基本情報

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石川 雅也

ISHIKAWA Masaya


職名

准教授

メールアドレス

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研究室電話

0235-28-2902

研究室FAX

0235-28-2902

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 環境影響評価

  • 環境動態解析

  • 環境技術・環境負荷低減

  • 環境農学(含ランドスケープ科学)

  • 地域環境工学・計画学

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京大学  農学系研究科  農業工学

    博士課程,1994年03月,修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(農学),東京大学,1994年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 農林水産省 農業工学研究所 農村整備部集落排水システム研究室,大学等非常勤研究員,1994年04月 ~ 1994年08月

  • 農林水産省 農業工学研究所 農村整備部集落排水システム研究室,日本学術振興会特別研究員,1994年08月 ~ 1996年08月

  • 国際協力事業団,大学等非常勤研究員,1996年08月 ~ 1996年09月

  • インドネシア共和国 ボゴール農科大学大学院,国際協力事業団 長期派遣専門家,1996年09月 ~ 1998年09月

  • インドネシア共和国 ボゴール農科大学大学院,国際協力事業団 短期派遣専門家,1998年09月 ~ 1998年12月

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 農業土木学会

  • 日本土壌肥料学会

  • 日本水環境学会

  • 農業土木学会 技術者教育認定に関する検討委員会 幹事

  • 農村計画学会

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研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • (1) 流域水環境管理を目的とした農地土壌系の窒素流出機構の解明とその制御方法の創出 (2) 環境保全型農業を支える農業基盤創成技術の開発とその応用 (3) 農村地域における土地資源の最適配分を実現するための土地利用計画技術の開発

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 土壌孔隙の軟X線造影法の確立とその応用について,1988年04月 ~ 1989年03月

    土壌孔隙 軟X線 立体造影法

  • 水田の水質浄化機能に関する実態とそれに及ぼす浸透強度の影響,1989年04月 ~ 1994年03月

    水田 水質浄化 浸透強度 暗渠

  • 湛水土壌系の水質浄化機能を活用した集落排水処理技術の開発,1994年09月 ~ 1996年08月

    集落排水 湛水土壌

  • ファジ-解析を用いた泥炭における土壌水分制御,1996年09月 ~ 1998年12月

    ファジ- 泥炭 土壌水分

  • 農業用水路およびダム湖への堆砂の影響評価,1996年09月 ~ 1998年12月

    用水路 ダム 堆砂 懸濁物質

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論文 【 表示 / 非表示

  • Practical Approach to Water Quality Improvement in Agricultural Areas,Agricultural Mechanization in Asia, Africa and Latin America,29(4) 43-55,1998年10月

    共著

  • Function of Field Structure in Farm Land Consolidation,Agricultural Mechanization in Asia, Africa and Latin America,30(3) 63-68,1999年07月

    共著

  • Clarification of Adsorption and Movement by Predicting Ammonia Nitrogen Concentrations in Paddy Percolation Water,Paddy and Water Environment,Springer-Verlag,1(1) 27-33,2003年02月

    共著

  • Socio-economic Causes of Recent Environmental Changes in Cidanau Watershed, West Java, Indonesia,Rural and Environmental Engineering,(44) 27-41,2003年08月

    共著

  • Water level in Rawa Danau Swamp in Cidanau Watershed:At Present and in the Past.,Proceedings of the 3rd Seminar, Toward Harmonization between Development and Environmental Conservation in Biological Production, December, 3-5, 2004, Serang, Banten (Indonesia), 01-9,1-10,2004年12月

    共著

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著書 【 表示 / 非表示

  • Sustainable Agriculture in Rural Indonesia, (共著),Gadjah Mada University Press, Yogyakarta, Indonesia, pp.65-76, pp.85-96,2003年05月

  • 「水土の知」を語る(Vol.2), 物質循環を考える-その1, 有機性廃棄物の農地還元, (共著),JIID BOOKS, (財)日本農業土木総合研究所, pp.168-181,2002年10月

  • A Series of the Studies on Environmental Changes and Sustainable Development, Vol.2, 2000, (共著),Bogor Agricultural University Press, Bogor, Indonesia,2000年03月

  • A Series of the Studies on Environmental Changes and Sustainable Development, Vol.1, 1999, (共著),Bogor Agricultural University Press, Bogor, Indonesia, RUBRD-UT/IPB, Vol. 1, pp. 3.1-3.3,1999年03月

  • Consolidation to Sustainable Farmland,Bogor Agricultural University Press, Bogor, Indonesia, pp.1-131,1998年12月

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • Water Quality Conservation in Agricultural Areas,KOMITE NATSIONAL INDONESIA UNTUK ICID,Proceeding of Seminar National Optimasi Pemanfaatan Air Irigasi Di Tingkat Usahatani Menuju Pertanian Modern Bekasi, Indonesia,86-98,1997年10月

  • Nitrogen Discharge from Farmland,東京大学大学院農学生命科学研究科 農地環境工学研究室,研究の資料と記録 第25集,28-31,1999年03月

  • Maximizing and Controlling the Ability of Paddy Fields to Remove Nitrogen,東京大学大学院農学生命科学研究科 農地環境工学研究室,研究の資料と記録 第26集,38-43,2000年03月

  • New Notation and Equation for Predicting Ammonia Nitrogen Concentrations in Paddy Percolation Water,東京大学大学院農学生命科学研究科 農地環境工学研究室,研究の資料と記録 第27集,29-35,2001年03月

  • Adsorption and Movement of Ammonia Nitrogen into Soil Layers with Paddy Percolation Water,東京大学大学院農学生命科学研究科 農地環境工学研究室,研究の資料と記録 第28集,55-60,2002年03月

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • ICID 若手灌漑技術者フォ-ラム(YPF)の日本代表

    その他

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • PAWEES Paper Award,2004年10月21日,大韓民国,The International Society of Paddy and Water Environment Engineering,Masaya ISHIKAWA, Toshio TABUCHI, Eiji YAMAJI

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(C),2004年04月 ~ 2006年03月,資源循環型流域水環境管理を目的とした農地土壌系の窒素流出メカニズムの解明

     一般に、汎用化水田を畑地利用する場合、暗渠を常時開放しておくので、多肥作物に吸収利用されなかった肥料由来の硝酸態窒素が著しく溶脱する。暗渠を閉じたとしても、硝酸態窒素が心土層を通じて地下水へ容易に溶脱する。現在、減肥あるいは輪作を行う等の施肥管理方法が模索されているが、いずれの方法にしても、農地1筆の作目は制限される。そこで、本研究では、本問題を解決するひとつの方法として、汎用化水田が遮水性の畦を有した構造体だけでなく、心土層の底面に畦と密着した不透水層を有した構造体として新たに整備されるとともに、この不透水層の存在と不透水層上部の心土層に配した暗渠の閉鎖により、畑地作土層からの浸透水を心土層に貯めることで還元層をつくり、この還元層での脱窒作用を利用し、溶脱された窒素の除去を行うことを考えた。
     こうした圃場構造条件を満たすものとして、本研究では、土中埋設型野外ライシメータを選び、水質試験を行い、地下水位と土層内の窒素負荷量の変動から窒素除去の有無を明確にし、窒素減少量(窒素減少率)を算出した。なお、本研究のように、汎用化水田の転換畑利用時において、心土層に還元層を創出することによって窒素の系外流出の改善を試みた事例は存在しない。
     試験区と対照区を設定し、試験区の心土層にだけ高濃度硝酸態窒素溶液を投入し、両区の暗渠水の水質と地下水位の変動を測定した。完熟堆肥・腐葉土・籾殻等、一般的な畑作で投与される量を施用するなど、両基とも同じ条件で試験を行った。
     その結果、試験後の薬品由来による窒素減少率は92%と算出され、心土層に蓄積した硝酸態窒素について、高い数値で窒素除去が認められた。その除去の原因として、易分解性有機物が必要な脱窒菌の活性によって、脱窒作用が進行し、窒素負荷量とTOC負荷量の値が減少していることが示唆された。

  • 特別研究員奨励費,1994年09月 ~ 1996年08月,湛水土壌系の水質浄化機能を活用した集落排水処理技術の開発

     集落排水処理技術においては、従来からの人工的な処理技術に加えて、できる限り自然のエネルギ-や浄化能力を活用した省エネルギ-型の汚水処理技術を探求することが必要である。本研究では、集落排水を対象として、湛水土壌系が有する水質浄化能を活用した浄化システムを開発することを目的とした。NH4+-N濃度が25mg/Lの供給水を投入し、10mm/日という浸透強度を設定したライシメ-タ内にイグサを植え、イグサによる窒素除去試験を屋外で行なった。そして、浸透流出水のNH4+-N濃度の長期的な時間変化に及ぼす、窒素の経時変動を追跡し灌漑期での窒素収支を解析した。また、NH4+-Nの流出水濃度の予測を行ない、現場での実測値との整合性を検証した。
     その結果、イグサ田に汚水が通過することによって、413㎏/haもの窒素が除去された。しかも、NH4+-Nの浸透流出水濃度の予測値は実測値をよく再現していた。さらに、水質保全農地として必要なイグサ田面積は、供給水濃度が25~100mg/Lの場合、1.5~6.0haであることを示した。本研究により、農林水産業が本来持っている環境保全的な機能としての公益的機能の評価と、それをさらに強化して最大限に発揮させるような生産体系の運用に活用されることが期待された。

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 水資源に配慮した持続的環境保全稲作の考案,2002年04月 ~ 2004年03月,東京大学大学院 農学生命科学研究科,国内共同研究

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 社会の持続的発展を目的とした豊かな土地基盤の強化とその利用に伴う窒素汚染の改善,産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,共同研究

  • 農地からの窒素流出解析手法の開発,産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,受託研究

  • 環境保全型農業を支える農業基盤創成技術の開発,産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,受託研究

 
 

相談に応じられる分野 【 表示 / 非表示