2023/11/30 更新

写真a

ヤスダ ジュンイチロウ
安田 淳一郎
YASUDA Junichiro
職名
准教授(転出・退職)
生年
1979年

研究分野

  • 人文・社会 / 科学教育

  • 物理教育研究

  • 教育評価

取得学位

  • 博士(理学),名古屋大学,2008年03月

  • 修士(理学),名古屋大学,2005年03月

  • 学士(理学),名古屋大学,2003年03月

所属学会・委員会

  • American Association of Physics Teachers

  • 日本高等教育学会

  • 日本科学教育学会

  • 日本物理教育学会東北支部

  • 日本物理教育学会

  • 日本物理学会

  • 日本教育工学会

  • 大学教育学会

  • 日本物理学会

  • 大学教育学会

  • 日本高等教育学会

  • 日本物理教育学会

  • 日本教育工学会

  • 米国物理教師協会(American Association of Physics Teachers)

  • 日本科学教育学会

  • 日本物理教育学会東北支部

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研究テーマ

  • デジタル教科書の補助教材(オンライン画像実験)の開発
    コンピュータ適応型テストの開発
    コンピュータ適応型テストを用いた教育評価
    物理概念および科学的思考力の評価方法の研究

研究経歴

  • 標準模型を拡張した模型における電弱相転移,2003年04月 ~ 2008年03月

  • 自発的な教育改善に取組む学生の意識変化,2008年04月 ~ 2009年03月

  • 物理学講義実験の開発,2009年04月 ~ 継続中

  • 物理概念指標の妥当性評価,2009年04月 ~ 継続中

  • 基盤力テストの開発,2017年04月 ~ 継続中

  • 力学概念指標をを用いたコンピュータ適応型テストの開発,2019年04月 ~ 継続中

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論文

  • Improving test security and efficiency of computerized adaptive testing for the Force Concept Inventory,Physical Review Physics Education Research,受理済(1) 010112,2022年01月

    Jun-ichiro Yasuda, Michael M. Hull, Naohiro Mae

    共著(海外含む)

  • Balancing content of computerized adaptive testing for the Force Concept Inventory,2021 Physics Education Research Conference Proceedings,456-461,2021年10月

    Jun-Ichiro Yasuda, Michael M. Hull

    共著(海外含む)

  • Analysis to Develop Computerized Adaptive Testing with the Force Concept Inventory,Journal of Physics: Conference Series,1929(1) 012009,2021年05月

    Jun-ichiro Yasuda, Naohiro Mae, Michael M. Hull, Masa-aki Taniguchi

    共著(海外含む)

  • Optimizing the length of computerized adaptive testing for the Force Concept Inventory,Physical Review Physics Education Research,17(1) 010115,2021年03月

    Jun-ichiro Yasuda, Naohiro Mae, Michael M. Hull, Masa-aki Taniguchi

    共著(海外含む)

  • Analyzing the measurement error from false positives in the Force Concept Inventory,Journal of Physics: Conference Series,1287(1) 012033,2019年08月

    Jun-ichiro Yasuda, Naohiro Mae, Michael M. Hull, Masa-aki Taniguchi

    共著(海外含む)

  • 概念指標を用いたアクティブ・ラーニング型授業の効果分析(特集「調査計画と評価」),物理教育(日本物理教育学会誌),68(3) 199-202,2020年09月

    安田淳一郎

    単著

  • Analyzing False Positives of Four Questions in the Force Concept Inventory,Phys. Rev. Phys. Educ. Res.,14 010112,2018年

    J.Yasuda, N.Mae, M.M.Hull, and M.Taniguchi

    共著(海外含む)

  • Towards Quantification of the FCI’s Validity: the Effect of False Positives,2017 Physics Education Research Conference Proceedings,180-183,2018年

    M.M.Hull, J.Yasuda, M.Tachiguchi, and N.Mae

    共著(海外含む)

  • Validating the Force Concept Inventory with Sub-Questions: Preliminary Results of the Second Year Survey,Scientia in educatione,8(Special Issue) 293-300,2017年

    J.Yasuda and M.Taniguchi

    共著(国内のみ)

  • 系統的講義実験を通じた科学的推論能力の獲得と評価−斜面で物体を転がす実験を題材として−,科学教育研究,39(4) 327-334,2015年

    安田淳一郎, 千代勝実, 三浦裕一

    共著(国内のみ)

  • 部分設問群を用いた和訳版FCIの定量的な妥当性評価,物理教育,62(4) 226-231,2014年12月

    谷口 正明, 安田 淳一郎

    共著(国内のみ)

  • 科学者の思考・行動様式を念頭においた物理教育における体験型学習の変革,名古屋高等教育研究,(14) 21-36,2014年03月

    安田淳一郎, 三浦裕一

    共著(国内のみ)

  • Validating two questions in the Force Concept Inventory with subquestions,Physical Review Special Topics - Physics Education Research,9(1) ,2013年04月

    Jun-ichiro Yasuda, Masa-aki Taniguchi

    共著(海外含む)

  • 物理学講義における系統的演示実験の試み,大学の物理教育,17(3) 121-124,2011年11月

    安田 淳一郎, 齋藤 芳子, 小西 哲郎, 中村 泰之, 千代 勝実, 古澤 彰浩, 三浦 裕一

    共著(国内のみ)

  • 力学概念指標(FCI)和訳版の妥当性評価,物理教育,59(2) 90-95,2011年06月

    安田 淳一郎, 植松 晴子, 新田 英雄

    共著(国内のみ)

  • 教育改善活動に参加する学生の意識変化;名大物理学教室における学生教育委員会の事例,名古屋高等教育研究,(9) 113-132,2009年03月

    安田淳一郎, 近田政博

    共著(国内のみ)

  • The Strongly coupled fourth family and a first-order electroweak phase transition. I ; Quark Sector,Progress of Theoretical Physics,122(2) 401-426,2009年

    Y.Kikukawa, M.Kohda, and J.Yasuda

    共著(海外含む)

  • First-order restoration of SU(Nf)*SU(Nf) chiral symmetry with large Nf and an electroweak phase transition,Phys Rev D Part Fields Gravit Cosmol,77(1) 1-15014,2008年01月

    KIKUKAWA Yoshio, KOHDA Masaya, YASUDA Junichiro

    共著(海外含む)

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著書

  • 物理学講義実験ハンドブック 第5版,名古屋大学高等教育研究センター,2020年03月

    三浦裕一, 伊東正人, 大藪進喜, 小西哲郎, 齋藤芳子, 千代勝実, 中村泰之, 古澤彰浩, 安田淳一郎

  • 大学事典,平凡社,2018年06月

    児玉善仁ほか編

  • 物理学講義実験ハンドブック 第4版,名古屋大学高等教育研究センター,2017年03月

    三浦裕一, 大藪進喜, 小西哲郎, 齋藤芳子, 千代勝実, 中村泰之, 古澤彰浩, 安田淳一郎

  • 物理を教える:物理教育研究と実践に基づいたアプローチ,丸善出版,2017年02月

    R.D.ナイト著, 並木雅俊監訳, 興治文子, 鈴木勝, 副島雄児, 谷口和成, 安田淳一郎, 山本隆夫訳

  • 情報処理テキスト2016年度版,山形大学基盤教育院,2016年03月

    飯島隆広, 伊藤智博, 千代勝実, 田島靖久, 安田淳一郎, 吉田浩司

  • 情報処理テキスト2015年度版,山形大学基盤教育院,2015年03月

    飯島隆広, 伊藤智博, 千代勝実, 田島靖久, 安田淳一郎, 吉田浩司

  • 物理学講義実験ハンドブック 第3版,名古屋大学高等教育研究センター,2014年03月

    三浦裕一, 小西哲郎, 中村泰之, 千代勝実, 古澤彰浩, 齋藤芳子, 安田淳一郎

  • 物理学講義実験ハンドブック 第2版,名古屋大学高等教育研究センター,2011年03月

    三浦裕一, 小西哲郎, 中村泰之, 千代勝実, 齋藤芳子, 安田淳一郎, 森昌弘

  • 物理学講義実験ハンドブック,名古屋大学高等教育研究センター,2010年03月

    森昌弘, 三浦裕一, 千代勝実, 安田淳一郎

  • 大学生のための教室英語表現300,株式会社アルク,2009年04月

    中井俊樹(編者), 中井俊樹, 岩城奈巳, 齋藤芳子, 高木ひとみ, 夏目達也, 堀江未来, 安田淳一郎, 渡辺義和(以上, 執筆者)

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総説・解説記事

  • CRESTEM welcomes international researchers to discuss the use of fine-grained sampling methods in STEM education research,King’s news,2023年03月

    Centre for Research in Education in Science, Technology, Engineering & Mathematics, King’s College London

  • カリキュラム改革とその成果の可視化③工学部編:社会のニーズに対応した工学系人材育成のためのカリキュラム導入,山形大学学内報「ぱれっと」 (30),2022年02月

    浅野茂, 安田淳一郎

  • カリキュラム改革とその成果の可視化②理学部編:複雑化し多様化する現代社会の未来を切り拓く理系人材の育成,山形大学学内報「ぱれっと」,(29) ,2021年11月

    浅野茂, 安田淳一郎

  • カリキュラム改革とその成果の可視化①農学部編:多様な学力に配慮した、持続可能なカリキュラム,山形大学学内報「ぱれっと」,(28) ,2021年07月

    安田淳一郎, 浅野茂

  • カリキュラム改革とその成果の可視化④学士課程基盤教育機構編:基盤力テストのこれまでとこれから,山形大学学内報「ぱれっと」,(31) ,2022年04月

    安田淳一郎, 浅野茂

  • 「新テストと物理教育―期待と課題―」総合討論,大学の物理教育,25(2) 69-72,2019年

    安田淳一郎

  • 力学概念指標の偽正答に起因する系統的誤差のConservativeな推定,日本物理学会講演概要集(CD-ROM),73(1) ROMBUNNO.22pK510‐4,2018年03月

    安田淳一郎, 前直弘, HULL Michael M, 谷口正明

  • 「失敗談−羽根の『自由』落下」,大学の物理教育,24(1) 36,2018年

    安田淳一郎

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学術関係受賞

  • Physical Review PER Editors' Suggestion,2021年03月,アメリカ合衆国,American Physical Society,Jun-ichiro Yasuda, Naohiro Mae, Michael M. Hull, Masa-aki Taniguchi

  • 研究推進報奨,2020年02月,その他,山形大学,安田淳一郎

  • 研究推進報奨,2017年03月,その他,山形大学,安田 淳一郎

  • 第9回(2015年)領域13若手奨励賞,2015年03月,その他,日本物理学会,安田 淳一郎

  • ICPEメダル2012,2012年07月,その他,International Conference on Physics Education,レディキャッツ

科研費(文科省・学振)獲得実績

  • 挑戦的研究(萌芽),2022年06月 ~ 2025年03月,デジタル画像実験を用いた物理学実験で習得する思考力の評価法の開発

  • 基盤研究(B),2022年04月 ~ 2026年03月,個々人の力学概念理解度の進展を捉える連鎖的コンピュータ適応型テストの開発

  • 挑戦的研究(開拓),2021年07月 ~ 2023年03月,高度デジタル技術を用いた新たな理数系評価問題の開発:科学的思考力の育成に向けて

  • 基盤研究(B),2019年04月 ~ 2024年03月,概念形成過程の実践的研究と一体化した物理概念調査紙群の開発

    本研究は,高等学校および大学初年次相当における物理学習者の概念形成過程を,物理教育研究の成果を取り入れた授業を通じて実践的に研究するとともに,実践研究と一体化した方式で,日本の教育課程に適合する新たな概念調査紙群を開発することを目的としている。具体的には,以下の3点を目標としている。①多様な高等学校および大学の研究協力者・研究分担者による授業実践の中で,物理教育研究で確立された手法を用いて概念形成過程を調査し,多くの生徒・学生が共有する素朴概念を高校物理全単元について明らかにして分類すること。②調査で明らかになった学習者の素朴概念及び概念形成過程に基づいて新たな概念調査紙の設問項目を作成し,授業実践でのフィードバックを取り入れながら新たな調査紙の精度を高めていくこと。③作成と分析には現代テスト理論を用い,母集団や設問項目が変化しても同一尺度での比較を可能とする学習者の概念理解度および設問項目難易度の指標を確立し,長期にわたって標準的に利用できる教育資源を構築することにより,物理教育の永続的な改善と発展に貢献することを目指すこと。
    2019年度の研究により,素朴概念分類表の素案作成,高等学校「物理基礎」の概念調査紙の基本セットの作成を行った。2020年度は,作成した「物理基礎」概念調査紙の試行を行うとともに,高等学校「物理」の基本セットを作成した。ただしCOVID-19のため,2020年4月に予定していた「物理基礎」の事前調査による試行は緊急事態宣言明け以降にずれ込むことになった。「物理」概念調査紙の作成は順調に進展したが,一部基本セットとして確定できない設問に関してはそのまま残した。2021年度の試行結果によって,基本セットを確定する予定である。
    研究成果については物理教育誌への執筆と日本物理学会物理教育分科会での口頭発表を行った。

  • 基盤研究(C),2019年04月 ~ 2022年03月,部分設問群とマルチステージテストを用いた精確かつ効率的な力学概念評価テストの開発

    物理教育における学習成果の評価指標の中で,国際的に最も普及している指標の一つが力学概念指標(Force Concept Inventory,FCI)である。FCIの所要時間は,受験者への説明等の時間を含めて約40分になる。これは教員・受験者にとって負担であり,教員が授業でFCIを実施することをためらう一つの原因となっている。
    <BR>
    そこで本研究では,FCIの精度を可能な限り維持しつつ,所要時間を可能な限り短縮することを目的として,FCIを用いたコンピュータ適応型テスト(Computerized Adaptive Testing,CAT)の開発を進めている。CATの特徴は,受験者の解答に応じて出題される設問が最適化されることであり,テストの解答時間を大幅に短縮することができる。2019年度において,代表研究者らはFCIの設問を用いたCAT(FCI-CAT)を開発・実装した。
    <BR>
    当該年度において,代表研究者らはFCI-CATについて,紙面版のFCI 全 30 問と同程度の精度で,どれほど出題数を短縮可能なのかを分析した。具体的には,モンテカルロ・シミュレーションに基づきFCI-CAT の解答データを生成し,テストの精度を効果量(Cohen's d)の二乗平均平方根誤差(Root Mean Square Error)で定量化し,その出題数との関係性を調べた。その結果,5~10%の精度低下を許容すれば,出題数を15~19問まで短縮できることが明らかになった。本研究成果は,Physical Review Physics Education Research誌の注目論文としてEditors' Suggestion*に選ばれた。*編集者が選抜するもので,特に興味深く,重要,かつ明快な成果と判断された少数の論文(2021年4月時点の選定率は約7%)。

  • 基盤研究(B),2018年04月 ~ 2022年03月,アクティブラーニング型初年次物理学コースデザインと標準テストによる効果検証

    1. 大学間連携コースデザイングループで、愛知教育大学・中部大学・名古屋大学・藤田保健衛生大学・山形大学の研究代表者と分担者が主となって大学初年次向けの物理学コースデザインを行った。「初等力学」「質点の力学」の教育を行なっている既存のコースデザインを整理して小単元ごとに分解するとともにアクティブラーニング型授業で再構成し、15 回の授業を有機的に結合させたコースデザインを実施した。各大学のカリキュラムポリシーの中で到達目標を決定し、それにあわせて小単元を順序性・系統性・依存性を検討した上で15 回の授業を設定した。
    2. 能動的に参加する講義実験の開発:理系科目において学生が実験を経験することにより小単元の理解度と定着度を高めるため に、講義室などで実施できる講義実験を開発し、系統的にコースの中に位置付けた。単なる従来型の演示実験ではなく、学生自身が仮説検証に参加することにより、小単元の概念理解に到達するよう配慮した。
    3. コースデザイン改善のためのPDCAサイクルの構築:アクティブラーニング型のコースについて、コース受講前・受講直後にFCIをはじめとした国際的標準問題を利用したベンチマーキング を実施する計画を策定する。
    4. 大学間連携でのアクティブラーニング型コース評価:アクティブラーニング型のコースデザインを実施した時に、その教育効 果が学生の入学時の学びの準備状況とどの程度相関があるか、入学偏差値の異なる5大学で開発したコースを評価し検証した。
    5. 米国のIR先進事例を検証するために、シカゴ大学を訪問し、初年次物理教育の状況を調査した(2019年10月)。

  • 基盤研究(C),2016年04月 ~ 2019年03月,力学概念指標の系統的誤差研究に基づく妥当性評価のための新しい聞き取り調査法の開発

    学習者の力学概念を測定するための指標としてForce Concept Inventory(以下,FCI)が国際的に広く使われている。本研究では,FCIの系統的誤差を分析するため,日米の大学,延べ16大学において質問紙調査を実施し,2226名の学生から回答を得た。主たる成果に関係する分析として,FCI問5,6,7,16の偽正答(誤った理由で正答すること)に起因する系統的誤差の和を求め,FCI30問の系統的誤差について最小限の値を推定した。その結果,スコア中位の集団については,偽正答に起因する系統的誤差の大きさが少なくとも生スコアの10%に達することが明らかになった。

  • 基盤研究(B),2023年04月 ~ 2024年03月,遠隔授業に対応したアクティブラーニング型物理学実験テーマの教育効果測定指標の開発

  • 基盤研究(C),2017年04月 ~ 2020年03月,非物理系の大学初年次物理学教育における系統的演示実験・講義の展開

    初学者にとって知識や理解が断片的なものとなりがちな物理概念・法則相互の関係を、論理的なつながりを持った体系として定着させるため、講義による説明の 論理的展開と同時に実験・デモンストレーションを実施することによって体系的な理解に導く教授法の開発を目指した。 簡易的な力学概念調査により質点の力学と剛体の力学の相互関係の無理解を明らかにし、それを元に、質点の運動と関連付けて剛体の回転運動の学習へつながる演示を可能とする教材を設計、製作した。さらに、教材を用いた講義を設計し、高校の物理未履修者を対象とした大学1年生向け物理学講義において実施した。また、この教材の使用例をwebページにおいて公開した。

  • 挑戦的萌芽研究,2016年04月 ~ 2018年03月,大学自然科学系授業のアクティブ・ラーニングに対応した科学概念調査票の開発研究

    アクティブ・ラーニング型授業等、新しいタイプの実践的な授業の推進が求められているが、これをベンチマーキングし評価・改善を行っていくための適切かつ簡便な科学概念・推論力調査票をスマートフォンのアプリケーションとして開発し実施した。試験は項目反応理論を用い、学生の能力に適切な問題を出題する仕組みを構築した。山形大学の1年生入学当初、2年生4月当初に理系の全学生各1200人に対して数学・物理・化学・生物学の達成度調査を行った。簡易的にセンター試験の受験教科と比較し、蓋然性を確認した。

  • 基盤研究(B),2015年04月 ~ 2018年03月,日米6大学連携で能動的学習型へ教授法の質的転換を図る大学物理教育イノベーション

    大学のアクティブ・ラーニング(AL)型物理講義の開発・実践を目指す活動を、新潟大をはじめとする全国7大学において行った。毎週のテレビ会議による授業検討(レッスンスタディ)や、ネット上のフォーラム及び新潟でのシンポジウムや大学訪問における情報共有・意見交換を通して、AL型講義の改善を行った。国際標準的な力学概念調査問題を用いた調査で、学生の顕著な理解向上が見られた事例もある。全国的な学会において行った、米国のAL型講義の第一人者による講演とAL型手法のワークショップは大変好評で、AL型物理教授法の普及に寄与した。

  • 基盤研究(B),2014年04月 ~ 2020年03月,国際共通の評価ツールを用いた我が国の物理教育の現状調査と改革指針の探求

    物理学研究の一専門領域として確立されつつある「物理教育研究Physics Education Research:略称PER」に基づいて開発され、国際的に広く用いられている調査手法を用いて、我が国の高等学校および大学の理工系基礎課程での物理教育の状況を捉えるために全国規模の調査を行い、米国等での同様な調査結果と比較検討した。
    その結果、日本の高校での物理教育を反映する大学入学時点の古典力学の基礎概念の理解の到達状況は米国とおよそ同程度であるのに対して、大学での基礎力学コース履修による概念理解の伸長は、改革型授業に実効を挙げている10%程度のクラスをのぞくと、低いレベルにとどまることがわかった。

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研究発表

  • 大学基準協会 令和4年度大学評価研究所大会「教育現場の視点から教学マネジメントを捉えなおす」,国内会議,2023年03月,アンケート調査の学習成果の可視化に関する分析,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • Centre for Research in Education in Science, Technology, Engineering & Mathematics, King’s College London, Visitor's seminar,国際会議,2023年03月,Optimizing the length of computerized adaptive testing for the Force Concept Inventory,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • University of Alaska Fairbanks, Physics Journal Club (Online),国際会議,2023年02月,Optimizing the length of computerized adaptive testing for the Force Concept Inventory,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 九州大学 基幹教育院 粒子系理論物理学研究室セミナー,国内会議,2023年02月,コンピューター適応型テストによる学習成果の可視化:理論と活用,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 第14回 大学の物理教育研究会(オンライン),国内会議,2021年12月,直接評価による教育の質保証-山形大学の事例-,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 520001 SE Design Based Research-new developments (Online),国際会議,2021年05月,Optimizing the length of computerized adaptive testing for the Force Concept Inventory,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 名古屋大学高等教育研究センター第186回招聘セミナー・第5回教育の質保証に関する研修セミナー(オンライン),国内会議,2020年07月,直接評価による教育の質保証-山形大学の事例-,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 東北大学 国際シンポジウム「インダストリー4.0時代のSTEM教育−DBERによる授業変革と政策動向−」,国際会議,2020年01月,DBERに基づく教育評価・改善−山形大学の事例−,口頭発表(一般)

  • 岐阜大学FD・SD講演会,国際会議,2019年11月,学修成果の可視化のための評価指標の開発と実施―山形大学の質保証への取組―,口頭発表(一般)

  • 香川大学FD講演会「DPに基づく評価指標の開発と実施−山形大学の質保証への取組−」,国際会議,2019年10月,学問基盤力テストの概要と分析結果,口頭発表(一般)

  • The 2018 Assessment Institute in Indianapolis,国際会議,2018年10月,Our TEST: CBT Assessment for General Education: Development and Analysis in “Using a Smartphone-Based Integrated Data Collection System to Measure Student Learning Gains”,口頭発表(一般)

  • GIREP-MPTL 2018,国際会議,2018年07月,Analyzing the Measurement Error from False Positives in the Force Concept Inventory,口頭発表(一般)

  • American Association of Physics Teachers 2017 Summer Meeting,国際会議,2017年07月,Improving a Systematic Lecture Demonstration for Hypothetical-Deductive Reasoning Skill,口頭発表(一般)

  • Physic Education Research Conference 2017,国際会議,2017年07月,A Systematic Lecture Demonstration for Scientific Reasoning Skill,口頭発表(一般)

  • World Conference on Physics Education 2016,国際会議,2016年07月,Estimating Systematic Error from False Negatives of the Force Concept Inventory,口頭発表(一般)

  • International Conference on Physics Education 2015,国際会議,2015年08月,Characteristics of a Systematic Error of the Force Concept Inventory,口頭発表(一般)

  • 日本物理学会第70回年次大会(若手奨励賞受賞記念講演),国内会議,2015年03月,力学概念指標の妥当性評価研究,口頭発表(招待・特別)

  • International Conference on Physics Education 2014,国際会議,2014年08月,Analyzing A Systematic Error of the Force concept inventory with Sub-Question,口頭発表(一般)

  • International Conference on Physics Education 2013,国際会議,2013年08月,Validating the Force Concept Inventory with Sub-Questions,口頭発表(一般)

  • World Conference on Physics Education 2012,国際会議,2012年07月,Bah_e_ehir _niversitesi, Istanbul, Turkey,Validating a Japanese Version of FCI with Cognitively Sequenced Questions,口頭発表(一般)

  • International Conference on Physics Education 2011,国際会議,2011年08月,Instituto Polit_cnico Nacional, Mexico City, Mexico,Validating a Japanese Version of the Force Concept Inventory,口頭発表(一般)

  • GIREP-ICPE-MPTL Conference 2010,国際会議,2010年08月,Centre des Congres, Reims, France,Development of Physics Demonstrations in Nagoya University,口頭発表(一般)

  • International Conference on Physics Education 2009,国際会議,2009年08月,Sofitel Centre a Grand Bangkok, Bangkok, Thailand,Activities of Nagoya Science Literacy Forum,口頭発表(一般)

  • 教育改善学生交流i*see2007,国内会議,2007年09月,大学教育への学生参画2.0を考える,口頭発表(招待・特別)

  • 1st Nagoya Winter School "The Origin of the Universe and Mater",国内会議,2007年,メルパール伊勢志摩, 伊勢, 日本,Strongly First Order Chiral Phase Transition in SU(Nf ) × SU(Nf ) Sigma Model and Electroweak Baryogenesis,その他

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担当授業科目

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学会・委員会等活動

  • 山形大学,IR会議 委員,2022年04月 ~ 継続中

  • 山形大学,評価・IR室 室員,2022年04月 ~ 継続中

  • ,日本物理教育学会 次世代形成WG 幹事,2022年06月 ~ 継続中

  • 日本高等教育学会,第14回大会準備委員会・委員,2010年09月 ~ 2011年05月

  • 日本物理学会,領域13物理教育分野・運営委員,2010年11月 ~ 2011年09月

  • 日本物理学会,Jr.セッション委員会・委員,2011年10月 ~ 2014年09月

  • 日本物理学会,物理教育委員会・委員,2012年04月 ~ 2014年03月

  • 大学教育学会,ウェブサイト管理運営委員会・委員,2012年06月 ~ 2016年05月

  • 日本物理学会,物理教育委員会・幹事,2014年04月 ~ 2017年03月

  • 山形大学,基盤教育評価改善会議・委員,2014年04月 ~ 継続中

  • 大学教育学会,大学教育学会誌編集委員会・委員,2016年06月 ~ 継続中

  • 日本物理教育学会,理事,2016年06月 ~ 継続中

  • 山形大学,情報科学領域・マネージャー,2017年03月 ~ 継続中

  • 日本物理学会,物理教育委員会・委員,2017年04月 ~ 継続中

  • 日本物理教育学会,編集委員,2017年06月 ~ 継続中

  • 日本物理教育学会,編集幹事,2020年07月 ~ 継続中

  • 日本物理教育学会,編集グループ理事,2021年06月 ~ 継続中

  • 大学基準協会 大学評価研究所,教学マネジメントに関する調査研究部会 調査研究員,2021年09月 ~ 継続中

  • 日本物理教育学会,次世代形成WG・幹事,2021年09月 ~ 継続中

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相談に応じられる分野

  • 統計学

  • 大学教育

  • 物理教育

  • 科学教育