研究分野
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人文・社会 / 日本文学
2024/08/27 更新
人文・社会 / 日本文学
東北大学 文学研究科 国文学国語学日本思想史学(国文学)
修士課程,1994年03月,修了
東北大学 文学研究科 国文学日本思想史学
博士課程,1998年03月,単位取得満期退学
博士(文学),東北大学,2001年11月
大阪府立工業高等専門学校,講師,1998年04月 ~ 2004年03月
大阪府立工業高等専門学校,准教授,2004年04月 ~ 2011年03月
大阪府立大学工業高等専門学校,准教授,2011年04月 ~ 2012年03月
秋田大学,准教授,2012年04月 ~ 2023年03月
日本の近現代文学の研究。散文ジャンルの形成に関する文化史的研究。
三島由紀夫の方法としての写真・映画,三島由紀夫研究,(22) 17-27,2022年04月
山崎義光
単著
報道の時代のなかの島木健作『満洲紀行』, 石澤靖典・森岡卓司編『大正・昭和期における東北の写真文化』 ,209-241,2021年03月
山崎義光
単著
大衆社会の「美」に逆らうもの ─三島由紀夫の批評的創造─,日本比較文学会東北支部編 『問題としての「アメリカ」 比較文学・比較文化の視点から』,34-48,2020年08月
山崎義光
単著
林房雄における一九三〇年代の浪曼主義的転回 ─『青年』前後,呉京煥、劉建輝編『日本浪曼派とアジア』 ,85-93,2019年02月
山崎義光
単著
堕落論の論理と世界連邦論 ─「続堕落論」を起点に─,坂口安吾研究,(4) 14-30,2018年12月
山崎義光
単著
島木健作の「地方」表象, 高橋秀太郎・森岡卓司編『一九四〇年代の〈東北〉表象 文学・文化運動・地方雑誌』 ,13-38,2018年10月
山崎義光
単著
林房雄における1930年代の浪曼主義的転回 ─小説『青年』前後─,秋田大学教育文化学部紀要 人文科学・社会科学,(73) 85-93,2018年02月
山崎義光
単著
グローバル化と大衆化の一九二〇年代 ─錯綜としての中間という問題圏─,文藝研究,(183) 1-13,2017年03月
山崎義光
単著
1930年前後における経済小説の萌芽 ─プロレタリア文学派と新興芸術派との接近─,秋田大学教育文化学部紀要 人文科学・社会科学,(72) 51-60,2017年03月
山崎義光
単著
「存在の無力」という「時代の悩み」 ―「幸福といふ病気の療法」論―,三島由紀夫研究,(15) 61-69,2015年03月
山崎義光
単著
吉本隆明における島尾敏雄論の布置,季刊 iichiko,78-94,2013年04月
山崎義光
単著
「小品」の時代のなかの吉江孤雁(下),文藝研究,(173) 14-26,2012年03月
山崎義光
単著
「小品」の時代のなかの吉江孤雁(上),文藝研究,(172) 26-36,2011年09月
山崎義光
単著
純文学論争、SF映画・小説と三島由紀夫『美しい星』,原爆文学研究,(8) 50-68,2009年12月
山崎義光
単著
月給取りの視点から見た大阪 ―水上瀧太郎『日曜』『大阪』『大阪の宿』,黒田大河・重松恵美・島村健司・杣谷英紀・田口律男・山崎義光編『横光利一と関西文化圏』,184-202,2008年12月
山崎義光
単著
『金閣寺』から『美しい星』へ,三島由紀夫研究,(6) 125-136,2008年07月
山崎義光
単著
〈もの〉の文化的な価値を読む ―「蠅」を起点として,月刊国語教育,25(5) 86-89,2007年07月
山崎義光
単著
教室のなかの「蠅」と文学史のなかの「蠅」,国文学 解釈と鑑賞,72(2) 180-183,2007年02月
山崎義光
単著
モダニズムの言説様式としての〈座談会〉 ―「新潮合評会」から『文藝春秋』の「座談会」へ―,國語と國文学,83(12) ,2006年12月
山崎義光
単著
前衛芸術作家としての久野豊彦,大阪府立工業高等専門学校研究紀要,40 45-56,2006年07月
山崎義光
単著
久野豊彦における1930年前後 ―「ナタアシア夫人の銀煙管」と「人生特急」―,横光利一研究,(4) 1-12,2006年03月
山崎義光
単著
コンピュータネットワーク上のレポート掲示システムの導入と国語教育の実践,大阪府立工業高等専門学校研究紀要,(36) 65-70,2002年06月
山崎義光,望月久稔,黒川真吾
共著(国内のみ)
物語の断片への回帰 ―三島由紀夫『天人五衰』,文藝研究,(153) 76-87,2002年03月
山崎義光
単著
二重化のナラティヴ ―三島由紀夫『美しい星』と一九六〇年代の状況論,昭和文学研究,(43) 92-103,2001年09月
山崎義光
単著
小説の方法としての文体 ―三島の文体観と小説,井上隆史・佐藤秀明・松本徹編 『三島由紀夫論集II 三島由紀夫の表現』,2001年03月
山崎義光
単著
中河與一の偶然論と『愛戀無限』, 文学・思想懇話会編 『近代の夢と知性 文学・思想の昭和十年前後(1925~1945)』 ,2000年10月
山崎義光
単著
島木健作『癩』『盲目』と亀井勝一郎の初期評論,日本文芸論叢,(12) 61-73,1998年03月
山崎義光
単著
〈体〉の喩 三島由紀夫の批評の戦略,文藝研究,(144) 65-75,1997年09月
山崎義光
単著
「水にとび込んだナルシス」あるいは方法としての「写真」 三島由紀夫『獣の戯れ』,日本文芸論叢,(11) 79-88,1997年03月
山崎義光
単著
形式主義論争の争点,日本文芸論稿,(23-24) 44-56,1997年02月
山崎義光
単著
「美」の論理 三島由紀夫『金閣寺』,日本文芸論稿,(22) 38-46,1995年02月
山崎義光
単著
行き交い、集う人々 感染症✕文系力,秋田魁新報社,2023年07月
佐藤猛、佐々木千佳、羽田朝子、長谷川章編
三浦哲郎全作品研究事典,鼎書房,2020年08月
秋山駿,原善,原田桂
21世紀の三島由紀夫,翰林書房,2015年11月
有元伸子,久保田裕子,他
東北近代文学事典,勉誠出版,2013年06月
日本近代文学会東北支部編
兵庫近代文学事典,和泉書院,2011年10月
日本近代文学会関西支部兵庫近代文学事典編集委員会
文章・文体・表現事典,朝倉書店,2011年06月
中村明,佐久間まゆみ,高崎みどり,十重田裕一,半沢幹一,宗像和重
滋賀近代文学事典,和泉書院,2008年11月
日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会
展望 現代の詩歌 第5巻 詩V,明治書院,2007年12月
野山嘉正,飛高隆夫
現代女性作家読本シリーズ4 笙野頼子,鼎書房,2006年02月
清水良典編
三島由紀夫「金閣寺」作品論集,クレス出版,2002年09月
佐藤秀明編
三島由紀夫事典,勉誠出版,2000年11月
井上隆史,佐藤秀明,松本徹
〔紹介〕紀行文を超えた読みどころ多彩(佐伯一麦「ミチノオク」),山形新聞,2024年08月
山﨑義光
〔紹介〕「八郎潟文学誌」刊行に寄せて,秋田魁新報,2024年07月
山﨑義光
歴史と文学,日本近代文学会東北支部,日本近代文学会東北支部会報,(66) 7-9,2023年06月
山崎義光
「新らしき時代感覚」の100年,横光利一文学会,横光利一文学会会報,(42) 1,2023年02月
山崎義光
(シンポジウムについて)超越的な概念の不在と「雑種」としての文化,横光利一文学会,横光利一文学会会報,(41) 4-6,2022年08月
山崎義光
故郷喪失を小説と唱歌にみる,秋田魁新報,8,2022年07月
山崎義光
雑誌『幻想文学』における須永朝彦(茂木謙之介),日本比較文学会東北支部会報,(27) 3,2022年05月
山崎義光
日本の文学と映画に描かれた人力車,秋田魁新報,8,2021年07月
山崎義光
志賀直哉「流行感冒」が描いた現実,秋田魁新報,2020年10月
山崎義光
〔書評〕黒田俊太郎著『「鏡」としての透谷 表象の体系/浪漫的思考の系譜』,昭和文学研究,(80) 188-190,2020年03月
山崎義光
〔紹介〕日本近代文学会関西支部編『〈異〉なる関西』,日本近代文学,(101) 331,2019年11月
山崎義光
自然化し得ない人工の過剰 片岡美有季「三島由紀夫『沈める滝』論 ─ 一九五五年という〈戦後〉を「越冬」する」印象記,日本近代文学会東北支部会報,(58) 10-13,2019年06月
山崎義光
坂口安吾の「ふるさと」 矢田津世子への恋情にも似て,秋田魁新報,2018年11月
山崎義光
〔書評〕茂木謙之介『表象としての皇族 メディアにみる地域社会の皇室像』,日本近代文学会東北支部会報,(56) 5-8,2018年06月
山崎義光
〔展望〕「放蕩」する「時代」のなかの横光利一とプロレタリア文学,横光利一研究,(16) 3-7,2018年03月
山崎義光
〔印象記〕日本比較文学会2017年度東北大会活動報告,日本比較文学会東北支部,日本比較文学会東北支部会報,(23) ,2018年03月
山崎義光
横光利一文学会 第十六回研究集会印象記,横光利一文学会会報,(30) 3-4,2017年01月
山崎義光
〔印象記〕笠間はるな「樋口一葉「雪の日」と明治期一人称回想体小説」印象記,日本近代文学会東北支部会報,(53) 7-10,2016年10月
山崎義光
矢田津世子の周辺で交差しすれ違った人々,あきた文学資料館だより,(20) 1,2016年01月
山崎義光
〔書評〕位田将司『「感覚」と「存在」 横光利一をめぐる「根拠」への問い』,日本文学,64(1) 82-83,2015年01月
山崎義光
講演とワークショップ「生誕110年・没後80年 小林多喜二の国際性」,日本比較文学会東北支部会報,(19) 7,2014年03月
山崎義光
〔印象記〕自意識の二つの型とモダニズムの帰趨 郷内誠「「瀬山の話」から「城のある町にて」へ ─初発期の梶井基次郎とモダニズム─」,日本近代文学会東北支部会報,(46) 7-8,2013年04月
山崎義光
〔書評〕中村三春著『花のフラクタル 20世紀日本前衛小説研究』,横光利一研究,(11) 84-87,2013年03月
山崎義光
島木健作と秋田,日本近代文学会東北支部会報,(45) 1-3,2012年10月
山崎義光
(研究展望)横光以降を問うこと,横光利一研究,(9) 148-149,2011年03月
山崎義光
〔印象記〕横光利一文学会 第11回研究集会印象記,横光利一文学会会報,(18) ,2011年02月
山崎義光
〔印象記〕横光利一文学会 第9回研究集会印象記,横光利一文学会会報,(14) ,2008年12月
山崎義光
〔書評〕テレングト・アイトル著「三島文学の原型 ― 始原・根茎隠喩・構造 ―」,日本近代文学,(68) 222-224,2003年05月
山崎義光
〔コメント〕公開シンポジウム「労働のジェンダー化」:林淑美「逸脱する女の非労働 ―坂口安吾「青鬼の褌を洗ふ女」をめぐって―」,立命館大学国際言語文化研究所,立命館言語文化紀要,14(3) 50-69,2002年12月
林淑美,西川祐子,山崎義光
基盤研究(C),2022年04月 ~ 2026年03月,20世紀のルポルタージュ隆盛と小説による現実性の表象手法についての研究
基盤研究(C),2016年10月 ~ 2024年03月,新潟市新津美術館所蔵・坂口安吾旧蔵書の調査に基づいた創作原理に関する総合的研究
基盤研究(C),2014年04月 ~ 2017年03月,1930年代日本の経済と地方・農村・満洲の文学における表象に関する研究
基盤研究(C),2012年04月 ~ 2016年03月,1940年代日本文学における地域性の生成 東北地方における疎開・移住を視座に
基盤研究(C),2008年04月 ~ 2011年03月,1960年代日本における文学概念の変容についての総合的研究
基盤研究(C),2008年04月 ~ 2011年03月,脱ジャンル領域としての「小品」に関する動態的・文化史的総合研究
基盤研究(C),2003年04月 ~ 2006年03月,近代日本における〈座談会〉の成立過程についての動態的・総合研究―雑誌メディアにおける基礎的調査を中心に―
日本近代文学会東北支部2022年度夏季大会,国内会議,2022年07月,カレッジプラザ(秋田市),1920〜30年代における「中間」の問題圏とルポルタージュ,口頭発表(一般)
横光利一文学会第21回大会,国内会議,2022年03月,立命館大学平井喜一郎記念図書館カンファレンスルーム&オンライン,(シンポジウム)〈亡霊〉としての横光利一―西欧・アジア体験の衝撃と余波―,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
日本比較文学会2020東北支部大会,国内会議,2020年11月,マリオス(盛岡市)181会議室&オンライン,報道の時代のなかの島木健作『満洲紀行』,口頭発表(一般)
山形大学人文社会科学部附属映像文化研究所主催シンポジウム,国内会議,2019年03月,山形大学人文社会学部,(シンポジウム)戦後日本の写真史と文化運動 〈リアリズム〉のゆくえ,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
国際日本研究セミナー3(広島大学),国内会議,2019年03月,広島大学大学院教育学研究科会議室,地方文学研究は何を問うのか『一九四〇年代の〈東北〉表象』を接続する,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
2018年度日本近代文学会秋季大会,国内会議,2018年10月,岩手県立大学,戦後文学における〈現実〉の表象と理論,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
日本近代文学会東北支部2018年度夏季大会,国内会議,2018年07月,弘前大学,日野啓三における〈現実〉の表象と理論 ─『ベトナム報道』を起点に,口頭発表(一般)
横光利一文学会第17回研究集会,国内会議,2017年08月,同志社大学今出川キャンパス,横光利一とプロレタリア文学,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
坂口安吾研究会第29回研究集会,国内会議,2016年09月,日本大学商学部,「続堕落論」の論理と回路,口頭発表(一般)
日本比較文学会東北支部第14回比較文学研究会,国内会議,2016年07月,仙台市民会館,三島由紀夫のアメリカ認識,口頭発表(一般)
2015年度日本近代文学会秋季大会,国内会議,2015年10月,金沢大学,1940年代の東北表象と地方文学運動 島木健作の「地方」表象,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
日本文芸研究会2014年度第1回研究発表会,国内会議,2014年10月,仙北市立角館樺細工伝承館,1930年前後に於ける経済小説の萌芽 伊藤永之介「恐慌」と久野豊彦「人生特急」を視座に,口頭発表(一般)
日本近代文学会東北支部平成24年度夏季大会,国内会議,2012年07月,岩手県民会館,林房雄と島木健作の昭和十年代,口頭発表(一般)
昭和文学会2010年秋季大会,国内会議,2010年11月,法政大学市ヶ谷キャンパス,疎外による超越の臨界点―三島由紀夫『美しい星』と大江健三郎『ピンチランナー調書』,口頭発表(一般)
共同研究「日本浪曼派とアジア」研究報告会,国際会議,2010年09月,国際日本文化研究センター,林房雄における1930年代の浪曼主義的転回 『青年』前後,口頭発表(一般)
シンポジウム「日本近代文学とサブカルチャーの境界」,国際会議,2009年08月,輔仁大学(台湾),純文学論争、SF映画・小説と三島由紀夫『美しい星』,口頭発表(一般)
横光利一文学会 第7回研究集会,国内会議,2006年09月,國學院大学(渋谷キャンパス),教室のなかの「蠅」と文学史のなかの「蠅」,口頭発表(一般)
横光利一文学会,運営委員、評議員,2006年 ~ 継続中
日本近代文学会東北支部,運営委員,2014年 ~ 2020年
日本近代文学会,評議員,2020年 ~ 継続中
日本文学協会,委員(運営委員),2020年 ~ 継続中
日本近代文学会東北支部,事務局長,2021年 ~ 継続中
昭和文学会,編集委員,2024年08月 ~ 継続中
講座「矢田津世子の作品を読む」,2023年06月
大学模擬講義,2023年02月
パネルディスカッション「北の文学─『種蒔く人』の時代」,2022年10月
講座「石川達三『蒼氓』とその時代」,2022年07月
講座「矢田津世子『神楽坂』とその時代」,2022年06月
中・高生まなVIVA! 小説大賞,2021年 ~ 2022年
あきたの文芸小説・評論部門選考委員,2020年 ~ 2022年
講座「横光利一『上海』」,2019年06月
講座「坂口安吾-矢田津世子との出会いから「秋田犬訪問記」まで」,2018年12月
大学模擬講義,2018年12月
講座「女流作家作品を読む」,2018年07月 ~ 2018年08月
講座「戦中戦後の文学」,2017年10月 ~ 2017年12月
講座「高井有一『北の河』を読む」,2017年09月
講座「漱石作品のなかの乗り物」,2017年07月
秋田芸術選奨選考委員,2017年 ~ 2018年
大学模擬講義,2016年12月
講座「日本近代文学への招待(昭和編1-3)」,2016年11月 ~ 2017年01月
3回
大学模擬講義,2016年09月
講座「近代文学のなかの「秋田」」,2016年07月
ふるさと秋田文学賞1次選考委員,2016年
講座「島木健作の秋田紀行」,2015年10月
講座「第1回芥川賞受賞作 石川達三「蒼氓」」,2015年05月
あきた文学資料館・収集検討委員,2015年 ~ 継続中
あきたの文芸エッセイ部門選考委員,2013年 ~ 2015年
日本の近現代文学・文化に関すること