研究分野
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スマート農業
出身大学
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成蹊大学 工学部 電気電子工学科
1992年03月,卒業
出身大学院
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岩手大学大学院 連合農学研究科 生物環境科学専攻
博士課程,2021年09月,修了
取得学位
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農学博士,岩手大学,2021年09月
学外略歴
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株式会社ViAR&E,代表取締役,2015年12月 ~ 継続中
所属学会・委員会
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日本農作業学会
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農業食料工学会
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農業情報学会
研究テーマ
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データ活用共創プラットフォームDuCop(Data Utilization Co-creation Platform)の運営、開発研究 https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/press/20221208/01-21-3-21-2-2-2/
論文
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ディープラーニングにおける物体検出アルゴリズムを活用したブロイラーの個体検出,農業食料工学会誌,83(4) ,2021年
市浦茂, 森智洋, MENG Tong, 松山裕城, 堀口健一, 片平光彦
単著
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Estimation of Tiller Number in Rice Using a Field Robot and Deep Learning,Engineering in Agriculture, Environment and Food,15(2) 47-60,2022年
SINGH Dhirendranath, MORI Tomohiro, ICHIURA Shigeru, NGUYEN Thanh Tung, SASAKI Yuka, KATAHIRA Mitsuhiko
単著
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水田用ロボットで収集した画像を用いた水稲の茎数予測システム(第1報),農業食料工学会誌,83(5) 391-406,2021年09月
市浦 茂, 佐々木 由香, 片平 光彦
単著
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水田用ロボットで収集した画像を用いた水稲の茎数予測システム(第1報)-物体検出アルゴリズムYOLOv4を用いたほ場内での水稲茎数予測の適用性の検討-,農業食料工学会誌,83(5) 391-406,2021年09月
SINGH Dhirendranath, ICHIURA Shigeru, NGUYEN Thanh Tung, SASAKI Yuka, KATAHIRA Mitsuhiko
単著
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ディープラーニングにおける物体検出アルゴリズムを活用したブロイラーの個体検出,農業食料工学会誌,83(4) 290-299,2021年07月
市浦 茂, 森 智洋, 孟 彤, 松山 裕城, 堀口 健一, 片平 光彦
単著
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ディープラーニングを用いたエダマメの外観精選別用AIの作成と精度評価(第1報),農業食料工学会誌,83(3) 163-171,2021年05月
森 智洋, 市浦 茂, 片平 光彦
単著
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ディープラーニングを用いたエダマメの外観精選別用AIの作成と精度評価(第2報),農業食料工学会誌,83(3) 172-181,2021年05月
森 智洋, 市浦 茂, 片平 光彦
単著
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ディープラーニングを用いたエダマメの外観精選別用AIの作成と精度評価(第1報)-物体検出AIによるエダマメの外観精選別の有効性の検討-,農業食料工学会誌,83(3) ,2021年
森智洋, 市浦茂, 片平光彦
単著
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ディープラーニングを用いたエダマメの外観精選別用AIの作成と精度評価(第2報)-データセットに含まれるエダマメ品種の違いが物体検出AIの外観精選別精度に与える影響-,農業食料工学会誌,83(3) ,2021年
森智洋, 市浦茂, 片平光彦
単著
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無人航空機(UAV)と畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を利用したバレイショの収量予測,農業食料工学会誌,82(6) 624-635,2020年11月
田邊 大, 市浦 茂, 中坪 あゆみ, 小林 隆, 片平 光彦
単著
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無人航空機(UAV)と人工知能(AI)を利用したバレイショの収量予測のためのモニタリングシステムの開発(第1報),農業食料工学会誌,82(4) 339-346,2020年07月
田邊 大, 市浦 茂, 中坪 あゆみ, 小林 隆, 片平 光彦
単著
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無人航空機(UAV)と人工知能(AI)を利用したバレイショの収量予測のためのモニタリングシステムの開発(第1報),農業食料工学会誌,82(4) ,2020年
田邊大, 市浦茂, 中坪あゆみ, 小林隆, 片平光彦
共著(国内のみ)
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無人航空機(UAV)と畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を利用したバレイショの収量予測,農業食料工学会誌,82(6) ,2020年
田邊大, 市浦茂, 中坪あゆみ, 小林隆, 片平光彦
共著(国内のみ)
著書
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家禽生産における情報学,シュプリンガー・ネイチャー,2022年12月
市浦 茂, カリドゥジャマン アリン
総説・解説記事
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ディープラーニングによる高精度なエダマメ外観精選別用物体検出AIの開発に必要な学習データの内容の検討,農流技研会報,(332) ,2022年
森智洋, 市浦茂
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IoTとAIを用いた鶏の個体管理技術に関する研究,養鶏の友,(725) ,2022年
市浦茂, 市浦茂
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IoT・AI技術を用いたニワトリの個体管理技術の開発における物体検出アルゴリズムを活用したブロイラーの複数個体認識,農業食料工学会年次大会講演要旨,79th (CD-ROM) ,2021年
市浦茂, 森智洋, 孟とう, 松山裕城, 堀口健一, 片平光彦
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ArduPilotを利用した小型自律走行ロボットの作成とほ場センシングへの活用,農業食料工学会誌,83(3) ,2021年
市浦茂, 市浦茂, 市浦茂, 森智洋, 森智洋
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物体検出AI(人工知能)によるイネいもち病の検出,日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集,2021 ,2021年
佐々木崇, 小林隆, 森智洋, 市浦茂, 片平光彦, 長谷修
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アノテーション範囲がエダマメ精選別用の物体検出AIの精度に与える影響,農業食料工学会東北支部報,(68) ,2021年
森智洋, 市浦茂, 片平光彦
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RFID受信対応体重自動計測装置開発(第3報)とAIを用いた個体管理技術開発,農作業研究,55 ,2020年
市浦茂, 森智洋, 堀口健一, 片平光彦
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養鶏における個体管理と清掃ロボット導入によるIoT型食肉生産技術の開発(II),食肉に関する助成研究調査成果報告書,38 ,2020年
堀口健一, TONG Meng, 片平光彦, 市浦茂
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鶏の飼育作業の改善とRFID Tagを使った体重自動計測装置開発(第2報),農作業研究,54 ,2019年
市浦茂, 森智洋, 堀口健一, 片平光彦
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養鶏における個体管理と清掃ロボット導入によるIoT型食肉生産技術の開発,食肉に関する助成研究調査成果報告書,37 ,2019年
堀口健一, 片平光彦, 市浦茂, 高垣徹
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ベニバナ生産管理ロボットの開発(第一報),農業食料工学会東北支部報,(66) ,2019年
市浦茂, 相樂あゆみ, 桑原一樹, 森智洋, 片平光彦, 吉弘季幸, 佐藤和也, 小野寺良二
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UAV(無人航空機)を利用した農作物の生育診断(第4報),農業食料工学会東北支部報,(66) ,2019年
田邊大, 市浦茂, 中坪あゆみ, 小林隆, 片平光彦
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UAV(無人航空機)を利用した農作物の生育診断,農作業研究,54 ,2019年
田邊大, 市浦茂, 中坪あゆみ, 小林隆, 片平光彦
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UAV(無人航空機)を利用した畑作物の生育診断(第3報)-空撮画像とAIを用いたバレイショの収量予測-,農業食料工学会年次大会講演要旨,2019 ,2019年
田邊大, 市浦茂, 中坪あゆみ, 小林隆, 片平光彦
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IOTを用いたニワトリの個体管理技術の開発(第一報),農業環境工学関連学会合同大会講演要旨集(CD-ROM),2018 ,2018年
市浦茂, 堀口健一, 片平光彦
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鶏の飼育作業の改善とRFIDタグを使った体重自動計測装置開発(第1報),農作業研究,53 ,2018年
市浦茂, 高垣徹, 片平光彦, 堀口健一
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養鶏における人工知能(AI)を用いた個体管理および畜産施設清掃ロボットによる安全な食肉生産技術の開発,畜産の情報,(347) ,2018年
板橋香奈, 市浦茂, 片平光彦, 堀口健一
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UAV(無人航空機)を利用した農作物の生育診断(第3報),農業食料工学会東北支部報,(65) ,2018年
田邊大, 市浦茂, 中坪あゆみ, 小林隆, 片平光彦
研究発表
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農業環境工学関連学会2023年合同大会,国内会議,2023年09月,筑波大学,ブロイラーおよび食用鴨の生産におけるデジタル情報活用の試み,口頭発表(一般)
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東北ハイテク研究会セミナー,国内会議,2022年02月,AIを活用した鶏の個体管理技術,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
学会・委員会等活動
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消費者のデジタル化への対応に関する検討会、消費者庁,AIワーキンググループ,2020年01月 ~ 2020年07月
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一般社団法人 農業食料工学会,第82回(2024年)年次大会運営委員会委員、実行委員会副委員長,2024年01月 ~ 継続中
メディア報道
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デジタル技術を農畜産業に活用,2023年09月
山形大学農学部公開講座「農学の夕べ」にて、スマート農業(アグリテック)の技術紹介、の活用事例を説明し、人口減少の中で、自動化を含めて一人で様々な作業ができる仕組みづくりについて解説し、地域の知恵袋を作る提案を行った。
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デジタル化で農業に活路 産学連携、少人数で高収益 山形大など,2023年06月
山形大と九州電力グループのニシム電子工業(福岡市)が連携し、コメなどの栽培管理や画像情報などをデジタルデータで提供し省力化やコスト削減につなげる仕組み作りに取り組んでいる。担い手不足に加え、ウクライナ危機などによる肥料価格の高騰や近年の天候不順で農業経営が厳しさを増す中、デジタル技術を活用し、少人数で収益を上げられる環境を産学連携で整備する。
相談に応じられる分野
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スマート農業、営農管理、AI活用、ロボット活用
https://www.tr.yamagata-u.ac.jp/seeds/PDF/2022/6-ichiura.pdf