基本情報

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宮腰 直人

MIYAKOSHI Naoto


職名

准教授(転出・退職)

メールアドレス

メールアドレス

研究室電話

023-6284-4745

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 日本文学

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 立教大学  文学研究科  日本文学

    博士課程,2006年03月,修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(文学),立教大学,2006年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 人間文化研究機構 国文学研究資料館,研究員,2012年04月 ~ 2014年03月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 中世文学会

  • 説話文学会

 

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 日本古典文学を次の4点に注目して研究をしています。

    1説話とお伽草子を中心とする物語メディアの研究:説話やお伽草子が絵巻や絵入本で制作され、読み継がれることの文化的な意義を表現や語り口に注目して明らかにすることを目標としています。

    2語り物文芸(幸若舞・説経・古浄瑠璃・奥浄瑠璃など)の形成と展開、その享受の研究:義経や弁慶の物語を中心に、語り物が絵画化されたり、地域社会で芸能として享受され、再生する様相をなるべく具体的に明らかにすることを目標としています。

    3地獄遍歴譚の研究:主に中世から近世にかけての説話や物語草子にあらわれる〈地獄破り〉譚の歴史的な展開を追究しています。物語群や地獄絵などの分析から、人がなぜ物語や絵画を必要とするのか、物語や絵画が社会や人びとの価値観に及ぼした文化的な役割を考えています。

    4日本の物語絵画研究:中近世に盛んになる絵巻や絵入本(奈良絵本)を、主に挿絵とことばの関係に注目しつつ分析し、多様な日本の物語メディアの〈語り〉の構造や表現の歴史を明らかにすることを目標としています。物語絵画の作り手と読者・観者との関係を、個々のメディアに固有の、表現の〈約束事〉や〈文法〉にそくして考えてみたいと思っています。


論文 【 表示 / 非表示

  • 牛若の地獄極楽遍歴譚試論―『天狗の内裏』の版本系諸本と奥浄瑠璃諸本をめぐって,立教大学日本文学,(116) 14-24,2016年07月

    宮腰直人

    単著

  • 『大石兵六夢物語』小考―島津重豪の時代と物語草子・絵巻,アジア遊学190 島津重豪と薩摩の学問・文化,140-150,2015年10月

    宮腰直人

    単著

  • 舞の本『敦盛』挿絵考―明暦版と本問屋版を中心にして,『文化現象としての源平盛衰記』笠間書院,371-383,2015年05月

    松尾葦江編

    単著

  • 「金平地獄破り譚の形成と新生-『金平阿弥陀の光』を手がかりにして」,『絵が物語る日本―ニューヨークスペンサーコレクションを訪ねて』,126-140,2014年03月

    国文学研究資料館編

    単著

  • 勝田竹翁筆『富士牧狩』考 ,「立教大学日本文学」,(111) 97-106,2014年01月

    宮腰直人

    単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 〈曾我物語〉の絵画化と文化環境―物語絵・出版・地域社会,人間文化研究機構国文学研究資料館,2016年03月

    宮腰 直人

  • 『義経地獄破り―チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵』 (甦る絵巻・絵本 (1)),勉誠出版,2005年02月

    小峯 和明, 宮腰 直人

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 「スペンサーコレクション所蔵 絵入写本・絵巻解題・翻刻簡明目録」,三弥井書店,『絵が物語る日本―ニューヨークスペンサーコレクションを訪ねて』,339-354,2014年03月

    国文学研究資料館編

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(C),2017年04月 ~ 継続中,奥浄瑠璃の享受と諸本形成の研究―出羽三山・奥羽地域の芸能環境と書物文化の解明

  • 基盤研究(C),2017年04月 ~ 2020年03月,奥浄瑠璃の享受と諸本形成の研究—出羽三山・奥羽地域の芸能環境と書物文化の解明

  • 研究活動スタート支援,2015年10月 ~ 2017年03月,奥浄瑠璃の表現形成と展開に関する基礎的研究―東北地方における中世文芸の享受と創造

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 語り物文芸の絵画化と享受環境に関する基礎的研究 —〈曾我物語〉を題材とする絵入本・絵巻・屏風の考察を中心にして ,2012年04月 ~ 2014年03月,人間文化研究機構国文学研究資料館,国内共同研究

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 隼人文化研究会・鹿児島地域史研究会・斉興の会合同例会,国内会議,2017年03月,戸澤正令と島津家―新庄藩ゆかりの資料から,口頭発表(招待・特別)

  • 日本フランス語フランス文学会東北支部会シンポジム「フィクション化する世界」,国内会議,2016年11月,説話とフィクション,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本語のの歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画 研究集会 新たな古典学としてのリテラシー史研究 ― 多分野融合による可能性を求めて ―,国内会議,2016年09月,東北大学川内南キャンパス,17・18世紀の〈物語草子〉とリテラシー研究 ― デジタル画像データを手がかりにして ―,口頭発表(一般)

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2018年度,日本古代中世文化論特別演習

  • 2018年度,日本古代中世文学演習

  • 2018年度,日本古代中世文学特殊講義a

  • 2018年度,アジア文化特別研究II(後期)

  • 2018年度,卒業論文

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 奈良絵本の世界と米沢本,2016年10月

  • 東北の義経伝説と奥浄瑠璃―『奥の細道』を出発点にして,2016年09月

  • 〈あの世〉をみてきた人びとの話―近世仏教説話における極楽の諸相,2016年06月

    東北を舞台にする仏教説話『孝子善之丞感得伝』を無能和尚や当麻曼荼羅に注目して読み解き、絵解き文化の解説を試みた。

  • 出前講座「〈浦島太郎〉を研究する方法―龍宮城ってどんなところ?古典文学への招待」(秋田県立大曲高等学校),2015年10月

  • 大学・短期大学模擬講義(新潟市立万代高等学校),2015年06月

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