2024/05/10 更新

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イマイズミ サトコ
今泉 智子
IMAIZUMI Satoko
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研究分野

  • 人文・社会 / 言語学

  • 人文・社会 / 日本語教育

出身大学

  • 金沢大学  文学部  文学科

    2008年03月,卒業

出身大学院

  • 北海道大学  国際広報メディア・観光学院

    修士課程,2012年03月,修了

  • 北海道大学  国際広報メディア・観光学院

    博士課程,2019年03月,単位取得満期退学

取得学位

  • 博士(学術),北海道大学,2020年03月

  • 修士(学術),北海道大学,2012年03月

  • 学士(文学),金沢大学,2008年03月

学外略歴

  • 貴州師範大学,独立行政法人国際協力機構青年海外協力隊,2009年03月 ~ 2011年03月

  • 貴州民族大学,外教,2012年02月 ~ 2013年12月

  • 北海道大学,非常勤講師,2014年04月 ~ 2019年12月

  • 北星学園大学,非常勤講師,2016年04月 ~ 2019年12月

所属学会・委員会

  • 公益社団法人日本語教育学会

  • 日本認知言語学会

 

研究テーマ

  • 可能表現の対照研究
    日本語の可能表現を中心に、英語や中国語との対照研究を行っています。それぞれの言語に反映される「捉え方」との関連に興味があり、主に認知言語学的視点から分析を行っています。

論文

  • 3県連携による地域日本語教育専門人材の養成-外国人散在地域の試み,多文化社会と実践研究,0 ,2023年12月

    内海由美子,仁科浩美,今泉智子,松岡洋子,嶋ちはる

    共著(国内のみ)

  • Typological study on expressions of possibility and their related meanings in English, Chinese and Japanese – How modality and voice intersect,Fon, Janice (ed.) Dimensions of diffusion and diversity (Cognitive linguistics research 63),56-82,2019年02月

    Imaizumi Satoko

    単著

  • 小説の対訳データから見る日英語可能表現の比較,国際広報メディア・観光学ジャーナル,2018年09月

    今泉智子

    単著

  • 日本語の内的状態述語の考察-Iモード認知と主客の相補性-,中村芳久教授退職記念論文集刊行会(編)『ことばのパースペクティヴ』,406-416,2018年03月

    今泉智子

    単著

  • 小説の対訳データから見る日本語・英語・中国語可能表現の特徴,東アジア圏の複言語主義共同体の構築―多言語社会香港からの示唆―,53-67,2018年

    今泉智子

    単著

  • 可能表現にみるモダリティとヴォイスの相互関係―対訳データに基づく意味地図の可能性―,日本認知言語学会論文集,18 79-91,2018年

    今泉智子

    単著

  • 小説の対訳データから見る日本語・英語・中国語可能表現の特徴,東アジア圏の複言語主義共同体の構築―多言語社会香港からの示唆―,53-67,2018年

    今泉智子

    単著

  • 可能表現にみるモダリティとヴォイスの相互関係―対訳データに基づく意味地図の可能性―,日本認知言語学会論文集,18 79-91,2018年

    今泉智子

    単著

  • 文法とやりとりを結びつける授業の試み (特集 『北海道大学日本語スタンダーズ』にもとづく「やりとり」科目の授業構想) ,北海道大学国際教育研究センター紀要,20 28-38,2016年12月

    今泉智子

    単著

  • 相手の意図・解釈への意識化を軸とした「やりとり」授業―文法・トピック・機能融合型シラバスの設計―,日本語教育方法研究会誌,23(1) 54-55,2016年09月

    今泉智子

    単著

  • 中級「やりとり」科目の実践報告―アウトカム重視型のコースデザイン―,日本語教育方法研究会誌,22(3) 12-13,2016年03月

    鄭惠先,須藤むつ子,今泉智子,水谷圭子

    共著(国内のみ)

  • 脱主体化プロセスとしての日本語モダリティ再考,日本認知言語学会論文集,16 79-91,2016年

    今泉智子

    単著

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科研費(文科省・学振)獲得実績

  • 基盤研究(C),2023年04月 ~ 2024年03月,外国人散在地域における地域日本語教育専門人材の育成と活用に向けた研究

  • 若手研究,2022年04月 ~ 2025年03月,協働のための初級日本語教育に向けた基礎研究

    日本語教育関連

研究発表

  • IAIE International Conference 2024,国際会議,2024年03月,Chemnitz,How Students Overcome Japanese Language Barriers in a Multicultural Classroom,口頭発表(一般)

  • 2023年度日本語教育学会秋季大会,国内会議,2023年11月,山形テルサ,東北 3 県の連携事業による地域専門人材養成の課題 ―受講生の学びと修了後のキャリアから―,ポスター発表

  • 2023 Assessment Institute ,国際会議,2023年10月,Indianapolis,Integrating a Qualitative Analysis with Quantitative Assessments for the Evaluation of First-Year Experience (FYE) Course,口頭発表(一般)

  • 異文化間教育学会第44回大会,国内会議,2023年06月,東京都立大学,日本語母語話者と非母語話者による文化比較をテーマとした協働学習場面における日本語使用の分析,口頭発表(一般)

  • 異文化間教育学会第44回大会,国内会議,2023年06月,東京都立大学,東北3県の連携による地域日本語教育専門人材養成における教育実習の役割-外国人散在地域の多様性と課題-,口頭発表(一般)

  • 42nd Annual Conference on The First-Year Experience,国際会議,2023年02月,Los Angeles,Implementation and Improvement of First-Year Education with ICT and AA,口頭発表(一般)

  • 第6回多文化社会実践研究フォーラム,国内会議,2022年12月,東京外国語大学,3県連携による地域日本語教育専門人材の養成-外国人散在地域の試み,口頭発表(一般)

  • 2022 Assessment Institute ,国際会議,2022年10月,Indianapolis,Designing a Hybrid FYE Course: How Student Satisfaction and Learning Gains Vary by Course-Delivery Methods,口頭発表(一般)

  • 2021 Assessment Institute,国際会議,2021年10月,Developing a New Online FYE Program in the Post-COVID-19 World,口頭発表(一般)

  • 日本認知言語学会第18回大会,国内会議,2017年09月,大阪大学,可能表現にみるモダリティとヴォイスの相互関係―対訳データに基づく意味地図の可能性―,口頭発表(一般)

  • 日本語教育方法研究会第47回研究会,国内会議,2016年09月,日本学生支援機構東京日本語教育センター,相手の意図・解釈への意識化を軸とした「やりとり」授業―文法・トピック・機能融合型シラバスの設計―,ポスター発表

  • The 8th Conference on Language, Discourse and Cognition,国際会議,2016年05月,National Taiwan University, Taipei, Taiwan,Typological study on expressions of ability and possibility in English, Chinese and Japanese,口頭発表(一般)

  • 日本語教育方法研究会第46回研究会,国内会議,2016年03月,国際交流基金日本語国際センター,中級「やりとり」科目の実践報告 : アウトカム重視型のコースデザイン,ポスター発表

  • 日本認知言語学会第16回大会,国内会議,2015年09月,同志社大学,脱主体化プロセスとしての日本語モダリティ再考,口頭発表(一般)

  • The 7th Conference on Language, Discourse and Cognition,国際会議,2014年05月,National Taiwan University, Taipei, Taiwan,On Chinese "V bu C" as a construction based on BLOCKAGE schema,ポスター発表

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担当授業科目

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