基本情報

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藤井 聡

FUJII Satoshi


職名

教授

ホームページ

http://www.id.yamagata-u.ac.jp/PhysiologyII/Physiol2-J.html

部局ホームページ

http://www.id.yamagata-u.ac.jp/med.html

プロフィール

海馬神経細胞およびグリア細胞に関する神経生理学研究を行っています。脳切片を用いて電気生理学的手法により、海馬神経でのシナプス可塑性の性質についてを主研究領域としています。最近は共焦点レーザー顕微鏡を設置して、形態学的変化とシナプス可塑性、とくに、depotentiationとの関連についての研究を開始しています。また、グリア細胞活動がシナプス可塑性にどのように関与するか、を副研究領域としています。さらに、学習行動実験を取り入れて、海馬depotentiationが学習行動にどのような意味をもつのか、を検討しています。

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 生理学一般

  • 神経生理学・神経科学一般

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 理化学研究所,研究員,2007年10月 ~ 継続中

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本生理学会

  • 日本神経科学学会

 

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 1)海馬スライスを用いてシナプス伝達可塑性の機序を検討しています。ほ乳類の脳,特に海馬のシナプスで見られる可塑性は記憶の細胞レベルでの現象として考えられており,国内外の多施設で研究が進められています。従来、海馬シナプスの可塑性として長期増強と長期抑圧が報告されていました。本講座ではさらに、国内外に先駆けて長期増強を消去する現象を検討し,脱長期増強(depotentiation)と命名しました。また、予めシナプスに特定の入力刺激を与えると長期増強の誘導が抑制される現象を報告しました。現在は、これらシナプス可塑性の性質とメカニズムを電気生理学・薬理学的手法で検討しています。

論文 【 表示 / 非表示

  • Nicotine accelerates reversal of long-term potentiation and enhances long-term depression in the rat hippocampal CA1 region,Brain Research,2001年03月

    共著(海外含む)

  • LTP induction - a synaptic catch mechanism released by extracellular phosphorylation ,Neuroscience,96(2) 259-266,2000年06月

    共著(国内のみ)

  • 8-Cyclopentyltheophylline, an adenosine A1 receptror antagonist, inhibits the reversal of long-term potentiation in hippocampal CA1 neurons,European Journal of Pharmacology,331 9-14,1997年05月

    共著(国内のみ)

  • The long-term suppressive effect of prior activation of synaptic inputs by low-frequency stimulation on induction of long-term potentiation in CA1 neurons of guinea pig hippocampal slices,Experimental Brain Research ,111 305-312,1996年03月

    共著(国内のみ)

  • Roles of dopamine receptors in long-term depression: enhancement via D1 receptors and inhibition via D2 receptors,Receptors and Channels,4 1-8,1995年08月

    共著(国内のみ)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 記憶と忘却の脳内メカニズム Biomedica, 7(1992)(共著),,2001年09月

  • Tolerance of guinea pig hippocampal slice CA1 neurons to hyperthermia evaluated by orthodromic and antidromic responses. International J. hyperthemia, 142(1998).,,2001年09月

  • 実験糖尿病マウスに対する海水ミネラルの効果 日本医事新報 3675(1994)(共著),,2001年09月

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(C),2018年04月 ~ 2019年03月,術後認知機能障害に対する硫化水素の効果と役割

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 山形医学,国際会議,2019年02月,DGK-εノックアウトマウスを用いた行動解析,その他

  • 山形医学,国際会議,2019年02月,海馬シナプス可塑性の刺激パターンの依存性,その他

  • 日本生理学雑誌,国際会議,2018年02月,海馬シナプス可塑性の刺激パターン依存性,その他

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

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相談に応じられる分野 【 表示 / 非表示

  • 1)生理学・人体機能学