2024/04/04 更新

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エマ フミアキ
江間 史明
EMA Fumiaki
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教授
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023-628-4390
 
研究室FAX
023-628-4390
 

研究分野

  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学

  • 人文・社会 / 教育学

出身大学院

  • 東京大学  教育学研究科

    博士課程,1991年03月,単位取得満期退学

取得学位

  • 教育学修士,東京大学,1988年03月

所属学会・委員会

  • 日本教育学会

  • 日本社会科教育学会

  • 全国社会科教育学会

  • 全国教室ディベート連盟

  • 鳴門社会科教育学会

 

研究テーマ

  • 教育学、社会科教育。①社会科カリキュラム開発研究、特にワークショップ型授業の研究。②小中学校での授業分析、討論や「聞きあい」の場面など、具体的な教室での談話分析を中心に進めている。③学校と地域の連携に関する研究、学社融合と社会力の形成の研究を進めている。

論文

  • 「見方・考え方を働かせる」単元デザインと子どもの知識変容-小学校第5学年社会科「分業」と「交換」を中核概念として-,山形大学大学院教育実践研究科年報,(15) 12-21,2024年02月

    江間史明

    単著

  • 小学校社会科における「見方・考え方を働かせる」単元デザイン-第4学年「循環」と「環境負荷」を中核概念として-,山形大学大学院教育実践研究科年報,(14) 46-55,2023年02月

    江間史明

    単著

  • 学びの文脈から見たこれからの授業づくりと研修課題,学校教育・実践ライブラリ Vol.5, 校内研修を変えよう,20-23,2019年09月

    江間史明

    単著

  • 「探究」の対話にもとづく問題解決の文脈の構成:社会科ワークショップ型授業の単元開発を通して,日英教育誌,(4) 60-75,2019年04月

    江間史明、大喜直彦、松本大理、関東朋之

    共著(国内のみ)

  • 教科の本質を踏まえた「問い」をどのように生み出すか,リーダーズ・ライブラリ,vol.7, 24-27,2018年11月

    江間史明

    単著

  • 社会科歴史ディベートのジャッジと主権者教育,社会科教育研究,(134) 108-119,2018年09月

    江間史明

    単著

  • 学びを問い直す:-「高校生と大学生の合同ゼミナール」の意義と可能性-,日本教育学会大會研究発表要項,77(0) 19-20,2018年

    江間 史明

    単著

  • 資質・能力ベイスの社会科単元開発-「概念」と「表現」に焦点をあててー,山形大学大学院教育実践研究科年報,(8) 6-15,2017年02月

    江間史明

    単著

  • 社会科の本質に根ざした資質・能力の育成とコンテクスト,指導と評価,(740) 57-59,2016年08月

    江間史明

    単著

  • これからの授業力とは何か,新教育課程ライブラリ Vol.7 これからの授業力と研修,22-25,2016年07月

    江間史明

    単著

  • 高等学校学習指導要領実施上の課題とその改善(総合的な学習の時間),中等教育資料,64(10) 10-15,2015年10月

    江間史明

    単著

  • ワークショップ型社会科の授業構成ストラテジー,山形大学大学院教育実践研究科年報,(6) 14-22,2015年02月

    江間史明

    単著

  • シンポジウムの趣旨とまとめ(特集 社会問題を学習に埋め込む授業のあり方を問う:日本の農業に焦点をあてて),社会科教育研究,(122) 1-5,2014年

    江間史明

    単著

  • 授業における教師の演出と演技,児童心理,66(15) 32-37,2012年10月

    江間史明

    単著

  • よい教材とはいかなるものか,はるかプラス,28(6) 20-23,2011年06月

    江間史明

    単著

  • 学習に向かう生活と「おたずね」,学習研究,(449) 24-29,2011年02月

    江間史明

    単著

  • ワークショップ型の「わかる授業」ー社会科を中心にー,教育と医学,58(11) 75-81,2010年11月

    江間史明

    単著

  • 社会科と総合的な学習の時間の接点,せいかつか&そうごう,(17) 4-11,2010年04月

    江間史明

    単著

  • 学社融合が生み出す体験で子どもが変わる、地域が変わるー戸沢村の取り組みー,児童心理臨時増刊 「体験」が育てる確かな学力,63(12) 152-156,2009年08月

    江間史明

    単著

  • 「活用する力」を社会科でどう育てどう評価するか,指導と評価,55(4) 25-28,2009年04月

    江間史明

    単著

  • 校長は職員室の担任である,はるかプラス,25(10) 74-75,2008年10月

    江間史明

    単著

  • 授業技術を更新する,はるかプラス,25(5) 70-71,2008年05月

    江間史明

    単著

  • 地域の教育力再生と学社融合ー山形県戸沢村の事例研究ー,山形大学教職・教育実践研究,(3) 67-75,2008年03月

    江間史明、菊池通隆

    共著(国内のみ)

  • 社会科で聞きあい、考え合う子ども,学校教育,(1088) 62-65,2008年03月

    江間史明

    単著

  • 中学校の授業研究は難しい?,はるかプラス,24(11) 118-121,2007年11月

    江間史明

    単著

  • 何が学び合う教師集団を支えるか,はるかプラス,24(6) 114-117,2007年06月

    江間史明

    単著

  • 日本的「公私」観念と社会科歴史学習,社会認識教育学研究,(19) 1-10,2004年03月

    江間史明

    単著

  • 「物語る」ことと歴史学習,学習研究 奈良女子大学文学部附属小学校学習研究会,(386) 64-69,2000年08月

    江間 史明

    単著

  • 十五年戦争史論と近現代史教育,社会認識教育学研究,(14) 11-20,1999年03月

    江間 史明

    単著

  • 戦争呼称と近現代史教育,,教育内容研究   東京大学大学院学校教育学開発学コース教材開発研究室,(10) 1-40,1996年03月

    江間 史明

    単著

  • ラッグ社会科における「問題」の理解,社会科教育研究,(65) 16-31,1991年03月

    江間史明

    単著

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著書

  • 教育の方法と技術,ミネルヴァ書房,2023年07月

    江間史明, 黒上晴夫, 奈須正裕 他

  • 「少ない時数で豊かに学ぶ」授業のつくり方 脱「カリキュラム・オーバーロード」への処方箋,ぎょうせい,2021年08月

    奈須正裕, 白井俊, 合田哲雄, 江間史明,他

  • 教科の本質から迫るコンピテンシーベイスの授業づくり,図書文化,2015年11月

    奈須正裕, 江間史明, 他

  • 教科専門性をはぐくむ教師教育,日本社会科教育学会,2022年04月

    日本社会科教育学会

  • 議論コンピテンシーを育成する社会科ワークショップ型授業の単元開発 科学研究費補助金 平成28-30年度研究成果報告書,研究代表者 江間史明,2019年03月

    江間史明、関東朋之(研究協力者)

  • 「学び続ける子ども」が育つ授業の創造,山形大学出版会,2017年06月

    山形大学附属小学校

  • 中教審答申解説2017  「社会に開かれた教育課程」で育む資質・能力,ぎょうせい,2017年03月

    無藤隆,天笠茂,奈須正裕,江間史明 他

  • ワークショップ型社会科における授業構成ストラテジーの開発的研究 科学研究費補助金 平成25-27年度研究成果報告書,研究代表者 江間史明,2016年03月

    江間史明,関東朋之,西長大

  • 新社会科授業づくりハンドブック 中学校編,全国社会科教育学会,2015年10月

    関東朋之, 江間史明, 松島久美

  • 子どもを学びの主体として育てる,ぎょうせい,2014年08月

    守屋淳、澤田稔、上地完治、奈須正裕、佐野亮子、成田幸夫、谷岡義高、金子奨、江間史明、田中治彦

  • 教師として生きるということ:子どもを育てる教師・教師を育てる学校,ぎょうせい,2014年08月

    江間史明、吉村敏之 他 

  • Education and Natural Disasters,Bloombury Academic,2013年

    David Smawfield,Robin Burns,Colin Bangay,Benjamin Newton, Kevin Beaton and David Ledgard,Zhou Zhong,Fumiaki Ema

  • 社会科ワークショップ型授業における「ふり返り」と評価方略の開発的研究 科学研究費補助金 平成22-23年度研究成果報告書,研究代表者 山形大学大学院教授 江間史明,2012年03月

    江間史明他

  • 社会科教育実践ハンドブック,明治図書,2011年10月

    全国社会科教育学会

  • 小学校社会 活用力を育てる授業 -体験と言葉でつくるワークショップ型授業ー,図書文化,2008年11月

    江間史明他

  • 社会科授業力の開発 中学・高等学校編,明治図書,2008年06月

    日本社会科教育学会

  • 子どもとともに育つ「技」,ぎょうせい,2006年06月

    守屋淳、江間史明他

  • 授業に命を吹き込む「技」,ぎょうせい,2006年05月

    江間史明

  • ワークショップ型授業で社会科が変わる 小学校,図書文化社,2005年11月

    江間史明、上條晴夫

  • ワークショップ型授業で社会科が変わる 中学校,図書文化社,2005年11月

    江間史明、上條晴夫

  • CD―ROM版 中学校社会科教育実践講座 理論編3,ニチブン,2002年03月

    江間史明

  • 小学校社会科の学習ゲーム集,学事出版,2001年12月

    江間史明、上條晴夫

  • 小学校社会科へのいざない(新版),地歴社,2001年04月

    江間 史明,臼井嘉一

  • 社会・地歴・公民科教育法,学文社,1999年04月

    江間 史明,柴田義松

  • 教育学を学ぼう,福村出版,1995年03月

    江間 史明,西川信廣

  • 戦後歴史教育を見直す,大月書店,1994年04月

    江間 史明,臼井嘉一

  • 社会科授業づくりの展開,日本書籍,1994年04月

    江間 史明、臼井嘉一

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総説・解説記事

  • 第72回日本社会科教育学会全国研究大会報告 課題研究Ⅲ 社会科・社会系教科は、総合的学習とどのように連携できるか,日本社会科教育学会,社会科教育研究,(148) 60,2023年03月

    江間史明,永田忠道

  • 「教科の本質」に迫る社会科の授業 コメント 教材研究より内容研究を深めよう,ぎょうせい,新教育ライブラリpremierⅡ,Vol.3,(3) 84-85,2021年09月

    江間史明

  • 聞き書きプロジェクト,山形大学大学院教育実践研究科, 山形大学地域教育文化学部,山形の高校生と大学生が創り出す教職の魅力創造プラットフォームの構築 成果報告書, 令和2年度文部科学省 教員の養成・採用・研究の一体的改革推進事業,23-28,2021年03月

    江間史明

  • 「近現代史」の授業をどう構想するかー昭和初期の社会の様子と探究型学習,明治図書,教育科学社会科教育,56(9) 4-7,2019年09月

    江間史明

  • カリキュラム・マネジメントは何を問いかけているのか,山形県教育センター,山形教育,(No.384,) 65-68,2019年02月

    江間史明

  • 日本の教師教育問題ー山形大学教職大学院を事例に,日英教育研究会,日英教育誌,3(1) 26-37,2017年10月

    江間史明

  • 社会科ワークショップ型授業 授業の理論と方法 「枠の中の自由」と「ふり返り」の指導言,明治図書,教育科学社会科教育,(688) 88-91,2016年08月

    江間史明

  • 教科の本質から迫るカリキュラム・デザイン,明治図書,教育科学社会科教育,(685) 72-75,2016年05月

    江間史明

  • 「明治の法廷のつくり」教材研究ノート,山形大学附属小学校,授業の創造,(73) 12-13,2016年03月

    江間史明

  • アクティブ・ラーニングの視点で授業づくり ディベートーかみあった議論と複眼的思考ー,明治図書,授業力&学級経営力,54(1) 24-25,2016年01月

    江間史明

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科研費(文科省・学振)獲得実績

  • 基盤研究(C),2019年04月 ~ 2022年03月,中核概念と対話スキルによる社会科ワークショップ型授業の多学年カリキュラム開発

    教科教育学および初等中等教育学関連

  • 基盤研究(C),2016年04月 ~ 2019年03月,議論コンピテンシーを育成する社会科ワークショップ型授業の単元開発

    ワークショップ型授業は、現在、アクティブ・ラーニングのあり方として注目されている。だが、これまでの研究から、学習者の活動空間におけるパフォーマンスを評価する際に、問題解決や意思決定などの社会科に本質的なスキルを視野に入れるかどうかが、この授業スタイルに取り組む初任教師と熟達教師の違いとして明らかになっている。本研究は、社会科で学習者に身に付けさせるべき資質・能力として、交渉・説得・探究・熟考といった対話スキルを自覚的に運用するコンピテンシーを定め、これを「議論コンピテンシー」と名付けた。本研究の目的は、この議論コンピテンシーを育成する単元を開発し、コンピテンシー・ベイスの新たな社会科カリキュラムのあり方を提示することにある。

  • 基盤研究(C),2016年04月 ~ 2019年03月,議論コンピテンシーを育成する社会科ワークショップ型授業の単元開発

  • 基盤研究(C),2013年04月 ~ 2016年03月,ワークショップ型社会科における授業構成ストラテジーの開発的研究

    ワークショップの活動は、参加者が、自由に主体的に学習できる点で注目されている。一方、この活動には、より質の高い学習を安定して引き出すための内容構成や、活動の運営法を明確にするという課題も指摘されている。本研究の目的は、第1に、学習科学のひとつである「対話理論」と協同学習の手法を用いてワークショップ型社会科授業論の発展をはかることである。第2に、個々の教員が、ワークショップ型社会科を開発し運営する際の指針と手立て(これを授業構成ストラテジーとよぶ)を明らかにすることである。

  • 基盤研究(C),2009年04月 ~ 2012年03月,社会科ワークショップ型授業における「ふり返り」と評価方略の開発的研究

    本研究の目的は、小中学校における社会科ワークショップ型授業を開発し、学習者の「ふり返り」の表現をもとに、活動的な学習を評価する方法を明らかにすることである。学習の評価は、学習の目標や内容にもとづく。ワークショップ的な活動は、どのようなタイプの学習者の思考を促すのか。本研究は、「対話理論」にもとづいて活動と思考の関連を明らかにし、活動と教育内容を結びつけた。そして、活動後の学習者の「ふり返り」を充実させるための言語技術を明らかにした。

  • 萌芽研究,2006年04月 ~ 2008年03月,社会科におけるワークショップ型授業構造の開発的研究

     本研究は、ワークショップ型授業メソッドを本格的に社会科の教科学習に導入し、活動中心の授業事例とその授業フォーマットを開発することを目的とした。このメソッドの原理は、「枠の中の自由」という考え方である。「枠」(活動空間)を設定することで、学習者の試行錯誤を促し、「ふり返り」の局面で、「腑に落ちる」学びを生み出すのである。
     本研究の成果は、次の2点である。第1に、「状況論的学習観」をもとに、ワークショップ型授業の学びの特質を明らかにしたことである。第2に、小中学校の教員と協力して単元開発をすすめ、活動後の「ふり返り」の局面における教師の「言語技術」の開発を課題として明らかにしたことである。

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その他競争的資金獲得実績

  • 文部科学省 教員研修に高度化に資するモデル開発事業,2023年05月 ~ 2024年03月,「新たな教師の学び」を実現するための「やまがた学校改革ネットワーク」の構築-研修プログラム「学校改革マネジメント講座」の開発と研修環境デザイン「学びカフェ」の導入を通して-

    文部科学省

  • 文部科学省 教員の養成・採用・研修の一体的改革推進事業,2018年05月 ~ 2019年03月,「学びの蓄積ポイント」による探究型学習推進教員の養成プログラムの開発

    文部科学省

研究発表

  • 日本社会科教育学会第73回全国研究大会,国内会議,2023年10月,東京学芸大学・筑波大学共催 オンライン,小学校社会科における「見方・考え方を働かせる」単元デザインと子どもの知己変容-第5学年「分業」と「交換」を中核概念として-,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会第72回全国研究大会,国内会議,2022年10月,信州大学教育学部、オンライン,小学校社会科における「見方・考え方を働かせる」単元の開発-小4「循環」と「環境負荷」を中核概念として-,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会第17回全国研究大会,国内会議,2021年11月,福島大学,中核概念による構造化とワークショップ型授業-タバ社会科の検討を通して-,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会第70回全国研究大会,国内会議,2020年11月,筑波大学(オンライン),「説得」の対話を位置づけた問題解決の文脈の構成ー「大統領を説得せよ!ブラジル・ベロモンテダム建設問題」(中1地理)の単元開発を通してー,口頭発表(一般)

  • 全国社会科教育学会第68回全国研究大会,国内会議,2019年11月,島根大学教育学部,社会科の探究型学習とワークショップ型授業,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会第69回全国研究大会,国内会議,2019年09月,新潟大学教育学部,「探究」の対話のワークショップ型授業と社会科歴史で育成する資質・能力,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会第68回全国研究大会,国内会議,2018年11月,奈良教育大学,「探究」の対話を位置づけた社会科ワークショップ型授業の開発,口頭発表(一般)

  • 全国社会科教育学会第67回全国研究大会,国内会議,2018年10月,山梨大学,社会科公民ディベートのジャッジと「社会的な見方・考え方」,口頭発表(一般)

  • 全国社会科教育学会第66会全国研究大会,国内会議,2017年10月,広島大学,「民主主義」概念の活用と議論コンピテンシー-「小学校で教える歴史人物43人目を選べ 近代後半の国会議員の中から」の単元開発ー,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会第67回全国研究大会,国内会議,2017年09月,千葉大学,社会科歴史ディベートのジャッジと主権者教育ー元老院「徴兵令改正」審議の教材開発ー,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会第66回全国研究大会,国内会議,2016年11月,弘前大学,社会科における議論コンピテンシーの育成ーワークショップ型授業「江戸日本橋空き店舗出店計画」の開発からー,口頭発表(一般)

  • 全国社会科教育学会第65回全国研究大会,国内会議,2016年10月,兵庫教育大学,コンピテンシー・ベイスの社会科単元開発ー問題解決の文脈における「概念」の明示ー,口頭発表(一般)

  • 日本教育学会第75回全国研究大会,国内会議,2016年08月,北海道大学,授業記録論と教員養成カリキュラム,口頭発表(招待・特別)

  • 日本社会科教育学会第65回全国研究大会,国内会議,2015年11月,宮城教育大学,ワークショップ型授業論による「交渉」の活動空間の教材化,口頭発表(一般)

  • 全国社会科教育学会第64回全国研究大会,国内会議,2015年10月,広島大学大学院教育学研究科,社会科におけるコンピテンシ-・ベイスの授業づくりー「教科の本質」の次元に焦点をあててー,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会第64回全国研究大会,国内会議,2014年11月,静岡大学(静岡市),ワークショップ型社会科の授業構成ストラテジー,口頭発表(一般)

  • 全国社会科教育学会第63回全国研究大会,国内会議,2014年11月,愛媛大学(松山市),ワークショップ型社会科とコンピテンシー・ベイスの学力論,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会第63回全国研究大会,国内会議,2013年10月,山形大学(山形市),シンポジウム 社会問題を学習に埋め込む授業のあり方を問う:日本の農業に焦点をあてて,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本カリキュラム学会 第24回大会,国内会議,2013年07月,上越教育大学(新潟県上越市),議論による民主主義と教育:小学校・特別活動の学級活動からの考察(課題研究Ⅲでの発表),シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本社会科教育学会第62回全国研究大会,国内会議,2012年09月,東京学芸大学(東京都),質的分析からみた社会科授業研究の課題(課題研究Ⅰでの発表),シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本社会科教育学会 第61回全国研究大会,国内会議,2011年10月,北海道教育大学札幌校(札幌市),社会科ワークショップ型授業における子どもの思考の分析,口頭発表(一般)

  • 日本教育方法学会 第47回大会,国内会議,2011年10月,秋田大学(秋田市),課題研究Ⅱ 学校における言語活動の充実をどうはかるか,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本社会科教育学会 第60回全国研究大会,国内会議,2010年11月,筑波大学(つくば市),ライティング・ワークショップと社会科学習の接点,口頭発表(一般)

  • 全国社会科教育学会 第59回全国研究大会,国内会議,2010年10月,同志社大学(京都市),社会科ワークショップ型授業における教育内容の再構成,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会 第59回全国研究大会,国内会議,2009年11月,香川大学教育学部(高松市),活用の次元の社会科学習とワークショップ型授業,口頭発表(一般)

  • 全国社会科教育学会 第58回全国研究大会,国際会議,2009年10月,弘前大学(弘前市),課題発表Ⅱ ワークショップ型による授業構成 方法主義社会科を再生する,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本社会科教育学会 第58回全国研究大会,国内会議,2008年10月,滋賀大学教育学部(大津市),社会科ワークショップ型授業の「体験」と「ふり返り」の特質,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会 第57回全国研究大会,国内会議,2007年10月,埼玉大学教育学部(さいたま市),社会科におけるワークショップ型授業と状況論的学習観,口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会 第56回全国研究大会,国内会議,2006年10月,秋田大学(秋田市),社会科におけるワークショップ型授業構造の開発的研究(その1),口頭発表(一般)

  • 日本社会科教育学会代55回全国研究大会,国内会議,2005年10月,日本大学法学部(東京),ワークショップ型授業と社会科の単元構成,口頭発表(一般)

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担当授業科目

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学会・委員会等活動

  • 全国教室ディベート連盟,理事(東北支部長),1998年04月 ~ 継続中

  • 日本社会科教育学会,評議員,2018年04月 ~ 継続中

  • 全国社会科教育学会,理事,2018年04月 ~ 継続中

社会貢献活動

  • 県立高校の将来の在り方検討委員会,2024年01月 ~ 2025年03月

     山形県教育委員会教育長の委嘱により、山形県立高校の将来の在り方検討委員会に参加し、委員長をつとめている。

  • 政策提案型パブリック・ディベートコンテスト全国大会実行委員会,2023年06月 ~ 2024年03月

     経済産業省資源エネルギー庁令和5年度エネルギー教育推進事業の一環として、中学生と高校生を対象とした」政策提案型パブリック・ディベートコンテスト全国大会」を企画運営する実行委員会の委員長をつとめた。

  • 長井市小中学校将来構想検討委員会,2021年11月 ~ 2023年03月

     長井市の小中学校8校についての将来構想について検討する委員会の委員をつとめる。

  • 新庄新高校(仮称)・新庄神室産業高校教育基本計画作成委員会委員,2021年05月 ~ 2022年03月

  • 「山形県立高等学校小規模校の在り方検討会議」委員,2021年01月 ~ 2024年01月

     1学年あたり1学級の学校について、学校関係者及び当該市町村等で構成する「学校魅力化に係る地域連携協議会」に対して、教育庁と関係部局が連携して支援にあたるために設置された検討会議の委員をつとめている。

  • 学校における連携協働検討部会委員,2020年08月 ~ 継続中

    山形県教育委員会における「学校・家庭・地域の連携協働推進事業」の効果的な推進を図るために、推進方策や市町村への支援方策についての協議を行う部会の委員長をつとめている。

  • 省エネ政策提案型パブリック・ディベートコンテスト実行委員会(東北経済産業局 省エネルギー促進広報事業),2019年06月 ~ 2023年03月

     東北経済産業局と協力して、省エネ政策提案型パブリック・ディベートコンテストを東北6県を対象に初めて開催し、実行委員長をつとめている。

  • 明倫学区小中一貫教育推進委員会,2016年07月 ~ 2017年02月

    新庄市明倫中学校学区の予定されている施設一体型小中一貫校の推進に関する委員会において、委員長をつとめた。

  • 新庄市いじめ問題対策専門委員,2015年02月 ~ 継続中

  • 大蔵村 小中連携及び授業改善への指導助言,2014年04月 ~ 継続中

  • 新庄市小・中一貫教育校計画策定委員会,2010年05月 ~ 2012年03月

     新庄市萩野地区に予定されている施設一体型小中一貫教育校の基本計画の策定に関する委員会の委員長をつとめた。

  • 米沢市立学校適正規模・適正配置等検討委員会,2009年06月 ~ 2011年03月

     米沢市教育委員会の委嘱をうけて、米沢市の小学校及び中学校の適正規模・適正配置などについて検討する委員会の委員長をつとめた。

  • 文部科学省 「総合的な学習の時間の事例集ー小学校編・中学校編ー」作成に関する協力者,2009年06月 ~ 2010年03月

     文部科学省初等中等局における「総合的な学習の時間」に係る指導資料作成にあたって、作成協力者をつとめた。この成果は、平成22年11月に『今、求められる力を高める総合的な学習の時間の展開』小学校編、中学校編として刊行されている。

  • 第23回東北地区へき地教育研究大会山形大会 第41回山形県へき地・小規模校学校教育研究大会田川大会 常任講師,2006年04月 ~ 2007年10月

    標記の大会に向けて、田川地区の小中学校において、授業研究の講師をつとめることになった。

  • 授業実践アドバイザー(最上地区),2005年07月 ~ 2006年03月

    山形県教育委員会の「教員フォローアッププログラム事業」の一貫として、新庄市立明倫中学校の校内研究組織体制の改善に助言した。

  • 戸沢村 共育プランの構築および村内の小中学校の授業改善,2005年04月 ~ 継続中

    戸沢村における共育プランの構築の事業および、村の教育計画にある「共同の学び」の視点からの授業改善について、指導助言を行った。

  • 新庄市立明倫中学校の授業研究アドバイザー,2004年04月 ~ 継続中

    新庄市立明倫中学校の校内授業研究に参加し、授業改善について助言した。平成17年度は、大学院生が、年間を通して校内研究会に参加し、学校と大学の連携のあり方についても、試行的な取り組みを行った。

  • 少人数のメリットを生かした授業分析研究(領域等:教科指導社会)の研究分担者,2004年04月 ~ 2005年03月

    学力向上に関する県教育委員会の事業のひとつとして、少人数学級の教育効果を分析する研究を、寒河江市立柴橋小学校において行った。分析の結果の一部は、『「さんさんガイド」第5集』(平成17年11月18日発行、山形県教育委員会)において、「学びをつなぎ、自立した学び手を育てるー社会科の授業からー」(1~12頁)に報告した。

  • 平成15年度村山地区小・中学校教育課程研究協議会で講演,2003年07月

    標記の協議会で、村山地区管内の小中学校教員に対して、「少人数の学級は、どんな可能性を開くのか」について講演した。

  • 文部科学省 学習指導カウンセラー,2003年04月 ~ 2005年03月

    谷地西部小学校および蔵王第一中学校において、各々学校の授業開発について助言を行った。それぞれは、自己評価能力の育成と確かな学力につながる算数指導法の工夫・改善という課題であった。

  • 天童市ドリームスクールプラン(天童南部小学校)講師,2001年04月 ~ 2003年03月

    学びの基礎基本の解明という課題をかかげる学校研究に対して、助言を行った。校内授業研究会および公開研究会に院生学部生とともに参加した。

  • 文部省委嘱研究開発学校(山形市蔵王第一中学)運営指導委員,1999年04月 ~ 2001年03月

    「総合的な学習の時間」を中心とする教育課程開発に対して、校内授業研究会および運営指導委員会の場で、助言を行った。授業研究会および公開研究会には、院生学部生と参加した。

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相談に応じられる分野

  • 学校研究、授業研究への助言