2023/02/08 更新

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カントウ ケンイチ
菅藤 健一
KANTOU Keniti
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023-628-4364
 
研究室FAX
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研究分野

  • 人文・社会 / 臨床心理学

出身大学院

  • 東北大学  教育学研究科  臨床心理学

    博士課程,2017年03月,修了

取得学位

  • 博士(教育学),東北大学,2017年03月

学外略歴

  • 東北大学大学院,非常勤講師,2018年04月 ~ 2018年09月

  • 宮城刑務所,処遇カウンセラー,2018年04月 ~ 2019年03月

  • 東北学院大学,教授,2018年09月

所属学会・委員会

  • 日本犯罪心理学会

  • 日本心理臨床学会

  • 日本箱庭療法学会

  • APA  internaional affiliate

 

研究テーマ

  • 非行・犯罪臨床の分野における投映法,とくに風景構成法について研究してきました。今後も風景構成法の“読み方”についての研究を続けていきます。投映法の解釈については,その信頼性や妥当性が問題とされることがありますが,風景画の解釈において,統計的に裏付けられた独自の解釈指標を設定し,できるだけ客観的な解釈を試みるとともに,他方,共感的に風景画を理解するといった手法によって,総合的に対象者を理解することを目指しています。

論文

  • 非行少年の描画上の変化と適応上の変化との 関連について, 心理臨床学研究, 25 197-205,2007年06月

    菅藤 健一

    単著

  • 発達障害を有する非行少年の描画を通じての理解,山形大学心理教育相談室紀要,(17) 11-15,2019年03月

    菅藤 健一

    単著

  • 非行少年の風景構成法の描画特徴について,2015 犯罪心理学研究,52,2,11-19,52(2) 11-19,2015年

    菅藤 健一,森丈弓

    共著(国内のみ)

  • 非行臨床における処遇経過分析の方法につい て , 東北大学大学院教育学研究科 研究年報,58 239-255,2010年06月

    菅藤 健 一,上埜 高志

    共著(海外含む)

  • 非行臨床における処遇経過分析について‐現状と課題‐ ,東北大学大学院教育学研究科 研究年報,57 255-268,2009年06月

    菅藤 健 一,森 丈弓,上埜 高志

    共著(海外含む)

著書

  • 犯罪心理学事典,丸善出版,2016年09月

    菅藤 健一,村松 励,大渕 憲一,岡本 吉生

研究発表

  • 犯罪心理学研究,国際会議,2018年03月,風景構成物語法の物語分析における指標の併存的妥当性について,その他

 

担当授業科目

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社会貢献活動

  • 宮城県臨床心理士会倫理委員会委員,2018年04月 ~ 継続中