2024/05/26 更新

写真a

イマムラ マサオ
今村 真央
IMAMURA Masao

出身大学院

  • シンガポール国立大学  地理学

    博士課程,2013年03月,修了

取得学位

  • 博士 (Ph.D),国立シンガポール大学,2015年04月

  • 修士 (MA),セント・ジョンズ・カレッジ,1999年05月

  • 学士 (BA),オーバリン・カレッジ,1996年09月

 

論文

  • The Hidden History of Burma: Race, Capitalism, and the Crisis of Democracy in the 21st Century,JOURNAL OF ASIAN STUDIES,80(2) 528-531,2021年05月

    Imamura Masao

    単著

  • Humanitarian Assistance to Myanmar: Assessing Aid Delivery in Conflict Zones,Democracy and Human Rights Program Issue Briefing (English),(50) ,2024年02月

    今村真央

    単著

  • ミャンマー紛争地への人道支援 ―現地の状況,民主主義・人権プログラム Issue Briefing,(48) ,2023年11月

    今村真央

    単著

  • <書評>下條尚志. 『国家の「余白」--メコンデルタ 生き残りの社会史』京都大学学術出版会, 2021年, 570 p.,アジア・アフリカ地域研究,22(1) 118-122,2022年09月

    今村 真央

    単著

  • 終わりがみえないミャンマーの軍事政権,アジア太平洋論叢,24(1) 251-254,2022年

    今村 真央

    単著

  • 辺境からみるミャンマー政変 : 内戦史のなかのクーデター,世界,(948) 230-240,2021年09月

    今村 真央

    単著

  • 性の多様性を表す語彙:少数派の名付けと名乗り,東南アジアと「LGBT」の政治——性的少数者をめぐって何が争われているか,36-62,2021年

    今村真央

    単著

  • 「宗教と近代」と東南アジア研究,東南アジア -歴史と文化-,2019(48) 71-82,2019年

    今村 真央

    単著

  • On the Mobility of Religious Communities: Migration and Translation of Protestant Christianity--seen from Southeast Asia,山形大学人文社会科科学部研究年報,15 201-214,2018年

    今村 真央

    単著

  • Evangelical Vernacularism: How Protestant Missions Have Delineated the Ethno-linguistic Boundaries in Upland Southeast Asia,Compilation of Papers presented at the Consortium for Southeast Asian Studies in Asia Conference 2017,1 1-28,2018年

    今村 真央

    単著

全件表示 >>

総説・解説記事

  • 人間が獣のように吠える時〜〜 『この都市を失って』(『負け戦でも』) ミャンマー/2023/23分 監督:匿名,Asia Peacebuilding Initiatives,2024年03月

    今村真央

  • 読書アンケート 2023 (みすず書房),みすず書房編,読書アンケート 2023 識者が選んだ、この一年の本,99-100,2024年02月

    今村真央

  • 下條尚志.『国家の「余白」 : メコンデルタ 生き残りの社会史』京都大学学術出版会,2021年,570p,京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科,アジア・アフリカ地域研究 = Asian and African area studies / 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 編,(22-1) 118-122,2022年

    今村 真央

  • 辺境からみるミャンマー政変――内戦史のなかのクーデター,世界,(948) 230-240,2021年08月

    今村真央

  • キリスト教,東南アジア文化事典,218-219,2019年

    今村真央

  • On the Mobility of Religious Communities: Migration and Translation of Protestant Christianity--seen from Southeast Asia,山形大学人文社会科科学部研究年報,15 201-214,2018年

    今村 真央

全件表示 >>

科研費(文科省・学振)獲得実績

  • 基盤研究(A),2018年04月 ~ 2023年03月,ゾミア2.0 :「東南アジア」と「南アジア」の境域における開発・民族・宗教

    地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野

  • 基盤研究(A),2018年04月 ~ 2020年03月,東南アジア大陸部宗教研究の新パラダイムの構築

  • 基盤研究(B),2018年04月 ~ 2019年03月,「観光の組織化」と地域構造変容のダイナミズムに基づく次世代観光戦略の構築

  • 基盤研究(B),2018年04月 ~ 2019年03月,東南アジアにおけるLGBTの比較政治研究

その他競争的資金獲得実績

  • ゾミア2.0 :「東南アジア」と「南アジア」の境域における開発・民族・宗教,2018年04月 ~ 2023年03月,ゾミア2.0 :「東南アジア」と「南アジア」の境域における開発・民族・宗教

    2019-2020年度の進展で特筆すべきは、ゾミア(東南アジア山地、東南アジア対陸部国境地域)の少数民族に関する比較研究のプロジェクトが新たに立ち上がったこと。より具体的には、正書法形成が焦点とする比較研究のグループが本研究事業の代表・分担者を中心につくられた。このグループにはおよそ10の少数民族言語を対象として、国内外から多くの研究者が参加することになる。
    なぜ正書法が重要な比較の焦点となるのか。その理由は、正書法及び文字が山地民にとって両義的な役割を担っている点にある。一方で、スコットが『ゾミア』で指摘した通り、山地民は文字や書(ひいては法治主義や官僚制)から逃避を続けてきた存在である。国家建設の根源的制度であり、国家から逃げ回り、口承文化を発展させてきた山地民にとって正書法は脅威である。
    しかしもう一方で、文字を積極的に使用している山地の少数民族が現在多くいることも事実である。本研究事業の主な対象である、ミャンマー・バングラデシュ・インド国境地域では、多くの民族が武装闘争を展開しているが、そのような政治的運動は往々にして識字運動といった民族文化活動と連動している。政治的自治を求める集団にとって、正書法は民族集団としての独自性を示す上で不可欠といってもよいかもしれない。
    このような正書法の両義牲と、東南アジア・南アジアの山地民は過去2世紀のあいだ対峙してきた。しかし実際のところ、正書法との付き合い方は言語集団によって千差万別なようだ。教科書や辞書や定期刊行物が盛んに出版される言語もあれば、複数の正書法案が乱立して一つに定まらないケースも多く報告されている。正書法に興味を示さないという状況も珍しくない。比較分析に向けて、これまでの歴史的経緯を時系列に整理したい。そしてまずは活版印刷からスマートフォンまでの2世紀に及ぶ技術革新の影響を検証したい。

    日本学術振興会

  • 東南アジア大陸部の被戦争社会の変容とレジリエンス,2015年04月 ~ 2019年03月,東南アジア大陸部の被戦争社会の変容とレジリエンス

    本研究は,東南アジア大陸部地域を「長期にわたる戦争により地域住民の生活が大きな影響を被った地域(=被戦争社会)」と位置づけ,この地域の社会変容を再考することを試みた研究である。戦争を経験した地域住民(特に戦争避難民,女性,少数民族,投降者)に対するインタビュー調査の結果,彼らは,戦争による移住や社会的分断を経験しながらも,移住後に異なった民族・宗教集団が共存する新たなコミュニティーを形成し,政府や軍に対して選択的に協力的/非協力的に対応し,地域で新たに商品作物栽培を展開するなど,戦争を契機とする新しい社会関係の構築と生業の展開を行っている事例が明らかになった。

    日本学術振興会

研究発表

  • 国際学会,国際会議,2019年12月,香港中文大学,Traveling of `Frontier`: Translation of a Concept-Metaphor,口頭発表(一般)

  • 東南アジア学会第100回研究大会,国際会議,2019年12月,東京大学本郷キャンパス,Zomias Dry and Wet: Stateless Spaces in Mainland and Maritime Southeast Asia,口頭発表(一般)

  • 国際学会 「LGBT" Politics in Southeast Asia and Japan」,国際会議,2019年10月,国立政治大学、台湾,Does Queer Theory Travel? The Case of Japan,口頭発表(一般)

  • ボーダースタディーズ研究会,国内会議,2019年05月,山形大学小白川キャンパス,領土形成、フロンティア、世界史:国境研究の歴史学的展開に向けて,口頭発表(一般)

  • 全米アジア学会,国際会議,2019年03月,Buddhist Kachin (Jinghpaw) of India: What is the Significance of the Exception?,口頭発表(一般)

  • 国際ワークショップ「植民地期ミナハサ(北スラウェシ)地方」,国内会議,2019年01月,慶應義塾大学三田キャンパス,ミナハサのプロテスタント改宗について:コメント,口頭発表(一般)

  • 京都大学東南アジア研究所,国際会議,2018年03月,京都大学,Rethinking Zomia as a frontier space,口頭発表(一般)

  • 京都大学東南アジア研究所,国内会議,2018年02月,京都大学,雲南・カチン・アッサム回廊,口頭発表(一般)

  • ビルマ(ミャンマー)の「民族団結神話」を超えて,国内会議,2018年01月,上智大学,Spaces of Ethnicity,口頭発表(一般)

  • SEASIA2018学会,国際会議,2017年12月,バンコク, チュラロンコーン大学,After the Magic? Protestant Vernacularism among the Kachin,口頭発表(一般)

  • 京都大学東南アジア研究所,国際会議,2017年11月,Conversion to Modernity: On the Work by Peter van der Veer,口頭発表(一般)

  • 東南アジアにおけるLGBTの比較政治研究,国内会議,2017年10月,山形蔵王,性的規範:コスモポリタンとヴァナキュラー,口頭発表(一般)

  • EuroSEA Conference by the European Association for Southeast Asian Studies,国際会議,2017年08月,Travel in Zomia: Making Contrasts, Comparisons and Complementary Reflections,口頭発表(一般)

  • 山形大学小白川図書館上映会,国内会議,2017年07月,山形大学蔵王山寮,宗教の近代化と翻訳:揺れ動くカチン・キリスト教,口頭発表(一般)

  • 共同研究会「雲南・カチン・アッサム」,国内会議,2017年06月,津田塾大学,シンポー族:仏教徒カチンという例外,口頭発表(一般)

  • 東南アジア大陸部の被戦争社会の変容とレジリエンス,国内会議,2017年05月,京都大学,戦争と戦争の記憶:レジリエンスとトラウマ,口頭発表(一般)

  • 東南アジアにおけるLGBTの比較政治研究会,国内会議,2017年04月,京都大学,性規範の歴史研究に向けて,口頭発表(一般)

  • Joint Research Forum on Migration ,国際会議,2017年03月,Religious Networking among Migrants: The Case of the Kachin People from Highland Myanmar,,口頭発表(一般)

  • 東南アジア大陸部宗教研究の新パラダイムの構築,国内会議,2017年02月,山形大学小白川図書館、山形,東南アジアのサンスクリット文化遺跡をめぐる政治,口頭発表(一般)

  • EuroSea2017学会,国際会議,2017年,オックスフォード大学,Kachin Evangelical Travel Agency,口頭発表(一般)

  • 山形国際ドキュメンタリー映画祭,国内会議,2017年,山形市,フィリピン映画の現在:第3期黄金時代はいかにして到来したか,口頭発表(一般)

  • SEASIA,国際会議,2016年12月,Protestant vernacularism among the Kachin of northern Myanmar,,口頭発表(一般)

  • 東南アジア学会第96回研究大会 550周年記念シンポジウム,国内会議,2016年12月,慶應義塾大学、東京,移動・越境・翻訳:宗教研究から見る東南アジア研究の過去10年,口頭発表(一般)

  • 共同研究会発表,国内会議,2016年10月,山形,少数民族の『多様なやりとり』にみる現在の『ゾミア』地域──異なる政治経済体制下での比較研究,口頭発表(一般)

  • 北東アジア学会大会,国内会議,2016年10月,慶應大学、東京,「『スケール』という概念について:世界史、帝国、非国家主体」「地域概念の再検討」セッション ,口頭発表(一般)

  • オープンキャンパス公開講義,国内会議,2016年09月,山形大学、山形,同性婚は世界に広まるか?越境するLGBT運動の可能性と限界,口頭発表(一般)

  • Public talk at Humanity Institute,国際会議,2016年08月,Coping with Linguistic Diversity: Cosmopolitanism and Vernacularism in Southeast Asia,口頭発表(一般)

  • Language, Power and Identity in Asia: Creating and Crossing Language Boundaries ,国際会議,2016年03月,Politics of Kachin Orthography: Large versus Small Group Identification in Highland Myanmar,口頭発表(一般)

  • 東南アジア大陸部の被戦争社会の変容とレジリエンス研究会,国内会議,2016年03月,京都大学,戦時下の草の根ナショナリズム:ミャンマーのジンポー・カチン,口頭発表(一般)

  • Zomia Study Group,国際会議,2016年02月,Rethinking the Hill-Plain Divide in Southeast Asia: Putting Geophysical and Cultural Landscapes to Good Use.,口頭発表(一般)

  • Continuities and Transformations in the Sino-Myanmar Frontier: Cross-border religious, commercial, and militia networks, 1765-2015,国際会議,2015年12月,Protestant Vernacularism among the Kachin of northern Myanmar,口頭発表(一般)

  • Indigenous Christianity in the Asia-Pacific Region,国際会議,2015年11月,Vernacularism and Protestantism among the Kachin of northern Myanmar,,口頭発表(一般)

  • 東南アジア学会第93回研究大会,国内会議,2015年05月,愛媛大学,東南アジア大陸部山地史研究における歴史的想像の役割,口頭発表(一般)

  • The Association for Asian Studies Annual Meeting ,国際会議,2015年03月,Introduction: Rethinking the Hill-Plain Divide: Putting Geophysical and Mental Landscapes of Southeast Asia to Good Use.,口頭発表(一般)

  • International Institute for Asian Studies,国際会議,2015年03月,Politics of Kachin orthography: Large versus small group ethnic identification in highland Myanmar, Language, Power and Identity in Asia: Creating and Crossing Language Boundaries ,口頭発表(一般)

  • ゾミア研究会,国内会議,2015年02月,京都大学,カチンとキリスト教:プロテスタンティズム宣教運動の言語観と組織力,口頭発表(一般)

  • 東南アジア学会関西例会,国内会議,2014年12月,京都大学,辺境近代の喜劇と悲劇:東南アジアとフロンティア再考,口頭発表(一般)

  • The 38th Southeast Asia Seminar: Connectivity in Southeast Asia.,国際会議,2014年11月,The Cosmopolitan and the Vernacular: Two Modes of Connectivity.,口頭発表(一般)

  • The Association for Asian Studies Annual Conference,国際会議,2014年11月,Rethinking the Hill-Plain Divide: Putting Geophysical and Mental Landscapes of Southeast Asia to Good Use,口頭発表(一般)

  • 東南アジアの「被戦争社会」の変容とレジリエンス研究会,国内会議,2014年10月,京都大学,レジリエンス(耐久能力)と東南アジア戦争史:ミャンマー北部の事例を基に,口頭発表(一般)

  • Arbitration in China: Law and Culture ,国際会議,2014年07月,Translation and Ambiguity: A Comment on Globalization of Legal Culture.,口頭発表(一般)

  • The Association for Asian Studies in Asia,国際会議,2014年07月,Indigenization of Protestantism among Southeast Asian Highlanders: Vernacularism, Trans-localism, and Conversion Narrative.,口頭発表(一般)

  • Frontier Frictions: Cultural Encounters, Exchange, and Emergence in Asian Uplands. The Max Planck Institute for Social Anthropology,国際会議,2013年11月,Vernacularism and Imagined Geography. Dynamics of Frontier, Seen from Upland Southeast Asia.,口頭発表(一般)

  • The Seventh European Association for South East Asian Studies Conference ,国際会議,2013年07月,Indigenization of Protestant Evangelism in Burma (Myanmar).,口頭発表(一般)

  • Dynamics of Religion in Southeast Asia ,国際会議,2013年06月,Reproduction of Mission Frontiers: or Why Protestantism Can Climb the Hills of Southeast Asia.,口頭発表(一般)

  • Religion, Secularity, and the Public Sphere in East and Southeast Asia. Asian Research Institute,国際会議,2013年03月,Evangelical Counterpublics of Southeast Asian Highlanders: Use and Abuse of Protestant Modernity among the Kachin People of Myanmar.,口頭発表(一般)

  • Orders and Itineraries: Buddhist, Islamic, and Christian Networks in Southern Asia, c. 900-1900 held by the Asian Research Institute, ,国際会議,2013年02月,Protestant Vernacularism and Reproductions of Frontier Missions: The Making of Indigenous Christianity in Nineteenth Century Myanmar.,口頭発表(一般)

  • Interface, Negotiation, and Interaction in Southeast Asia. Academia Sinica,国際会議,2012年02月,Imperial Frontiers, Small and Large, Across Time and Space.,口頭発表(一般)

  • Radically Envisioning a Different Southeast Asia: From a Non-State Perspective. Center for Southeast Asian Studies,国際会議,2011年01月,Missions and Conversions to Modernity in a State Frontier: Christianity and Kachin.,口頭発表(一般)

  • The IUAES (International Union of Anthropological and Ethnological Sciences) World Congress,国際会議,2009年07月,Ethnography as/of/and Translation: the Case of Tai.,口頭発表(一般)

  • Transborder Issues in the Greater Mekong Sub-Region,国際会議,2005年07月,Transboundary water issues in the Mekong region.,口頭発表(一般)

全件表示 >>

 

担当授業科目

全件表示 >>

 

学会・委員会等活動

  • 東南アジア学会,理事(北海道・東北地区),2018年04月 ~ 2019年03月

  • 東南アジア学会,委員 (大会),2023年04月 ~ 2024年03月

メディア報道

  • 届かないミャンマー避難民への人道支援,2024年04月