2023/11/21 更新

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アイザワ ナオキ
相沢 直樹
AIZAWA Naoki
職名
教授
メールアドレス
メールアドレス
研究室電話
023-628-4810
 

研究分野

  • 人文・社会 / 文学一般

  • 人文・社会 / 文学一般

  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学

出身大学

  • 東京大学  文学部  露語露文学

    1984年03月,卒業

出身大学院

  • 東京大学  人文科学研究科  露文学

    博士課程,1989年03月,単位取得満期退学

  • 東京大学  文学部  露語露文学

    博士課程,1984年,修了

  • 東京大学  人文科学研究科

    博士課程,1989年,修了

  • 東京大学  人文科学研究科  露文学

    博士課程,1989年,修了

取得学位

  • 修士(文学),東京大学,1986年03月

所属学会・委員会

  • 日本ロシア文学会

  • 世界文学会

  • 日本比較文学会

  • Society of World Literature

  • 日本比較文学会

  • 日本ロシア文学会

  • 世界文学会

  • The Japan Society of Russian Language and Literature

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研究テーマ

  • (1)ツルゲーネフの作品世界 
    (2)近代ロシアにおけるヨーロッパ文化受容 
    (3)わが国におけるロシア文学受容をめぐる諸問題

研究経歴

  • ツルゲーネフ初期・中期の中・短篇小説,1900年04月 ~ 継続中

    ツルゲーネフ,初期,中期,中篇小説,短篇小説

論文

  • 平成20年代の『ゴンドラの唄』の考現学 ─「 命短し恋せよ乙女」とそのもじりの研究 ─,山形大学人文社会科学部研究年報,(15) 79-104,2018年03月

    相沢 直樹

    単著

  • 芸術座の『生ける屍』と『さすらいの唄』 ── トルストイ受容のもうひとつのかたち ── ,緑の杖,(13) 2-20,2016年03月

    相沢 直樹

    単著

  • 鳶色の靄の彼方に ─『その前夜』の翻訳と受容をめぐる試論,山形大学人文学部研究年報,(11) 1 (70)-20 (151),2015年03月

    相沢直樹

    単著

  • 小説と舞台のあいだ ── 楠山正雄の『その前夜』脚本をめぐって ──,山形大学大学院社会文化システム研究科紀要,(8) 15-39,2011年10月

    相沢直樹

    単著

  • 三つの『その前夜』 ──明治期におけるツルゲーネフの翻訳と受容をめぐって ── ,図説翻訳文学総合事典〈第5巻〉 日本における翻訳文学(研究編),5 172-191,2009年11月

    相沢直樹

    単著

  • 死と再生のバルカローラ -- 黒澤明の映画『生きる』における『ゴンドラの唄』をめぐる断章 ──,山形大学大学院社会文化システム研究科紀要,(5) 15-36,2008年08月

    相沢 直樹

    単著

  • 『ゴンドラの唄』考,山形大学紀要(人文科学),16(3) 1-31,2008年02月

    相沢直樹

    単著

  • 失われた明日のドラマ ─ 島村抱月の芸術座による『その前夜』劇上演(1915)の研究 ─,山形大学人文学部研究年報,(4) 33-52,2007年02月

    相沢直樹

    単著

  • スキアヴォーニに死す ― 『その前夜』におけるヴェネツィアの場面をめぐる考察 ―,山形大学紀要(人文科学),15(2) 234-217,2003年04月

    相沢 直樹

    単著

  • 時の息子たち ― プーシキンの『人生の荷馬車』とゲーテの『馭者クロノスに』に寄せて ―,世界文学,90,1999年12月

    相沢 直樹

    単著

  • 19世紀ロシア文化におけるシューベルト,スラヴ研究,45(スラブ研究センター),1998年03月

    相沢 直樹

    単著

  • さすらい人のうた-『ルーヂン』とシューベルト-,Slavistika,11(東京大学大学院スラヴ語スラヴ文学研究室),1995年10月

    相沢 直樹

    単著

  • 名前のアラベスク,或いはエレーナの時代-ツルゲーネフの『その前夜』における「心理学・神話・音楽」-,Rusistika,10(東京大学文学部露語露文学研究室),1993年06月

    相沢 直樹

    単著

  • ツルゲーネフとピーサレフ,「スラヴ研究」No.37(北海道大学スラブ研究センター),1990年03月

    相沢 直樹

    単著

  • ツルゲーネフの長編小説における演劇的要素と「語り」,「ロシア語ロシア文学研究」第21号(日本ロシア文学会),1989年10月

    相沢 直樹

    単著

  • 『その前夜』におけるギリシャ・モチーフ,「Rusistika」V(東京大学文学部ロシア語ロシア文学研究室),1988年12月

    相沢 直樹

    単著

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著書

  • 甦る『ゴンドラの唄』 ── 「いのち短し、恋せよ、少女」の誕生と変容,新曜社,2012年11月

    相沢直樹

  • 続・日露異色の群像30 ─ 文化・相互理解に尽くした人々,ロシアン・アーツ,2017年12月

    中村喜和,和田春樹,澤田和彦,相沢直樹

  • ロシア文化の森へ ─ 比較文化の総合研究 (第二集),ナダ出版センター,2006年10月

    柳富子

総説・解説記事

  • 「ゴンドラの唄」の魔力,短歌研究社,短歌研究,2016(11) 80-86,2016年11月

    相沢 直樹

  • 命の短さ、人生の長さ,日本近代文学館,日本近代文学館年誌 資料探索,(9) ,2014年03月

    相沢 直樹

  • うつりゆく「いのち短し、恋せよ、少女」 ──『ゴンドラの唄』の可能性の考察 ──,TASC,TASC MONTHLY,453 ,2013年09月

    相沢 直樹

 

担当授業科目

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学会・委員会等活動

  • 日本ロシア文学会,理事,2003年04月 ~ 2005年03月

  • 日本ロシア文学会,理事,2019年10月 ~ 2021年10月

  • 日本比較文学会,学会賞選考委員会,2020年06月 ~ 2022年06月

  • 日本ロシア文学会,会誌編集委員,2021年10月 ~ 2023年10月

社会貢献活動

  • 抱月と須磨子の芸術座,2021年12月 ~ 2022年03月

    島村抱月生誕150年を記念する新宿区主催のイベントで「抱月と須磨子の芸術座」というタイトルで講演を行い,YouTube上で期間限定配信された(2021年12月27日〜2022年3月31日)。

  • 松井須磨子とロシア,2019年05月

  • 『ゴンドラの唄』の魔力,2015年08月

  • 芸術座の『生ける屍』と『さすらいの唄』 ── 日本におけるトルストイ受容のもうひとつのかたち ──,2015年03月

  • 『ゴンドラの唄』の誕生 ── 劇中歌でたどる『その前夜』劇,2013年10月

    大正芸術座が1915年に上演した『その前夜』劇を紹介し,歌手によるパフォーマンスも交えながら,劇中歌『ゴンドラの唄』の誕生の経緯と意義について講演した。

  • ゴンドラの唄 百年のこだま,2015年07月

  • ロシア民話とことわざの世界(出張講義・山形県立山形南高等学校),2009年09月

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メディア報道

  • パネルディスカッション「カチューシャの唄大流行と大衆の時代」,2014年12月

相談に応じられる分野