基本情報

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半澤 直人

HANZAWA Naoto


職名

教授

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 生物多様性・分類

  • 生物資源保全学

  • 進化生物学

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京大学  農学系研究科

    博士課程,1986年03月,修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 農学博士,東京大学,1986年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 海洋バイオテクノロジー研究所,研究員,1989年02月 ~ 1995年03月

  • 米国メリーランド大学マリンバイオテクノロジーセンター,研究員,1989年09月 ~ 1990年03月

  • 協和発酵工業(株)東京研究所,研究員,1995年04月 ~ 1997年03月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本魚類学会

  • 日本水産学会

  • 水産育種研究会

  • 日本遺伝学会

  • 日本動物学会

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研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 1. パラオ諸島海水湖群に隔離されている海洋動物に関する進化遺伝学的研究
    2. 有櫛動物・刺胞動物クラゲ類ゲノムに関する分子進化学的研究
    3. 最上川水系の絶滅危惧魚類に関する保全遺伝学的研究

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 海洋微生物活用基盤技術の研究開発 ,1989年02月 ~ 1998年03月

    海洋共生細菌、分子系統解析、分類・同定、保存、データベース開発

  • 最上川水系の絶滅に瀕する水生生物の保全に関する研究,1998年04月 ~ 継続中

    集団遺伝学的解析、生息地、産卵場、保全

  • パラオ海水湖群に生息する海洋生物の進化過程・進化要因に関する研究,1998年04月 ~ 継続中

    パラオ諸島、海水湖群、地理的隔離、種分化、集団の進化

  • ウグイ亜科魚類の系統進化に関する研究,1998年04月 ~ 継続中

    集団遺伝学的解析、遺伝的分化、生殖的隔離、分子系統解析、系統類縁関係

  • 大型クラゲのDNA分析による集団構造解析,2006年04月 ~ 継続中

    エチゼンクラゲ、分子同定、集団遺伝学的解析、集団構造、発生源

論文 【 表示 / 非表示

  • Genetic structure of glacial-relict populations of a freshwater sculpin, Cottus nozawae, in northeastern Japan.,Biogeography,20 96-102,2018年09月

    共著(海外含む)

  • Occurrence of Eugymnanthia sp. (Leptmedusae, Eirenidae), an evolutionary advanced species of the bibalve-inahbiting Hydrozoans, from Ongael Lake, Palau Islands, associated with Brachidontes sp. (Bivalves, Mytilidae).,Kuroshio Biosphere,14 22-26,2018年01月

    共著(海外含む)

  • Distribution and dispersal of the giant jellyfish Nemopilema nomurai (Scyphozoa, Cnidaria) inferred from its genetic population structure.,Biogeography,19 35-42,2017年09月

    共著(海外含む)

  • Collaboration between Yamagata University and Kamo Aquarium - Rapid adaptive evolution of jellyfishes inhabiting marine lakes in Palau.,Der Zoologische Garten,85 34-41,2016年01月

    共著(海外含む)

  • Rhopilema asamushi Uchida (Cnidaria, Scyphozoa, Rhizostomidae) newly occurred in Tanabe Bay, Wakayama Prefecture, Japan.,Biogeography,17 125-127,2015年09月

    共著(海外含む)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 4 集団遺伝学による発生源特定-エチゼンクラゲNemopilema nomuraiの遺伝的集団構造から推察される発生源と分散. クラゲ類の生態学的研究の最前線.,生物研究社,2017年10月

  • Genetic diversity and evolution of marine animals isolated in marine lakes. Chapter 7 in Analysis of Genetic Variation in Animals.,InTech,2012年02月

  • 海水湖(閉鎖海洋系)における海洋生命系の固有進化. 海洋生命系のダイナミクスシリーズ第1巻.海洋の生命史. 第16章(共著),東海大出版会.,2009年06月

  • グランパシフィコ航海記,東海大出版会,2004年12月

  • 山形県の絶滅のおそれのある野生動物-淡水魚類. Red data book Yamagata 3.,山形県,2003年03月

工業所有権 【 表示 / 非表示

  • 特許,温度特性に優れる石油分解菌,白井勝久・半澤直人

    出願番号( 特願平6-109962号 ) 公開番号( 特開平7-313144号 ) ,日本国

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • 山形県の絶滅のおそれのある野生動物(レッドデータブックやまがた)改訂

    フィールドワーク

  • 環境省希少野生動植物種保存推進員

    フィールドワーク

  • 国際湿地連合日本委員会

    フィールドワーク

  • 山形県の絶滅のおそれのある野生動物-淡水魚(レッドデータブックやまがた)

    フィールドワーク

  • 海洋細菌カルチャーコレクションの整備(通産省委託プロジェクト)

    フィールドワーク

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • Zoological Science Award,1989年10月,日本国,日本動物学会,半澤直人・谷口順彦・沼知健一

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(C),2011年04月 ~ 2014年03月,巨大古代湖は最上川水系の魚類のレフュージアだったのか?-集団解析で探る最上川水系の魚類相

    近年の地質学的研究により、現在の山形県最上川水系周辺には世界で4番目に古いとされる琵琶湖に匹敵する約600万年前から巨大な淡水湖や広大な干潟が発達したとされている。したがって、そこには多くの淡水生物が逃げ込んで隔離され、氷河期を経ても絶滅せずに独自の進化を遂げてきた可能性がある。そこで本研究では、最上川水系のもととなった巨大淡水湖や干潟がこのようにレフュージアとして作用し、固有種の分化や固有の地域集団の分化が起こったのかを明らかにするために、コイ科、ハゼ科、カジカ科など最上川水系に生息する淡水魚類数種を対象として、各種DNAマーカーに基づく集団遺伝学的解析を行い、最上川水系の魚類相形成史の一端を明らかにする。

  • 基盤研究(C),2005年04月 ~ 2008年03月,絶滅危惧種ウケクチウグイの生息実態調査、遺伝的多様性解析に基づく保全法の検討

     本研究では、分布が南東北の日本海側の大河川のみに極限され、どの生息地でも生息密度が低いため、その生態や行動がほとんどわかっていない絶滅危惧種、コイ科ウケクチウグイを対象として、フィールドでの綿密な生息実態調査と実験室内での飼育実験、および各種のDNA多型や酵素タンパク多型に基づく集団遺伝学的解析によって、その分布や回遊生態、食性、集団構造の詳細を把握して、ウケクチウグイの絶滅の危険度を推定し、どのような保全の方策を立てたらよいかを総合的に検討する。

  • 基盤研究(B),2004年04月 ~ 2007年03月,パラオ諸島の海水湖に隔離されている海洋生物の進化要因・進化速度の解析

     パラオ諸島に点在する海水湖群のうち、外海から分断されている部分還流型海水湖を閉鎖海洋モデルと位置付け、このような海水湖内に約1万年前から隔離されている海洋動植物の進化要因、進化速度を解析する。具体的には、外部形態、細胞形態を観察、同定し、外海に生息する同種または近縁種とともに相同な遺伝子の配列を比較して、系統解析や集団遺伝学的解析によって、海水湖内の海洋動植物の遺伝的多様性や遺伝的分化の程度を推定し、進化要因について考察する。

  • 基盤研究(C),1999年04月 ~ 2003年03月,生体防御系遺伝子に基づくウグイ属魚類の種分化に関する研究

    生体防御という進化的に重要な機能を持ち、著しく多様なMHC遺伝子を新しい指標として、ウグイ属各種の遺伝的独立性や分化の程度、同一水系内のウグイ河川残留型と降海型の遺伝的関係などを解明し、ウグイ属の種分化の実態を総合的に考察する。また、この一連の研究によって、進化の研究におけるMHC遺伝子の有効性を実証する。

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 伊藤魚学研究助成金,1983年04月 ~ 1984年03月,ウグイ属魚類の種分化に関する集団遺伝学的研究.

    民間財団等

受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • 絶滅危惧種保全・外来種防除対策事業-外来種侵入状況調査(ミシシッピーアカミミガメ) ,2016年08月 ~ 2016年12月,山形県環境エネルギー部みどり自然課,一般受託研究

  • 名勝「大沼の浮島水生動物調査」,2015年07月 ~ 2016年03月,宗教法人 浮嶋稲荷神社,一般受託研究

  • 特定外来生物初期防除対策事業「ウチダザリガニ」,2015年07月 ~ 2015年12月,山形県環境エネルギー部みどり自然課,一般受託研究

  • 大型クラゲ国際共同調査「大型クラゲのDNA分析による集団構造解析」,2009年04月 ~ 2015年03月,水産庁,一般受託研究

  • ロシアとの共同研究「日本海周辺地域に分布する淡水産・海産魚類の分子系統地理学的研究」,2008年04月 ~ 2010年03月,日本学術振興会,一般受託研究

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共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 動物性生体高分子の遺伝子による機能制御技術の開発.,1999年10月 ~ 2003年09月,山形県農業研究研修センター畜産研究部,国内共同研究

研究発表 【 表示 / 非表示

  • The 22nd Conference of Zoology,国際会議,2016年11月,Okinawa, Japan,Molecular phylogeny of upside-down jellyfish, Cassiopea spp. inhabiting Palau Islands. ,ポスター(一般)

  • International Jellyfish Conference 2015,国際会議,2015年03月,Kamo Aquarium, Tsuruoka, Japan,Collaboration between Yamagata University and Kamo Aquarium - Examples of evolutionary genetic studies on jellyfishes isolated in marine lakes in Palau.,口頭(基調)

  • 11th China-Japan-Korea International Jellyfish Workshop,国際会議,2014年11月,Xi'an, China,Analysis of mitochondrial genome of N. nomurai and development of new gene markers from the data.,口頭(一般)

  • 10th Korea-China-Japan International Jellyfish Workshop,国際会議,2013年12月,Search of giant jellyfish larva using plankton and benthos metagenome.,口頭(一般)

  • Symposium on Systematics and Diversity of Fishes,国際会議,2013年07月,National Museum of Nature and Science, Tokyo,Population genetic structure of fishes inhabiting marine lakes and lagoon in Palau Islands revealed by mtDNA and CG-SSR markers.,ポスター(一般)

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

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学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 日本藻類学会,会計幹事,2001年01月 ~ 2002年12月

  • マリンバイオテクノロジー学会,第10回マリンバイオテクノロジー学会大会庶務担当,2006年05月 ~ 2007年10月

  • マリンバイオテクノロジー学会,第19回マリンバイオテクノロジー学会大会プログラム責任者,2016年10月 ~ 2017年06月

  • マリンバイオテクノロジー学会,理事,2017年06月 ~ 2019年06月

学外での活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • やまがた『科学の花咲く』プロジェクト-クラゲの進化講座講演.,2012年07月

  • やまがた『科学の花咲く』プロジェクト-クラゲの進化講座講演.,2010年07月

  • 第3回生物学オリンピック選手強化授業講師,2009年06月

  • 理学部公開講座講師,2009年06月

    ノーベル賞の科学 ークオークとクラゲの話ー

  • 2008年度ウィンタ−サイエンスキャンプ「生物科学の先端技術を体験-遺伝子の本体を観る」,2008年12月

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相談に応じられる分野 【 表示 / 非表示