基本情報

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加々島 慎一

KAGASHIMA Shin-ichi


職名

准教授

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 岩石・鉱物・鉱床学

  • 地質学

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(理学),新潟大学,2001年09月

  • 理学修士,新潟大学,1997年03月

  • 理学士,新潟大学,1995年03月

 

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • ・大陸地殻の形成と進化
    大陸地殻を構成する主要な岩石である花崗岩類の成因論と,関係する変成岩類の解析を基にした「大陸地殻の形成と進化の解明」をテーマとしています.鉱物微粒子や流体包有物などのマイクロオーダーの解析から大陸地殻変遷のマクロオーダーまで,また太古代から顕生代までと研究の対象となる岩石は様々です.主に朝日・足尾帯,阿武隈帯中部〜北部の深成岩類を対象とするほか,南極,チリ,エチオピア(火山岩)の研究も進めています.

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 羽越地域の白亜紀花崗岩類の成因論,1994年04月 ~ 継続中

    部分溶融,マグマ,定置,大陸地殻,年代

  • ゴンドワナ大陸に関わる研究,2002年08月 ~ 継続中

    南極,アフリカ,深成岩,変成岩

  • 太古代の大陸地殻形成,2004年11月 ~ 継続中

    東南極ナピア岩体,エンダーバイト,

論文 【 表示 / 非表示

  • 白亜紀珪長質火成活動に先行する西朝日複合塩基性岩体の成因,岩石鉱物科学,44 189-204,2015年07月

    共著(国内のみ)

  • 新潟−山形県境の金丸−小国地域に産するHFS元素に富むザクロ石両雲母花崗岩,岩石鉱物科学,44 131-154,2015年05月

    共著(国内のみ)

  • 東北日本弧に分布する白亜紀~古第三紀の花崗岩類のSr,Nd,Hf同位体組成の空間分布,岩石鉱物科学,44 91-111,2015年03月

    共著(国内のみ)

  • Are the Taitao granites formed due to subduction of the Chile ridge?,Lithos,113 246-258,2009年11月

    共著(海外含む)

  • 山形県の基盤岩類の形成ー特に深成岩類についてー,山形応用地質,(28) 1-7,2008年

    単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 山形県と周辺地域における深成岩類の再検討:研究の現状,課題,展望,山形応用地質,2017年06月

  • 蔵王火山基盤岩の新知見,山形大学環境保全センター「環境保全」特集号「蔵王火山」,2016年03月

  • 羽越地域の花崗岩質地殻の形成と変形,日本地質学会第109年学術大会見学旅行案内書,2002年09月

  • 本州弧,後期白亜紀〜古第三紀珪長質火成岩の εSr・εNd初生値の広域的変異,月刊地球号外,2000年09月

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • エチオピア・アファール凹地,海洋底拡大軸域での地球電磁気学的調査,京都大学防災研究所年報.B,61 ,2018年09月

  • エチオピア・アファール凹地プレート拡大軸での磁気異常探査,京都大学防災研究所年報.B,60 ,2017年09月

  • 特集号「日本の花崗岩とテクトニクス」緒言,岩石鉱物科学,43 67-70,2014年

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • チリ・パタゴニア地方北部 現地調査

    フィールドワーク

  • エチオピア・アファール 現地調査

    フィールドワーク

  • エチオピア・アファール凹地、海洋底拡大軸域の磁気異常探査に関する国際共同研究

    フィールドワーク

  • チリ・パタゴニア地方プエルトシスネス周辺調査

    フィールドワーク

  • 日高変成帯高度変成岩の部分溶融

    フィールドワーク

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(A),2018年04月 ~ 2019年03月,無人小型飛行機によるエチオピア・アファール凹地、プレート拡大軸域の磁気異常解析

  • 基盤研究(C),2017年04月 ~ 2020年03月,若いスラブの沈み込み火成活動とアダカイト質マグマ発生の限界

  • 基盤研究(C),2017年 ~ 2019年,若いスラブの沈み込み火成活動とアダカイト質マグマ発生の限界

    沈み込み帯火成活動における花崗岩類の形成において,東北日本弧のように冷たく重たいスラブが沈み込むような比較的高角の沈み込み帯では,沈み込んだスラブはソリダスに達しなく直接溶融することはない.およそ100 km以深で沈み込んだスラブからの脱水によるマントルの部分溶融が起こり,高温のマグマ上昇・地殻下部への底付けによって,地殻の部分溶融が起こる.地殻物質が堆積岩起源物質であればSタイプ花崗岩,火成岩起源物質であればIタイプ花崗岩が形成される.これは大陸地殻のリサイクル過程において一般化された考えである.一方,若いスラブが沈み込む,あるいは速い速度で沈み込む低角沈み込み帯では,沈み込むスラブの溶融(アダカイト質花崗岩)が期待される.低角沈み込み帯で巨大なバソリスを作った火成活動はどのようなメカニズムであったのか研究する格好のフィールドである. 一方で,アダカイト質マグマを発生するような“若い”スラブとはどの程度の年齢までかを,プエルトシスネスとその北方に連続する花崗岩成因論によって示すことが可能と考える.

  • 基盤研究(A),2017年 ~ 2019年,無人飛行機によるエチオピア・アファール凹地,プレート拡大軸域の磁気異常解析

    エチオピア・アファール凹地は,アラビアプレート・ヌービアプレート・ソマリアプレートのプレート拡大三重会合点にあり,大陸リフトから海洋底拡大軸への移行段階にある.縞状地磁気異常の獲得形成過程を陸上で観察・観測し解明するプロジェクトである.
    地表露出溶岩流の地質調査と試料採取,拡大軸におけるマグマ活動についての解明を担当する.

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • エチオピア・アファール凹地,海洋底拡大軸域の磁気異常探査に関する国際共同研究,2016年04月 ~ 2018年03月,アジスアベバ大学,国際共同研究

  • 極域における固体地球の進化と応答,2016年 ~ 2021年,国立極地研究所,国内共同研究

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 日本地質学会第125年学術大会(つくば特別大会),国内会議,2018年12月,エチオピア・アファール凹地,プレート拡大軸域に産する玄武岩の岩石学的研究,ポスター(一般)

  • 日本地質学会第125年学術大会(つくば特別大会),国内会議,2018年12月,阿武隈帯中部地域,蔵王山地基盤岩類の火成活動モデル,ポスター(一般)

  • 日本鉱物科学会2018年年会,国内会議,2018年09月,東南極,日の出岬のアダカイト質花崗岩類の成因・年代論,ポスター(一般)

  • 日本地質学会第125年学術大会,国内会議,2018年09月,全岩化学組成を用いた朝日山地深成岩類の再検討,ポスター(一般)

  • 日本地質学会第125年学術大会,国内会議,2018年09月,岩石磁気学的手法からみた朝日山地古期深成岩類の貫入関係,ポスター(一般)

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2013年度,地球環境学特別研究(2年前期)

  • 2013年度,地球環境学特別研究(1年前期)

  • 2013年度,地球環境学特別演習III

  • 2013年度,地球環境学特別演習I

  • 2013年度,地殻物質学

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学外での活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 出張講義,新潟県立村上高校,2015年11月

  • 南極の話,仙台市向山コミュニティセンター,2015年10月

  • 山形大学附属博物館展示協力,2015年

  • 女性研究者裾野拡大セミナー・女子高生理学部案内,2014年12月

    「本物の宝石と偽物の宝石の見分け方—結晶光学の知識を利用した簡便な判定法と顕微レーザラマン分析装置を用いた分析法-」

  • 山形市 市教研・理科部会第4回研修会での基調講演,2014年09月

    基調講演「岩石に記録された地球の歴史を読む」

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相談に応じられる分野 【 表示 / 非表示