基本情報

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林田 光祐

HAYASHIDA Mitsuhiro


職名

教授

メールアドレス

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研究室電話

0235-28-2928

研究室FAX

0235-28-2928

ホームページ

http://www.tr.yamagata-u.ac.jp/~fbcwm/index.html

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 生態・環境

  • 森林科学

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学  農学部  林学科

    1981年03月,卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学  農学研究科  林学専攻

    博士課程,1988年03月,修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 農学博士,北海道大学,1988年03月

  • 農学修士,北海道大学,1984年03月

  • 農学士,北海道大学,1981年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学農学部附属演習林,助手,1988年04月 ~ 1993年03月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本生態学会

  • 日本森林学会

  • 東北森林科学会

  • 植生学会

  • 日本海岸林学会

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研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 植物と動物の相互関係からみた森林の動態とそれを考慮した森林の生物多様性の保全。特に森林の更新初期の過程である種子の散布,発芽,死亡と実生の定着段階における動物の影響を明らかにし,動物も含めた森林群集の保全技術の確立をめざしている。

論文 【 表示 / 非表示

  • Species diversity and phylogeography ofCornus kousa(Asian dogwood) captured by genomic and genic microsatellites,ECOLOGY AND EVOLUTION,10(15) 8299-8312,2020年08月

    Nowicki Marcin, Houston Logan C., Boggess Sarah L., Aiello Anthony S., Paya-Milans Miriam, Staton Margaret E., Hayashida Mitsuhiro, Yamanaka Masahiro, Eda Shigetoshi, Trigiano Robert N.

    共著(海外含む)

  • Effects of Japanese marten (Martes melampus) gut passage on germination of Actinidia arguta (Actinidiaceae): Implications for seed dispersal,ACTA OECOLOGICA-INTERNATIONAL JOURNAL OF ECOLOGY,105 ,2020年05月

    Tsuji Yamato, Konta Takahiro, Akbar Muhammad Azhari, Hayashida Mitsuhiro

    共著(海外含む)

  • 蔵王連峰のオオシラビソ林で発生した集団枯損の広域把握と枯損後の更新,日本森林学会誌,102(2) 108-114,2020年04月

    千葉 翔, 河津 祥太郎, 林田 光祐

    共著(国内のみ)

  • 風害後32年を経過した北海道冷温帯広葉樹林の構造的変化に及ぼす複幹樹形の影響,中部森林研究,67 35-38,2019年05月

    肥後 睦輝, 林田 光祐

    共著(国内のみ)

  • 山形県のツキノワグマ(Ⅱ)山形大学農学部付属演習林におけるツキノワグマ調査,環境保全,22 41-61,2019年03月

    玉手 英利, 林田 光祐

    共著(国内のみ)

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著書 【 表示 / 非表示

  • 木のタネ検索図鑑,文一総合出版,2016年08月

    小南陽亮・田内裕之・八木橋勉編著

  • 森のひみつ 木々のささやき(共著),山形大学出版会,2016年03月

    小山 浩正, 平 智 編

  • 森のじかん(共著),山形大学出版会,2012年02月

    鶴岡市森林文化都市研究会

  • 北海道の森林(共著),北海道新聞社,2011年11月

    北方森林学会

  • 海岸林との共生(共著),山形大学出版会,2011年10月

    中島勇喜,岡田穣

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 北限域のタブノキ林,日本林学会,森林科学,(41) 50-53,2004年06月

    林田光祐

  • 結実の豊凶性は捕食を回避させているか−個体群レベルから個体レベルでの解析へ−,個体群生態学会,個体群生態学会報,(52) 27-32,1995年06月

    林田光祐

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 第61回日本生態学会大会ポスター賞,2014年03月17日,日本国,日本生態学会,小林峻大,伊藤咲音,林田光祐

  • 日本海岸林学会賞,2009年11月08日,日本国,日本海岸林学会,林田光祐

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(C),2013年04月 ~ 2016年03月,震災後に造成される海岸林の生物多様性を考慮した保育技術の開発

  • 基盤研究(C),2006年04月 ~ 2009年03月,野生動物の生息環境としての樹洞の資源量と利用される樹洞の特性

    樹洞とは樹木の幹や枝にキツツキ類や枝折れなどの損傷によって形成された空洞のことであり,様々な動物によって,繁殖・ねぐらなどのために利用される。今年度は平成18年度に調査を行った今熊山のブナ成熟林と比較するため,鶴岡市の里山地域のブナニ次林とその周辺の広葉樹二次林で,樹洞資源量の調査を実施した。ブナ林域の樹洞の形態的特徴は、キツツキにより4m以上の高所に形成された入口で内部容積の小さな樹洞が多いのに対し、雑木林域では根元腐朽などの損傷から根元付近に形成される樹洞が多く、入口や内部容積は大小様々であった。野生動物の利用は、ムササビ・コウモリ類の哺乳類、シジュウカラ・ヤマガラの鳥類、カマドウマなどの節足動物が確認された。単位面積あたりに確認された樹洞数は、どの調査地においてもブナ林の方が雑木林よりも多かった。以上のことから、里山におけるブナ林は樹洞を利用する哺乳類や鳥類などの野生動物の生息の場として重要な役割を有していることが推察された。

  • 基盤研究(A),2006年04月 ~ 2009年03月,インド洋大津波に対する海岸林の効果の検証と今後の海岸域の保全のあり方

    2004年12月26日にスマトラ沖を震源とするM9.0の巨大地震によって、インド洋沿岸に広く大津波が押し寄せ、多くの国々で甚大な被害が発生した。本研究は、インド洋大津波による被害に対して、海岸林が被害を軽減する効果があったかどうかを検証し、その結果を踏まえた海岸域の保全のあり方を提案することを目的としている。今年度は、春から夏にかけてスリランカの政情が不安定になったことと、4月に南太平洋のソロモン諸島で新たに大きな津波被害が発生したことから、6月と8月にソロモン諸島のギゾ島で調査を行った。被害にあった複数の村での調査の結果、津波被害に対する軽減要因として、地盤の高さとともに海岸林の効果を確認した。タイにおいては、昨年と同様にバンガー県カオラック周辺を調査対象地として、8月上旬に現地調査を行った。昨年に引き続いて、津波による海岸林(モクマオウ林を中心とする)の被害とその耐性、津波の引き波による浸食などの調査データをとり、解析している。スリランカの政情が秋以降に比較的安定してきたので、12月にスリランカ南部の調査対象地域で現地調査を行った。これまでの調査結果をもとに、さらにヤシ林の津波による漂流物の衝撃緩和機能を確認し、マングローブ林およびモクマオウ林による被害軽減効果を検証した。以上の研究成果は、日本海岸林学会大会において研究発表を行うとともに、学会誌に2報投稿し、印刷公表された。

  • 基盤研究(B),2003年04月 ~ 2007年03月,環境変動下における果実の結実フェノロジーと種子散布者の動態に関する広域研究

    本研究では、変動する環境のもとで、種子散布者が森林生態系の多様性(資源としての)をいかにして維持しているかを中心テーマに、果実と鳥の動態を、全国にわたって種子散布研究者を動員し、広域的に調査研究を進め、森林多様性保全への貢献を果たすことを目的とした。この4年間における、私たちのチームの活躍で日本における種子散布研究は飛躍的に発展した。拠点研究機関がない研究テーマで、これだけ全国の幅広い研究者が参加したプロジェクトはなかった。こうした全国的な広い地域における同時調査のための複数の研究者による共同研究によって、この研究費申請期間の4年間に、日本列島に分布する主要樹種の果実のフェノロジーと、種子散布に関わる主要な鳥との動態との相互関係についての基礎的な情報を収集し、果実と鳥類の動態とその共進化シンドロームの様相を明らかにすることができた。さらにこの4年間で、シンポジウム、ワークショップを通じて研究者相互の交流が深まり、2005年にはオーストラリアで開催された国際シンポに多くのメンバーが参加して研究を発表し、世界の研究者とディスカッションを行った。ここ数年で、種子散布に関する私たちのチームから30本以上の論文が発表された。たとえば2003年には日本鳥学会の英文誌Ornithological Science(vol.2:1-58)において、種子散布特集を企画し、この企画研究の分担者を中心に5つの論文を日本から世界に発信することができた。国外では、これまでヨーロッパ地域及び北米地域で、温帯域を南北に縦断して渡りを行う鳥類の種子分散について、すぐれた研究が数多く行われてきたが、ユーラシア大陸東部のロシア、韓国、中国、日本を含む温帯域での系統だった研究はほとんど行われておらず、温帯域の果実食鳥研究の空白地帯となってきた。南北に長く、多くの渡り鳥が通過していく日本列島において、複数の研究者が共同してデータを収集した今回の研究で、アジア温帯域の果実の種子散布戦略についての総合的な知見が得られ、日本から世界の種子散布研究に大きな貢献を果たすことができた。

  • 基盤研究(C),2002年04月 ~ 2003年03月,環境変動に対する果実の結実フェノロジーと種子散布者の適応戦略に関する共同研究

    この1年で、研究参加者相互のディスカッションを通じて、下記の3つの企画が実現し、日本における今後の種子散布研究について、大きな前進と成果が得られた。 (1)ワークショップ(札幌大学:11月22-23日) 話題提供)福井晶子(日本野鳥の会):果実とその利用者のフェノロジー調査の全体企画早矢仕有子(札幌大学):札幌における鳥と果実のフェノロジー調査実践例 (2)公開シンポジウム-種子散布研究:日本から世界へ-(大阪自然史博物館:12月17日) 1.福井晶子(日本野鳥の会嘱託研究員)「はじめに:日本における種子散布研究の過去,未来」 2.高野瀬洋一郎(新潟大学)「多雪山地におけるヒメアオキの種子散布」 3.竹元博幸(霊長研)「チンパンジーによる種子散布」 4.吉野知明(横浜国立大学環境情報学府植生学研究室)「カラスザンショウの種子散布機構」 5.横山将光(金沢大学)「ガマズミをめぐる生物間の関係」 6.北村俊平(生態研センター博士課程)「サイチョウの繁殖時期とフェノロジー」 7.郡麻里(東京大学農学生命科学研究科保全生態学研究室)「河畔林構成樹種の種子散布特性」 8.境慎二郎(京都大学演習林)「鳥による種子散布の緑化への応用」 9.高橋一秋(新潟大学大学院自然科学研究科)「野ネズミ類による種子捕食」 10.中村友洋(奄美野生生物保護センター)「ルリカケスの堅果成熟期における採食行動」 11.木村一也(生態研センターPD)「キナバルの果実と鳥のフェノロジー」 12.上田恵介(立教大学理学部)まとめと討論 (3)Ornithological Science(日本鳥学会英文誌)での種子散布特集の企画・実現日本鳥学会のOrnithological Scienceにおいて、種子散布特集を企画し、この企画研究の分担者を中心に下記の3論文を日本から世界に発信することができた。

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受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • やまがた絆の森(楽天の森)協定書に付帯して実施する研究,2014年07月 ~ 2019年03月,楽天株式会社,一般受託研究

  • 震災後の海岸林再生に向けた広葉樹の津波に対する耐性の評価と海岸林造成方法の提案 ,2011年10月 ~ 2013年09月,三井物産環境基金,一般受託研究

  • イヌワシ希少野生動植物保護管理対策調査,2009年10月 ~ 2010年03月,東北森林管理局,一般受託研究

  • 自然環境保全基礎調査 種の多様性調査(山形県),2008年07月 ~ 2009年03月,山形県,一般受託研究

  • 離島振興推進調査,2007年05月 ~ 2008年03月,山形県庄内総合支庁,一般受託研究

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 第131回日本森林学会大会,国内会議,2020年03月,名古屋大学東山キャンパス,野ネズミによる捕食圧の変動がオオシラビソ実生の発生に与える影響,ポスター(一般)

  • 第67回日本生態学会大会,国内会議,2020年03月,名城大学天白キャンパス,種子散布を哺乳類に依存するオオウラジロノキの果実のフェノロジー,ポスター(一般)

  • 令和元年度日本海岸林学会大会,国内会議,2019年10月,秋田市,景観構造と林分構造から見たクロマツ海岸林における鳥類群集の特徴,口頭(一般)

  • 第24回東北森林科学会大会,国内会議,2019年08月,山形大学,作業道の開設と維持管理によってイヌワシの採餌環境の改善が可能か,ポスター(一般)

  • 第24回東北森林科学会大会,国内会議,2019年08月,山形大学,地表処理の有無とササ地からの距離がオオシラビソ実生の発生に与える影響,ポスター(一般)

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相談に応じられる分野 【 表示 / 非表示