書 pp.1-115,2007年03月

    研究代表者 小澤治夫 研究分担者 鈴木和弘

  • 千葉県内地域の子どもの体力向上と生活改善を図る学校体育プログラムの開発~中学生の体力と生活の実態について~「(共著)」,武道・スポーツ科学研究所年報,第12号,187-195 国際武道大学,2006年06月

    鈴木和弘,小磯透,中島一郎,土居陽治郎

  • ヘルス・クオリティ・コントロールヘルスによる学校保健開発プロジェクトの実践「(共著)」,文部科学省国際協力拠点システム構築事業 (学校保健領域)報告書 pp.1-183,2006年03月

    研究代表者:大澤清二,研究分担者鈴木和弘,小磯透,笠井直美,國土将平,下田敦子,桑田匡之,中野貴博

  • 「子どもの体力向上のためのアクティブライフづくり」「(共著)」,平成17年度 文部科学省「子どもの体力向上に関する調査研究報告書」 pp.1-153,2006年03月

    研究代表者:小澤治夫,研究委員会委員:鈴木和弘,他

  • 東南アジアの学校保健を変える技術移転「(共著)」,文部科学省国際協力システム構築事業 学校保健領域研究班 pp.1-160,2005年03月

    代表:大澤清二,班員:桑田匡之,下田敦子,中野貴博,佐川哲也,家田重晴,笠井直美,鈴木和弘,國土将平

  • 発育発達及び社会生活側面から見た青少年の体力低下の要因に関する分析的研究「(共著)」,平成12~14年度科学研究費補助金(特別研究促進費)研究成果報告書 pp.1-404,2003年03月

    研究代表者:小林寛道,研究分担者:大澤清二,鈴木和弘 他8名

  • 保健室で見る本① からだをまもろう動かそう 予防とトレーニング,国土社,2003年02月

    鈴木和弘

  • 理論,実践,実証!「生きる力」を育成する保健体育 -身体活動を通した自己実現を目指して-「(共著)」,健学社,2002年08月

    鈴木和弘(編著者),小澤治夫,小山 浩 他

  • 薬物乱用防止カリキュラムの開発に関する研究-マルチメディアの応用とその評価「(共著)」,平成10~12年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書 pp.1-120,2001年03月

    研究代表者 高石昌弘,研究分担者 大澤清二,研究協力者 鈴木和弘 他

  • エイズ教育におけるマルチメディアの応用と評価に関する実証的研究「(共著)」,平成7-9年度文部省科学研究費補助金基盤研究(A)研究成果報告書 pp.1-108,1998年03月

    研究代表者:大沢清二,研究分担者 國土将平,研究協力者:鈴木和弘,他

  • 『生きる力の育成を目指して Ⅱ』「(共著)」,~カリキュラム改革調査研究報告書~筑波大学附属中学校 pp.1-118,1998年03月

    研究代表者 山口 正,報告書編著者 鈴木和弘 他筑波大学附属中学校15名

  • SPASS(シュパース)中学校体育・スポーツ教育実践講座 12巻「(共著)」,ニチブン,1998年02月

    鈴木和弘 他

  • 『カリキュラム改革調査研究』「(共著)」,平成7-8年度大学改革推進経費報告書筑波大学附属中学校 pp.1-139,1997年07月

    研究代表者 角田陸男 研究分担者 筑波大学附属中学校教官30名

  • 健康に関する調査 '96 -ライフスタイルとメンタルヘルスの関連分析-「(共著)」,日本体育・学校健康センター 報告書 pp.1-87,1997年03月

    大澤清二,鈴木和弘 他

  • 健康に関する調査 '95 -健康推進地域健康実態調査報告書-「(共著)」,日本体育・学校健康センター 報告書 pp.1-217,1995年12月

    大澤清二,鈴木和弘 他

  • すぐに役立つ保健シリーズ⑩ 性といのちを考えよう,ポプラ社,1995年04月

    鈴木和弘

  • 学び方を学ぶ選択教科の展開,図書文化社,1994年11月

    筑波大学附属中学校 全教官 代表杤堀申二 他

  • 優れた体育授業を実現するための指導法に関する実証的研究「(共著)」,平成4~5年度文部省科学研究費(一般研究B) 研究成果報告書pp.1-163,1994年03月

    研究代表者 高橋健夫 他14名

  • 中学校体育実技全集第6巻,日本教育図書センター,1992年04月

    永島惇正,鈴木和弘 他12名

  • 教科選択の時間及び学活の時間との融合による新しい道徳の時間設定を目指す中学校カリキュラムの研究「(共著)」,昭和62年~平成元年度教育方法等改善経費研究報告書pp.1-91,1990年04月

     研究代表者 堀井登志喜 分担者 筑波大学附属中学校教官28名

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総説・解説記事

  • 運動部活動で育む心とからだ ~学校の教育活動と子どもの発達を踏まえて~,日本発育発達学会,子どもと発育発達,17(2) 71-75,2019年07月

    鈴木 和弘

  • 【教育現場・スポーツ場面における資料の活用】養護教諭による朝運動の導入を通してみた児童生徒の健康づくり,日本発育発達学会,子どもと発育発達,16(4) 248-256,2019年01月

    霜多 正子, 鈴木 和弘

  • 【子どもの発達や行動変容を促す介入研究・教育のあり方】幼児期の運動遊びプログラムの導入が就学後(小学校1年生)の体力に及ぼす影響,日本発育発達学会,子どもと発育発達,16(2) 126-133,2018年07月

    鈴木 和弘, 霜多 正子, 鈴木 紀子

  • レクレーション指導の手法を用いた個の指導・集団の指導~理論編・実践編~,日本発育発達学会,子どもと発育発達,9(3) 196-202,2011年10月

    鈴木和弘,中西 純

  • 幼児の体力向上とHQC,日本発育発達学会,子どもと発育発達,8(3) 160-167,2010年10月

    鈴木和弘

  • 「ライフスタイルの向上と運動の保証」を教育課程に位置づけたチャレンジ(3) -総合的な学習の時間の実践と部活動のかかわり,教育開発研究所,教職研修,39(1) 76-80,2010年09月

    嶋守 学,鈴木和弘

  • 「ライフスタイルの向上と運動の保証」を教育課程に位置づけたチャレンジ(2) -教育課程上の工夫と生徒会のかかわりに着目して -導入の経緯と健康課題から捉えた本校の現状,教育開発研究所,教職研修,38(12) 70-75,2010年08月

    後藤武志,鈴木和弘

  • 意欲を育てる子どもの活動~千葉での取り組み~,日本発育発達学会,子どもと発育発達,8(2) 105-111,2010年07月

    鈴木和弘

  • 「ライフスタイルの向上と運動の保証」を教育課程に位置づけたチャレンジ(1) -導入の経緯と健康課題から捉えた本校の現状,教育開発研究所,教職研修,38(11) 62-67,2010年07月

    加藤 司,山内ルミ子,鈴木和弘

  • 走運動の基本的な動きを身につける体育学習(2)-低学年における運動遊びの学習を通して,教育開発研究所,教職研修,38(10) 61-65,2010年06月

    長野敏晴,鈴木和弘

  • 走運動の基本的な動きを身につける体育学習(1)-低学年における運動遊びの学習を通して,教育開発研究所,教職研修,38(9) 112-116,2010年05月

    長野敏晴,鈴木和弘

  • 保健体育の授業を考える-よい授業とは何か,教育開発研究所,教職研修,38(8) 58-61,2010年04月

    鈴木和弘

  • 新しい学習指導要領と学校教育目標,体育・保健体育指導,教育開発研究所,教職研修,38(7) 66-69,2010年03月

    鈴木和弘

  • 新しい学習指導要領における「体つくり運動」の考え方と実践の方法,教育開発研究所,教職研修,38(3) 82-86,2009年11月

    鈴木和弘

  • 学校保健の充実をどう図るか,教育開発研究所,教職研修,36(8) 103-108,2008年04月

    鈴木和弘

  • 教師力を高める(2) 生徒指導力-部活動を中心に,日本図書文化協会,指導と評価,54(1) 17-20,2008年01月

    鈴木和弘

  • 幼児体育指導者の資格創成「学校教育・教育課程編成の観点から」,日本発育発達学会,子どもと発育発達,5(1) 18-20,2007年04月

    鈴木和弘

  • 国際武道大学と学校・地域・家庭との連携を通した”子ども力”の育成,日本発育発達学会,子どもと発育発達,5(3) 141-145,2007年04月

    鈴木和弘

  • 学校敷地内における子どもの事故防止について,東山書房,健康教室,670(9) 8-13,2006年09月

    鈴木和弘

  • 今後の学校教育における体力つくりの視点,教育開発研究所,教職研修,31(12) 92-95,2003年08月

    鈴木和弘

  • 体力を上げることのできた学校の教育実践,日本発育発達学会,子どもと発育発達,1(2) 110-113,2003年05月

    鈴木和弘

  • 身体と心の健康10.授業の成果を部活動に生かす身体の教育,教育開発研究所,教職研修,31(2) 78-83,2002年10月

    加藤 司,鈴木和弘

  • 身体と心の健康5.生徒の主体性を育む「体つくり運動」の実践,教育開発研究所,教職研修,30(9) 93-97,2002年05月

    鈴木和弘

  • 身体と心の健康4.生きる力の育成を踏まえた身体の教育,教育開発研究所,教職研修,30(8) 96-99,2002年04月

    鈴木和弘

  • 身体と心の健康3.現代社会における子どものライフスタイル,教育開発研究所,教職研修,30(7) 97-101,2002年03月

    鈴木和弘

  • 中学校における体力づくりの課題とその解決に向けて~体力づくりを意図した実践事例から~,日本体育学会,体育の科学,52(1) 23-28,2002年01月

    鈴木和弘

  • 中学校における性教育の試み-筑波大学附属中学校-,健学社,学校保健フォーラム,2(5) 19-34,1998年07月

    角田陸男,金子丈夫,鈴木和弘,近藤とも子

  • マルチメディア教材を活用した保健教育の実験,東山書房,健康教室,(568) 68-73,1998年03月

    笠井直美,小磯 透,鈴木和弘,大澤清二

  • 選択教科における自己評価の進め方,日本図書文化協会,指導と評価,44(2) 24-27,1998年02月

    鈴木和弘

  • 中学校の生徒指導・部活動をスリムに,明治図書,現代教育科学,(481) 81-84,1996年11月

    鈴木和弘

  • 「生と性を考える」保健の授業,日本女子体育連盟,女子体育,32(10) 36-39,1990年10月

    鈴木和弘

  • 体力テスト-測定・評価と活用の仕方-,日本体育社,学校体育,37(6) 134-139,1984年06月

    鈴木和弘

  • バレーボール選手のためのパフォーマンステストの簡略化に関する試み,新体育社,新体育,50(7) 580-585,1980年07月

    鈴木和弘,大澤清二

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学術関係受賞

  • 平成30年度優れた「早寝早起き朝ごはん」運動の推進にかかる文部科学大臣表彰,2019年03月07日,日本国,文部科学省,ながいアクティブキッズプロジェクト

  • 日本発育発達学会第5回大会 「優秀研究賞」,2007年03月31日,日本国,日本発育発達学会,鈴木和弘

科研費(文科省・学振)獲得実績

  • 基盤研究(C),2019年04月 ~ 2021年03月,技能的及び心理的セルフ・コントロール能力育成を意図した長距離走単元の開発と検証

  • 基盤研究(C),2018年04月 ~ 2020年03月,幼児の身体活動に影響する家庭環境と居住地域環境に関する包括的研究

  • 基盤研究(B),2015年04月 ~ 2020年03月,長期追跡調査による幼少年期のライフスタイルと健康・体力の変容に関する縦断的研究

  • 基盤研究(B),2011年04月 ~ 継続中,幼少年期のライフスタイル改善教育および体力向上プログラム導入の追跡的研究

    現在,運動の二極化や夜型のライフスタイルの進行に伴い生活習慣病(肥満等)の増加が指摘されている.一方,体力や学力の高い子どもは運動時間,朝食摂取,睡眠等が好ましい傾向にあることも明らかにされつつある.しかし,幼少年期のライフスタイルと健康・体力との因果関係や長期にわたる継続的な教育プログラムによる有効性,妥当性に関する実証的研究は少ない.本研究では,幼少年期の子どもを対象に発達段階に応じたライフスタイル改善教育及び体力向上プログラムを提供し,保護者からの評価も含めてその有効性を検証するとともに,同一集団を数年にわたって追跡し,彼らの健康や体力向上に関与する諸要因を明らかにすることを目的とする. 研究代表者 鈴木和弘(国際武道大学→山形大学)

  • 基盤研究(B),2008年04月 ~ 2010年03月,児童生徒のライフスタイル改善と体力向上プログラムの学校教育への適用とその評価

    本研究は、小中学生のライフスタイル改善及び体力向上を図るため、多様なプログラムを学校教育活動全体に適用し、実験的授業を3~5年間継続的に実施し、対象集団を追跡しながらその変容を明らかにした。おもな成果は次の2点であった。

    1)小学生(小1~6男女)対象の実践から、彼らの体力は向上し、その一方で生活習慣(テレビ視聴時間や不定愁訴傾向等の減少)が改善した(p<0.05).また、低体力者では、朝食摂取状況の改善が体力向上に影響を及ぼすことが明らかとなった。

    2)中学生(中1~3男女)対象の授業時数増加(3→4時間/週)による比較実験授業の結果、男女共に体力合計点の伸び率は実験群が高値であった(男子;実験群47.8%、統制群42.3%、女子;実験群19.9%、統制群15.2%)
    研究代表者 鈴木和弘(国際武道大学)

  • 基盤研究(B),2008年04月 ~ 2010年03月,二重標識水法によって求められた児童の身体活動レベルに及ぼす身体活動強度の影響

    児童を対象にエネルギー消費量測定のゴールデンスタンダードである二重標識水(DLW)法および歩数計より得られた値から,肥満および体力との関連を明らかにすることを目的とした.小学校5年生の児童30名(男子20名,女子10名)を対象とした.肥満度は,文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課(2006)に準じて算出した.この研究に分担者として参加し、小学生のデータ収集およびそのとりまとめを行った.研究代表者 石井好二郎(同志社大学)

  • 基盤研究(B),2006年04月 ~ 2007年03月,二重標識水法による小児のエネルギー消費量測定及び簡易エネルギー消費量推定の検討

    農漁村部居住の5年生児童30名(男子20名,女子10名)の二重標識水法による詳細な分析を行った。5年生児童のエネルギー消費量は平均で2009.8±272.6kcal/日であることが明らかとなった。また,身体活動によるエネルギー消費量(PAEE)は558.4±206.1kcal/日であり,身体活動レベル(PAL=総エネルギー消費量(TEE)/基礎代謝量(BMR))は1.61±0.18であった。この研究に共同研究者として参加し、実験データの収集などに協力した。研究代表者 石井好二郎(北海道大学)

  • 基盤研究(C),2005年04月 ~ 2007年03月,広域の学区域の子どもの体力・健康問題と教育的対策に関する研究

    北海道(釧路市)と東京都内の児童生徒を対象に研究を進めた.通学手段の相違があることから,この点に着目して日常生活における歩数を比較した.また,体力テスト結果をもとに比較検討を行った.研究分担者(鈴木和弘 国際武道大学)として本研究に参加し、東京都内および千葉県内の児童生徒のデータを収集し、さらに報告書にまとめた.研究代表者 小澤治夫(北海道教育大学)

  • 特別推進研究,2000年04月 ~ 2002年03月,発育発達及び社会生活的側面から見た青少年の体力低下の要因に関する分析的研究

    日本の青少年の体力低下要因を社会的側面およびライフスタイルの面から多角的追究しようとした.また,小中学校での体力向上を図る実践試行を行い,体力向上を図る方法を模索した.本研究に2年目より研究分担者(鈴木和弘 国際武道大学)として参加し、青森県内の中学校を対象に体力向上に向けた実験的授業とそのデータ収集を担当指導主事、当該中学校教務主任とともに取り組んだ.
    研究代表者 小林寛道(東京大学)

  • 奨励研究(B),医学・保健体育 課題番号;11923005,1999年04月 ~ 2000年03月,生きる力の育成を目指す保健と体育の融合による授業実践とその評価に関する研究

    生きる力をキーワードとする学習指導要領の改訂を踏まえ,体育分野と保健分野の融合カリキュラムの開発を試みた.特に,児童生徒の体力低下傾向を踏まえ,既存のカリキュラムを見直し、授業実践を通した体力づくりの在り方を検討した.研究代表者 鈴木和弘(筑波大学附属中学校)

  • 基盤研究(B),1998年04月 ~ 2000年03月,薬物乱用防止教育カリキュラムの開発に関する研究-マルチメディアの活用とその評価-

    本研究は,Scientific Fact Approach,Scare Technic Approach,Self-Esteemを高める方法,Skill Approachの手法等を組み合わせた薬物乱用防止教育の各教科間のクロスカリキュラムを研究,開発するとともに,CD-ROM教材を開発・作成し,マルチメディアを活用した指導を実際に行いその結果を評価,検討することによって,効果的な薬物乱用防止教育方法を開発することを目的とした.この研究に研究協力者(鈴木和弘 筑波大学附属中学校)として参加し、マルチメディア教材を用いた実験授業を行った。研究代表者 高石昌弘(大妻女子大学)

  • 基盤研究(A),1995年04月 ~ 1997年03月,エイズ教育におけるマルチメディアの応用と評価に関する実践的研究

    本研究は,Scientific Fact Approach,Scare Technic (1)7年度と8年度で検討されたCD-ROM教材を用いた教育実験方法によってエイズ教育の実験を東京、鳥取などのエイズ教育推進校の小、中学校で引き続いて行った。その際に、ビデオや従来型の授業との比較を行いCD-ROMによる教育効果を検討した。(2)知識・態度尺度の標準化を検討した。(3)CD-ROM教材に対する使用者の評価をもとに、教材の評価を行った。(4)諸外国のエイズ教育情報と教材の収集と分析を行った。(5)3年間の教育実験の成果を総括して、特にエイズ教育においてCD-ROM教材の有効性を確認した。この研究に研究協力者(鈴木和弘 筑波大学附属中学校)として参加し、CD-ROM教材を用いた実験授業とデータ収集を行った。研究代表者 大澤清二(大妻女子大学)

  • 基盤研究(B),1992年04月 ~ 1994年03月,優れた体育授業を実現するための指導法に関する実証的研究

    本研究は、優れた体育授業の在り方を理論的、実証的に解明することが目的であった。この中で研究協力者(鈴木和弘 筑波大学附属中学校)として参加し、バレーボールの実験授業を行った。仮説に基づいて授業計画を立て、約15時間の単元で中2男子を対象とした授業を実施した。研究代表者 高橋健夫(筑波大学)

  • 奨励研究(B),医学・保健体育 課題番号;03921025,1991年04月 ~ 1992年03月,性指導のカリキュラム開発に関する実践的研究

    中学生男女を対象とした生命の教育、性教育の在り方を模索しながら,複数教科で取り組む性指導のカリキュラムを開発し,授業での実践試行を通して,その効果の検証を試みた.保健体育科と理科(筑波大学附属中学校)の教師との共同作業を行った.研究代表者 鈴木和弘(筑波大学附属中学校)研究協力者 角田陸男(筑波大学附属中学校)

  • 奨励研究(B),医学・保健体育 課題番号;01921019,1989年04月 ~ 1990年03月,体力・運動能力とバレーボール技能との関係に関する縦断的研究

    バレーボールの技能発達に関する体力要素を検討し,授業で出現した生徒(中学生男子)の動きを評価するとともに関与する体力を明らかにしようとした.研究代表者 鈴木和弘(筑波大学附属中学校)

  • 奨励研究(B),医学・保健体育 課題番号;62921020,1987年04月 ~ 1988年03月,中学生の体力・運動能力の経年的変化に関する分析的研究

    中学生を対象に男女別に加齢に伴う体力や運動能力の発達を検討した.研究代表者 鈴木和弘(筑波大学附属中学校)

  • 奨励研究(B),医学・保健体育 課題番号;58921010,1983年04月 ~ 1984年03月,保健・体育指導に関する横断的研究-身体の発育・発達と健康との関連について-

    中学生を対象に男女別に加齢に伴う体力や運動能力の発達を検討した.また,健康状態と体力との関連を追究した.研究代表者 鈴木和弘(筑波大学附属中学校)

  • 奨励研究(B),医学・保健体育 課題番号;56921003,1981年04月 ~ 1982年03月,低学力者の保健・体育指導に関する基礎的研究-知能・学力・体力・性格・健康との関連-

    低学力者の集団を対象として,体力・運動能力と知能や学力との関連を明らかにしようとした.研究代表者 鈴木和弘(東京成徳短期大学付属深谷高等学校)

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その他競争的資金獲得実績

  • 笹川スポーツ研究助成,2015年04月 ~ 2016年03月,幼小中の連携を視野に入れた子どもの体力向上とライフスタイル改善を目指す追跡的研究

    本研究の目的は,幼児向けに開発した「多様な運動遊びプログラム」による運動指導
    の介入効果を検証することであった.
    プログラムはおもに以下のような内容で構成された.
    ① 音楽を用いたリズムダンス運動遊び; 5 種類( 1 種類約3 〜6 分間)
    ② サーキット運動遊び( 屋内外); ラダー, ミニトランポリン, マット, 跳び箱, 平
    均台, 雲梯, 木登り, ボール的当て等の運動遊び( 約10 種類, 10〜30 分間)
    これらは保幼園の実態に応じて, 週1〜3 回, 1 回の活動時間は, 概ね20〜60 分程度
    であった. このプログラムは, 幼児の日課時間を考慮し, すべて午前中に実施した.
    対象は山形県長井市の年少児から中学3 年生までの男女2335 名( 男子1159 名, 女
    子1176 名) であった.
    本研究では, 年代ごとに体力テストを行い, 体力合計点から2014 年度の全国値を基
    準に偏差値を算出した. 次にt- 検定及びχ² 検定を用いて, 統計的有意差を検討した.
    特に本年度は,このプログラムに参加した年中・年長児を追跡し,小1 時点の体力か
    ら幼児期の活動がその後の体力に及ぼす効果を検証することを目的とした. このプロ
    グラムに参加した幼児を「参加群; 男児44 名, 女児35 名」, それ以外を「不参加群;
    男児44 名, 女児62 名」とし, 小1 時点における体力の比較を行った. 得られた主な
    結果は次の通りであった.
    1) 長井市の小1 全体の体力偏差値は男子が54.9,女子が53 であり, 全学年の偏差値
    の中で最高値を示した. 体力テストの結果を5 段階評価すると, 全国の小1 にお
    いて, A ランクは男子9%, 女子7%であるが, 長井市の小1 では男女とも20%であ
    った.
    2) 参加群・不参加群別にみた小1 男女の偏差値は,男子が56.5 と53.4,女子は55.4
    と51.4 であった.各測定項目における両群の比較では,一部の項目を除いて参加
    群が高値を示し,男女の握力,女子のボール投げはその差が有意であった(p<.05 ).

    笹川スポーツ財団

  • 笹川スポーツ研究助成,2014年04月 ~ 2015年03月,幼少年期(3〜15 歳)の子どもの体力特性とライフスタイルとの関連に関する横断的研究

    本研究の最終目標は, 子どもの発達段階に応じた運動・スポーツ指導, 望ましいラ
    イフスタイルづくりの在り方を明らかにすることである. 今回の研究では, 1)幼少年
    期( 3~ 15 歳)を対象に,各年齢における体力の特性とライフスタイルの実態を明らか
    にすること, 2)小中学生を対象としたライフスタイル調査から体力とライフスタイル
    の関連を明らかにすることを目的とした.
    対象は山形県長井市の年少から中学3 年生までの子ども,2447 名( 男子1257 名,女
    子1220 名)である.収集したデータセットは次の通りであった.1) HQC シート記載デ
    ータ( 1 週間分) 2)幼児用体力テスト・新体力テスト( 長井市内小中学校), 身長・体
    重3) ライフスタイル及び運動実施状況調査( 小中のみ)
    分析のおもな手順は以下の通りであった. 1)HQC シートデータから起床-就床時刻,
    睡眠・メディア・学習・運動時間を抽出し, 全対象者の平日のライフスタイルを明ら
    かにした2)すべての体力データ及び体格の記述統計量を学年別, 男女別に算出し, 加
    齢に伴う体力の変化傾向を検討した3)小中学生の体力を全国値基準によって上位・下
    位群に分け,ライフスタイル調査との関連を探った.ここではχ ²検定を用いて,両群
    の有意差を検討した.
    本研究で得たおもな成果は, 次の通りである.
    ① 年少から中3 の子どもの起床時刻は, すべて6 時台であった. しかし, 就床時
    刻は, 中学生になると1 時間程度遅くなることが分かった.
    ② メディア時間は, 幼保園児が小学生に比べ長い傾向にあることが示された.
    ③ メディア時間・学習時間・運動時間の何れにおいても, 分散が大きく対象集団
    の個人差が拡大している. ライフスタイルの二極化傾向が窺われた.
    ④ 体力上位群は体力下位群に比べ, 不定愁訴傾向が少なく, 運動や学習への好意
    度や学校生活満足感などは, 有意に高いことが示された.

    笹川スポーツ財団

  • パナソニック教育財団 実践研究助成金,1998年04月 ~ 1999年03月,視聴覚・マルチメディア教材を活用した性教育およびエイズ教育における教科融合カリキュラムの開発とその評価に関する実証的研究

    筑波大学附属中学校での保健学習の教材開発および性教育の教材開発を目的として,実践的・実証的研究を行った.保健体育科、理科との共同でプログラムを開発し,視聴覚教材の有効活用を試みた.研究代表者 鈴木和弘(筑波大学附属中学校)

    パナソニック教育財団

受託研究受入実績

  • 平成21年度全国・体力運動能力,運動習慣等調査 千葉県データ集計分析研究,2010年07月 ~ 2011年03月,千葉県教育庁教育振興部体育課,一般受託研究

共同研究実施実績

  • ながいアクティブキッズプロジェクト実践研究,2015年 ~ 2016年03月,山形県長井市教育委員会,国内共同研究

  • 幼児期の運動促進に関する指導資料作成事業,2014年 ~ 2015年03月,山形県長井市教育委員会,国内共同研究

  • 幼児期の運動促進に関する普及啓発事業,2013年 ~ 2014年03月,山形県長井市教育委員会,国内共同研究

研究発表

  • 日本体育学会第63回大会 発育発達専門分科会,国内会議,2012年08月,東海大学,子どもの生活と体力,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 第15回 千葉県学校保健学会,国内会議,2011年12月,国際武道大学,児童生徒の興味・関心を引く保健指導・保健学習の教材開発と実践について,ポスター発表

  • 第15回 千葉県学校保健学会,国内会議,2011年12月,国際武道大学,子どもの健康と体力~学校保健と保健体育の役割~,口頭発表(基調)

  • 日本体育学会第62回大会 発育発達専門分科会,国内会議,2011年09月,鹿屋体育大学,子どもの体力と身体活動をめぐって,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本発育発達学会第7回大会,国内会議,2009年03月,国際武道大学,子どもの可能性を育む身体教育(大会長講演),口頭発表(基調)

  • 日本体育学会第59回大会,国内会議,2008年09月,早稲田大学,保健体育教師の育成と今後の展望,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本発育発達学会第6回大会,国内会議,2008年03月,九州共立大学,小学生と幼児を対象にした「元気づくり」運動の実践研究,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 第54回日本学校保健学会,国内会議,2007年09月,千葉県市川市和洋女子大学,ライフスタイルの改善を図る体力向上実践をめぐって-学校・地域・家庭の連携による取り組み-,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本発育発達学会第5回大会,国内会議,2007年03月,大妻女子大学,幼児体育指導者養成をめぐって「学校教育・教職課程編成の観点から」,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本体育学会第56回大会 測定評価分科会シンポジウム,国内会議,2005年11月,筑波大学,「学校における体力向上実践~長距離走における体力向上実践~」,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 第51回日本学校保健学会,国内会議,2004年11月,新潟市(朱鷺メッセ),鉄棒運動成就と体力との関係,口頭発表(一般)

  • 第50回日本学校保健学会,国内会議,2003年11月,神戸市,生活習慣は成績・体力に関連する,口頭発表(一般)

  • 第50回日本学校保健学会,国内会議,2003年11月,神戸市,子どもの体力と内発的意欲の関係,口頭発表(一般)

  • 第50回日本学校保健学会,国内会議,2003年11月,神戸市,子どもの体力と基本的生活習慣の関係,口頭発表(一般)

  • 第50回日本学校保健学会,国内会議,2003年11月,神戸市,長距離単元における持久走成績の変化,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会第54回大会,国内会議,2003年09月,熊本大学,中学校における「体力つくり」授業実践と生徒の体力変化について,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会第54回大会,国内会議,2003年09月,熊本大学,項目反応理論段階反応モデルを用いた運動技能の評価とDRIFTの検討,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会第54回大会,国内会議,2003年09月,熊本大学,子どもの生活習慣と体力の関係,口頭発表(一般)

  • 第 1 回日本発育発達学会,国内会議,2002年12月,東京大学,中学校における体力向上を目指した授業実践の効果,口頭発表(一般)

  • 第 1 回日本発育発達学会,国内会議,2002年12月,東京大学,新郷中学校(青森県新郷村)における冬季スキートレーニングの効果に関する体力科学的研究,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会第53回大会,国内会議,2002年10月,埼玉大学,小・中学校の運動課題達成度を用いた項目・能力評価,口頭発表(一般)

  • 第49回日本学校保健学会,国内会議,2002年09月,札幌市,CD-ROM教材による薬物乱用防止教育の評価-追跡調査の結果から-,口頭発表(一般)

  • 第49回日本学校保健学会,国内会議,2002年09月,札幌市,青少年の生活習慣と体力の因果構造,口頭発表(一般)

  • 第5回千葉県学校保健学会,国内会議,2001年12月,市川市,保健分野との融合による長距離走単元の試み,口頭発表(一般)

  • 第48回日本学校保健学会,国内会議,2001年11月,宇都宮市,体力・運動能力発達の因果構造,口頭発表(一般)

  • 第48回日本学校保健学会,国内会議,2001年11月,宇都宮市,マルチメディアによる薬物乱用防止教育-CD-ROM教材の使用方法の違いによる教育効果について-,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会第52回大会,国内会議,2001年09月,札幌市,青少年の体力・運動能力低下の要因分析,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会第52回大会,国内会議,2001年09月,札幌市,児童・生徒における敏捷性の構造と発達評価,口頭発表(一般)

  • 第47回日本学校保健学会,国内会議,2000年11月,福岡市,保健体育科における主体的問題解決能力の育成モデル,口頭発表(一般)

  • 第47回日本学校保健学会,国内会議,2000年11月,福岡市,1964-97年における青少年の体力・運動能力の経年的推移,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会第50回大会,国内会議,1999年10月,東京大学,男女共習のダンスにおける主体的問題解決能力の育成,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会第50回大会,国内会議,1999年10月,東京大学,体つくり運動における主体的問題解決能力の育成,口頭発表(一般)

  • 第45回日本学校保健学会,国内会議,1998年11月,筑波大学,マルチメディア教材によるエイズ教育の実践的研究~意識・態度に関する教育的効果~,口頭発表(一般)

  • 第45回日本学校保健学会,国内会議,1998年11月,筑波大学,保健体育科における主体的問題解決能力の育成モデル,口頭発表(一般)

  • 日本カリキュラム学会第5回大会,国内会議,1994年07月,東京大学教育学部,選択教科の展開とその評価法の開発に関する研究,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会体育科教育専門分科会,国内会議,1993年08月,筑波大学,バレーボールのゲーム構造の変化に関する研究,口頭発表(一般)

  • 日本カリキュラム学会第4回大会,国内会議,1993年07月,大阪教育大学,選択教科(総合学習)評価に関する実践的研究,口頭発表(一般)

  • 第36回日本学校保健学会,国内会議,1989年11月,日本都市センター,性指導の系統化に関する研究①~カリキュラム作成の試みとその評価~,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会第33回大会,国内会議,1982年10月,東京大学,低学力者の保健体育指導に関する基礎的研究,口頭発表(一般)

  • 日本体育学会第31回大会,国内会議,1980年09月,東京学芸大学,バレーボール選手のためのパフォーマンステストの簡略化に関する試み,口頭発表(一般)

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担当授業科目

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学会・委員会等活動

  • 千葉県学校保健学会,理事,2003年04月 ~ 継続中

  • 日本発育発達学会,日本発育発達学会 理事,2006年10月 ~ 継続中

  • 日本体育学会,体育学研究 編集委員,2007年04月 ~ 2009年03月

  • 日本発育発達学会,日本発育発達学会第7回大会 大会長,2009年03月

  • 千葉県学校保健学会,第15回千葉県学校保健学会 大会長,2011年12月

社会貢献活動

  • 平成22年度 千葉県学校体育研究大会 テーマ「日常の体育授業における体力向上策」(基調講演)千葉県教育委員会・千葉県小中学校体育連盟他,2010年11月

    上記の研究大会にて小中高の体育主任,保健体育教員約300名を対象に上記のテーマで基調講演を行った.於;市原市市民会館

  •  平成22年度 子どもの体力向上推進フォーラムin 佐賀 テーマ「子どもの可能性を育む身体教育~ライフスタイルの改善と体力向上への取組~」(基調講演)文部科学省・佐賀県教育委員会,2010年10月

    体力向上推進フォーラムにおいて上記のテーマで基調講演を行った.参加者は小中の教員,社会体育指導員等約150名であった.;アバンセ(佐賀県立生涯学習センター)

  •  幼児教育研修会 テーマ「子どもの可能性を育む身体教育~幼児期~」(講演)鈴鹿市教育委員会,2009年12月

    鈴鹿市にて幼稚園教諭等,約25名を対象に上記のテーマで講演を行った.於;鈴鹿市役所

  •  東葛飾地方小中学校栄養士・給食主任研修会 テーマ「子どもの食と健康・体力の在り方をめぐって」(講演)東葛飾地方小中学校給食連絡協議会,2009年10月

    千葉県,東葛飾地区の小中教員,栄養教諭,養護教諭,栄養職員等約200名を対象に上記のテーマで講演を行った.於;県立手賀の丘少年自然の家

  •  平成21年度 子どもの体力向上指導者研修講師 「運動の計画を立てて体力を高める指導部会」独立行政法人 教員研修センター,2009年05月

    3日間にわたって各地区から選抜された中高の保健体育教員を対象に実技講習を中心に講師を勤めた.参加者は約30名であった.

  • 青森県体力向上モデル事業研究発表会 「発達段階を踏まえた体力向上の在り方」(講演)青森県教育委員会,2009年02月

    体力向上モデル授業の発表会にて上記のテーマで講演を行った.参加者は小中学校の体育主任,保健体育教員等約100名であった.青森県総合学校教育センター

  • 平成20年度 子どもの体力向上推進フォーラムin 射水 「育て合い,支え合い,補い合う健康・体力つくり~未来を担う富山っ子のために~」(基調講演) 文部科学省・富山県教育委員会,2008年10月

    体力向上推進フォーラムにて上記のテーマで基調講演を行った.参加者は小中学校の教員,保護者等約200名であった.於;射水市大門総合会館ホール

  • 平成20年度 千葉県学校保健研修会 「いきいきちばっ子健康・体力づくり~実践校の取り組みから~」(講演) 千葉県教育委員会・千葉県学校保健会 ,2008年10月

    いきいきちばっ子の健康・体力づくり研修会(学校保健)にて,上記のテーマで講演を行った.参加者は約500名であった.於;青葉の森芸術文化ホール

  • 平成20年度 千葉県性教育研修会 テーマ「学校性教育の進め方,考え方とその実際」(基調講演) 千葉県教育委員会,2008年07月

    千葉県内の養護教諭,小中高教員等,約750を対象に上記のテーマで基調講演を行った.於;習志野文化ホール

  • 成20年度 健やかな心と体を育む健康教育研修講座 「児童生徒の健康~現代の子どもの心と体の実態~」(講義) 千葉県総合教育センター,2008年07月

    小中の教員を対象に,研修講座にて講義を行った.参加者は約40名であった.於;千葉県総合教育センター 研修室

  • いきいきちばっ子健康・体力づくりモデルプラン実践発表会コーディネーター「みんなで回そう 健康の歯車~めざせ”いきいきちばっ子”」 千葉県教育委員会,2008年02月

    上記の実践発表会にコーディネーターとして参加し,座長を務めた.参加者は小中学校の教員,保護者,指導主事等約120名であった.於;千葉県立美術館 講堂

  • 第48回全国体育指導委員研究協議会第3分科会コーディネーター テーマ「発育発達に応じたスポーツ指導」 文部科学省・(社)全国体育指導員連合,2007年11月

    全国の体育指導員を対象としたシンポジウムでコーディネーターを務めた.参加者は約120名であった. 於;朱鷺メッセ(新潟市)

  • 第45回 山形県学校体育研究発表大会シンポジスト テーマ 「中学校における体力向上に向けた授業実践について」 山形県学校体育研究連合会・山形県教育委員会,2007年11月

    上記の大会にシンポジストとして参加し,中学校での体力向上の実際について講演した.参加者は小中高教員,指導主事等約120名であった. 於;山形県教育センター

  • 平成19年度 高等学校保健体育科教科主任研修会 テーマ「生きる力を育成する高校期の保健体育授業」(講演) 千葉県教育委員会 ,2007年04月

    千葉県内公立高等学校の保健体育主任を対象に保健体育授業の重要性とその意味等を学校教育に関連させながら講演した.参加者は,約100名であった.於;千葉県総合スポーツセンター

  • 平成18年度 スポーツコーディネーター養成講習会 テーマ「子どもの体の現状」(講義) (財)東京都生涯学習文化財団・東京都教育委員会,2007年02月

    スポーツコーディネーター養成講座で左記のテーマで講演を行った.参加者は約50名であった.於;東京体育館第1会議室

  • 平成18年度 千葉の子ども健康対策懇談会 テーマ「子どもの健康・体力づくりにおける健康三原則の重要性」(基調講演) 千葉県教育委員会,2006年10月

    上記の研修会で座長を務め,さらに基調講演を行った.参加者は教員,保護者を含め約60名であった.

  • 平成18年度 千葉県栄養教諭・学校栄養職員研修会 テーマ「子どもの健康は朝食から」(特別講演) 千葉県栄養教諭・学校栄養士会,2006年07月

    栄養教諭,養護教諭,栄養職員等約700名を対象に左記のテーマで講演を行った.於;青葉の森芸術文化ホール

  • 平成17年度 茨城県教育研修センター研究発表会 テーマ「生きて働く学力を育む体育・保健体育科の学習指導の在り方」(講演および助言) 茨城県教員研修センター,2006年03月

    左記の研修会にて,授業後の助言を行うと共に,左記のテーマで講演を行った.参加者は約40名であった.

  • 平成17年度 第33回筑波大学附属中学校研究協議会 講師・助言者 筑波大学附属中学校,2005年11月

    公開授業後の研究協議(保健体育科)において講師・助言者を務めた

  • 平成17年度第13回小中体連東総支部研修会 テーマ「発育期の児童生徒を対象とした学校体育と部活動の考え方・進め方」(講演) 千葉県小中学校体育連盟東総支部,2005年11月

    小中学校の体育主任,部活動指導者を対象に上記のテーマで講演を行った.参加者は約250名であった.

  • 三和町子どもの体力向上講演会 テーマ「学校・家庭・地域で連携して取り組む子どもの体力向上,生活習慣の改善」三和町教育委員会,2005年08月

    小中学校の教員,保護者を対象に上記のテーマで講演を行った.

  • 平成17年度 小学校体育科・中学校保健体育科教科主任研修会 テーマ「生きる力を育む体力つくりのあり方」(講演)千葉県教育庁東上総教育事務所 ,2005年05月

    小中学校の体育主任および保健体育主任,指導主事を対象に左記のテーマで講演を行った.参加者は約150名であった

  • 平成16年度第2回管内小学校子どもの体力向上研修会 出張授業(小6対象「ぼくの・わたしの体を理解し,動かしてみよう」)千葉県岬町教育委員会,2005年01月

    第6学年児童約40名を対象に「ぼくの・わたしの体を理解し,動かしてみよう」を目標に出張授業を行った.参加者は教育長以下,小学校教員約50名であった.

  • 平成16年度 柏市学校体育研修会 テーマ「授業の中で行う体力向上」(講演)柏市教育委員会,2004年12月

    柏市の小中学校教員,指導主事を対象に左記のテーマで講演を行った.参加者は約80名であった.

  • 平成16年度 新任保健主事研修講座(中・高・特) テーマ「健康教育の在り方」(講義)茨城県教育研修センター,2004年05月

    健康教育の在り方のテーマで平成15年度に引き続き,中・高・特別支援学校の保健主事を対象に講義を行った.

  • 平成15年度 第31回筑波大学附属中学校研究協議会 講師・助言者 筑波大学附属中学校,2003年11月

    公開授業後の研究協議(保健体育科)において講師・助言者を務めた

  • 平成15年度体育・健康教育管理者研修会 テーマ「生きる力」を育成する保健体育(講演)茨城県教育委員会,2003年06月

    茨城県の小中高および特別支援学校などの管理職を対象に「生きる力」を育成する保健体育のテーマで講演を行った.

  • 平成15年度 新任保健主事研修講座(小学校) テーマ「健康教育の在り方」(講義)茨城県教育研修センター,2003年05月

    健康教育の在り方のテーマで小学校の保健主事を対象に講義を行った.約200名であった(指導主事,小学校教諭を含む).

  • 平成14年度 新任保健主事研修講座(小学校) テーマ「健康教育の在り方」(講義) 茨城県教育研修センター,2002年05月

    健康教育の在り方のテーマで小学校の保健主事を対象に講義を行った.約200名であった(指導主事,小学校教諭を含む).

  • 平成13年度 第29回筑波大学附属中学校研究協議会 講師・助言者 筑波大学附属中学校,2001年09月

    公開授業後の研究協議(保健体育科)において講師を務めた.参加者は約50名であった.

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相談に応じられる分野

  • 保健体育授業のカリキュラム開発及びその実践など 幼少年期の体力づくりとライフスタイル改善教育