研究分野
-
人文・社会 / 公共経済、労働経済
-
人文・社会 / 理論経済学
-
ゲーム理論
-
人文・社会 / 公共経済、労働経済
出身大学院
-
東北大学大学院 経済学研究科 経済学
博士課程,2002年03月,修了
取得学位
-
博士(経済学),東北大学,2002年12月
-
修士(経営学),東北大学,1996年03月
学外略歴
-
日本学術振興会,特別研究員(DC2),1998年04月 ~ 1999年03月
-
東北学院大学,非常勤講師,2013年04月 ~ 2015年03月
-
山形大学,准教授,2017年04月 ~ 2019年02月
-
福島大学,非常勤講師,2017年10月 ~ 2019年09月
-
福島大学,非常勤講師,2017年10月 ~ 2020年03月
-
山形大学,教授,2019年03月 ~ 継続中
研究テーマ
-
stable set,largest consistent setとdynamic processとの関連
研究経歴
-
社会,経済システムにおける先見的安定性に関する研究,1900年04月 ~ 継続中
ゲーム理論, 社会経済システム, 先見的安定性
-
政府の補助金政策が地方政府の意思決定に与える影響についての研究,1900年04月 ~ 継続中
市町村合併, 地方交付税, 税源移譲
論文
-
Can players avoid the tragedy of the commons in a joint debt game?,INTERNATIONAL JOURNAL OF GAME THEORY,49(4) 975-1002,2020年12月
Takahashi Hiromasa, Takemoto Toru, Suzuki Akihiro
共著(国内のみ)
-
学歴・金融教育・行動バイアスが金融リテラシーに与える影響 ―「金融リテラシー調査(2016年)」を利用した分析,山形大学大学院社会文化システム研究科紀要,(17) 53-68,2020年09月
鈴木 明宏, 高橋 広雅, 竹本 亨
共著(国内のみ)
-
学歴・金融教育・行動バイアスが金融リテラシーに与える影響 ―「金融リテラシー調査(2016年)」を利用した分析,山形大学大学院社会文化システム研究科紀要,(17) 53-68,2020年09月
鈴木 明宏, 高橋 広雅, 竹本 亨
単著
-
Can Players Avoid the Tragedy of the Commons in a Joint Debt Game?,International Journal of Game Theory,2020年
Hiromasa Takahashi, Toru Takemoto, Akihiro Suzuki
単著
-
地方財政の効率性改善と財政格差縮小のトレードオフ:地方交付税制度における財政格差解消の機会費用の推計,山形大学紀要(社会科学),50(1) 1-22,2019年07月
鈴木明宏, 高橋広雅, 竹本亨
単著
-
金融教育と行動バイアスが金融行動と金融トラブルへの巻き込まれやすさに与える影響:金融リテラシー調査データを利用した分析,山形大学紀要(社会科学),49(1) 1-13,2018年07月
鈴木明宏, 高橋広雅, 竹本亨
共著(国内のみ)
-
金融教育と行動バイアスが金融行動と金融トラブルへの巻き込まれやすさに与える影響:金融リテラシー調査データを利用した分析,山形大学紀要(社会科学),49(1) 1-13,2018年07月
鈴木明宏, 高橋広雅, 竹本亨
単著
-
小刻みな税率引き上げが消費に与える影響:くじ消費実験による分析,山形大学法経政策学科Discussion Paper,2018-E01 1-10,2018年
鈴木 明宏
単著
-
金融教育と行動バイアスが金融行動と金融トラブルへの巻き込まれやすさに与える影響,山形大学紀要(社会科学),- ,2018年
鈴木 明宏
単著
-
Reconsidering Whether Women are Less Selfish than Men: Group Gender Composition Matters in Dictator Games,SSRN Working Paper,2017年03月
K. Ogawa, A. Suzuki, H. Takahashi, T. Takemoto
単著
-
Contagion of self-interested behavior: evidence from group dictator game experiments,German Economic Review,17(4) 425-437,2016年10月
T. Itoh, K. Ogawa, A. Suzuki, H. Takahashi, T. Takemoto
共著(海外含む)
-
後続実験における意思決定に先行実験が与える影響―一方的最後通牒ゲーム実験による分析―,山形大学紀要(社会科学),46(2) ,2016年02月
鈴木 明宏, 伊藤 健宏, 小川 一仁, 高橋 広雅, 竹本 亨
共著(国内のみ)
-
Easy Economic Experiment System を用いた経済実験の教育効果: 囚人のジレンマと協調ゲーム,山形大学紀要(社会科学編),46(1) 1-29,2015年03月
鈴木 明宏, 高橋 広雅, 竹本 亨, 小川 一仁, 西平 直史
共著(国内のみ)
-
Non-Monetary Punishmentに対する互恵性の存在とその影響-繰り返し一方的最後通牒ゲーム実験による検証-,理論と方法,28(2) 203-219,2013年
鈴木 明宏, 伊藤 健宏, 楊 培魯, 小川 一仁, 高橋 広雅, 竹本 亨
共著(国内のみ)
-
Soft Budget Constraints Problem without Interregional Transfers,Yamagata University FLSS Discussion Paper Series,2012年09月
H. Takahashi, T. Takemoto, A. Suzuki
共著(海外含む)
-
Income earning opportunity and work performance affect donating behavior: evidence from dictator game experiments,The Journal of Socio-Economics,41(6) 516-526,2012年
Kazuhito Ogawa, Toru Takemoto, Hiromasa Takahashi, Akihiro Suzuki
共著(海外含む)
-
提携形成モデルを用いた市町村合併のゲーム論的考察―広島県江田島市の事例に基づいたシミュレーション分析―,山形大学大学院社会文化システム研究科紀要,(6) 35-45,2009年
鈴木明宏, 竹本亨, 高橋広雅
共著(国内のみ)
-
オーストラリア型財政調整による地方交付税改革,山形大学紀要(社会科学),39(1) 31-61,2008年
竹本 亨, 鈴木 明宏
共著(国内のみ)
-
The Soft Budget Constraint Problem in a Dynamic Central Leadership Model,Economics Bulletin,8(1) 1-10,2008年
Hiromasa Takahashi, Akihiro Suzuki, Toru Takemoto
単著
-
効率化インセンティブを考慮した税源移譲のシミュレーション - 移譲財源の違いがもたらす財政的影響について -,日本経済研究,(56) 122-146,2007年03月
竹本亨, 高橋広雅, 鈴木明宏
共著(国内のみ)
-
Farsighted Stability in an n-Person Prisoner’s Dilemma,International Journal of Game Theory,33(3), 431 - 445 ,2005年04月
鈴木 明宏
共著(海外含む)
-
市町村合併による歳出効率化と地方交付税削減&0d0a;―合併に関する意思決定を考慮した政策シミュレーション―,経済研究(一橋大学経済研究所),56(4), 317-330 ,2005年04月
鈴木 明宏
共著(海外含む)
-
合併による市町村格差への影響,山形大学紀要(社会科学),35(2), 71-106 ,2005年04月
鈴木 明宏
共著(海外含む)
-
地方自治体における規模の経済の検証,山形大学人文学部研究年報,1 159-173,2004年04月
鈴木 明宏
共著(海外含む)
-
多人数囚人のジレンマにおける先見的行動と協調関係の維持,三田学会雑誌,2000年10月
鈴木 明宏,武藤 滋夫
共著(海外含む)
-
Farsighted Stability in Prisoner's Dilemma,Journal of the Operations Research Society of Japan,2000年06月
鈴木 明宏,武藤 滋夫
共著(海外含む)
-
Farsighted von Neumann-Morgenstern Stability Leads to Efficiency in Oligopoly Markets,VALDES Research Paper VRP-E-9,2000年
T. Masuda, A. Suzuki, S. Muto
共著(海外含む)
科研費(文科省・学振)獲得実績
-
基盤研究(C),2022年04月 ~ 2023年03月,Hawkes過程と行動経済学に基づいた日本の先物市場における取引時間間隔の研究
-
基盤研究(C),2018年04月 ~ 2020年03月,消費増税が消費行動に与える影響に関する研究:行動経済学と経済実験によるアプローチ
-
基盤研究(C),2013年04月 ~ 2017年03月,中心市街地における戦略的経済行動分析―持続可能な中心市街地活性化政策の考察―
-
基盤研究(C),2011年04月 ~ 2015年03月,携帯電話を用いた経済実験ツールの開発及びその有効性の検証
-
基盤研究(C),2009年04月 ~ 2013年03月,大型店撤退後の中心市街地再開発における経済行動分析
-
基盤研究(C),2007年04月 ~ 2008年03月,中心市街地活性化政策の理論的研究-地域資源の類型化と経済理論による考察-
-
基盤研究(C),2006年04月 ~ 2008年03月,市町村のインセンティブを考慮した地方財政改革のシミュレーションに関する研究
その他競争的資金獲得実績
-
金融トラブルに行動バイアスはどう関連するか:機械学習による複合要因の分析,2024年04月 ~ 2027年03月,金融トラブルに行動バイアスはどう関連するか:機械学習による複合要因の分析
日本学術振興会
-
Hawkes過程と行動経済学に基づいた日本の先物市場における取引時間間隔の研究,2022年04月 ~ 2025年03月,Hawkes過程と行動経済学に基づいた日本の先物市場における取引時間間隔の研究
日本学術振興会
-
消費増税が消費行動に与える影響に関する研究:行動経済学と経済実験によるアプローチ,2018年04月 ~ 2020年03月,消費増税が消費行動に与える影響に関する研究:行動経済学と経済実験によるアプローチ
日本学術振興会
-
消費増税が消費行動に与える影響に関する研究:行動経済学と経済実験によるアプローチ,2018年04月 ~ 2020年03月,消費増税が消費行動に与える影響に関する研究:行動経済学と経済実験によるアプローチ
日本学術振興会
-
金融市場における取引時間間隔の時系列分析-ベイズ統計学と行動経済学の応用-,2015年10月 ~ 2019年03月,金融市場における取引時間間隔の時系列分析-ベイズ統計学と行動経済学の応用-
取引の時間間隔の時系列分析についてはSCDモデルの拡張を目指してSCDモデルをベイズ推定するプログラムを自作した他、データの平滑化方法を研究した。さらにSCDモデルを非線形な状態空間モデルと捉え、モンテカルロフィルタを用いて推定するプログラムを作成した。これらのプログラムを用いて金先物市場を分析した。
行動経済学については金融リテラシー調査(2016)を用いて、行動バイアスが金融商品の購入確率、金融商品を理解した上で購入する確率、金融トラブルに巻き込まれる確率に与える影響を分析した。さらに、行動バイアスと学歴、学校・勤務先での金融教育、家庭での金融教育、金融リテラシーの高さの関係を分析した。日本学術振興会
研究発表
-
日本経済学会,国内会議,2018年09月,Joint Borrowing Limit Game,口頭発表(一般)
-
日本経済学会,国際会議,2018年09月,Joint Borrowing Limit Game,その他
-
日本経済学会,国際会議,2018年09月,Joint Borrowing Limit Game,その他
-
日本経済学会,国際会議,2018年09月,Joint Borrowing Limit Game,その他
-
数理社会学会大会,国内会議,2018年03月,成蹊大学 吉祥寺キャンパス,学歴・金融教育が金融リテラシーと金融行動に与える影響―金融リテ ラシー調査データを利用した分析―,口頭発表(一般)
-
数理社会学会大会,国際会議,2018年03月,成蹊大学 吉祥寺キャンパス,学歴・金融教育が金融リテラシーと金融行動に与える影響―金融リテ ラシー調査データを利用した分析―,その他
-
数理社会学会大会,国際会議,2018年03月,成蹊大学 吉祥寺キャンパス,学歴・金融教育が金融リテラシーと金融行動に与える影響―金融リテ ラシー調査データを利用した分析―,その他
-
数理社会学会大会,国際会議,2018年03月,成蹊大学 吉祥寺キャンパス,学歴・金融教育が金融リテラシーと金融行動に与える影響―金融リテ ラシー調査データを利用した分析―,その他
担当授業科目
-
2023年度,ゲーム理論特別演習
-
2023年度,意思決定論演習
-
2023年度,産業組織論
-
2023年度,ゲーム理論2
-
2023年度,卒業論文
-
2023年度,ゲーム理論特論
-
2023年度,専門基礎演習
-
2023年度,意思決定論演習
-
2023年度,ゲーム理論1
-
2023年度,卒業論文
-
2023年度,現代の経済理論(人間・共生を考える)
-
2023年度,データ処理演習
-
2022年度,ゲーム理論特別演習
-
2022年度,意思決定論演習
-
2022年度,産業組織論
-
2022年度,ゲーム理論2
-
2022年度,ゲーム理論特論
-
2022年度,意思決定論演習
-
2022年度,ゲーム理論1
-
2022年度,企業システム特別演習
-
2022年度,現代の経済理論(人間を考える)
-
2022年度,データ処理演習
-
2021年度,ゲーム理論特別演習
-
2021年度,卒業論文
-
2021年度,意思決定論演習
-
2021年度,産業組織論
-
2021年度,ゲーム理論2
-
2021年度,ゲーム理論特論II
-
2021年度,ゲーム理論特論
-
2021年度,専門基礎演習
-
2021年度,意思決定論演習
-
2021年度,ゲーム理論1
-
2021年度,現代の経済理論(人間を考える)
-
2020年度,ゲーム理論特別演習
-
2020年度,意思決定論演習
-
2020年度,産業組織論
-
2020年度,ゲーム理論2
-
2020年度,自治体経営
-
2020年度,社会制度と政策設計
-
2020年度,現代の経済理論(共生を考える)
-
2020年度,現代の経済理論(人間を考える)
-
2020年度,ゲーム理論特論I
-
2020年度,意思決定論演習
-
2020年度,ゲーム理論1
-
2019年度,ゲーム理論特別演習
-
2019年度,法律の経済分析
-
2019年度,産業組織論
-
2019年度,ゲーム理論2
-
2019年度,意思決定論演習
-
2019年度,意思決定論演習
-
2019年度,ゲーム理論特論II
-
2019年度,ゲーム理論1
-
2019年度,意思決定論演習
-
2019年度,データ処理演習
-
2019年度,意思決定論演習
-
2018年度,意思決定論演習
-
2018年度,産業組織論
-
2018年度,ゲーム理論2
-
2018年度,ゲーム理論特別演習
-
2018年度,現代の経済理論(共生を考える)
-
2018年度,現代の経済理論(人間を考える)
-
2018年度,意思決定論演習
-
2018年度,ゲーム理論1
-
2018年度,ゲーム理論特論I
-
2014年度,ゲーム理論特別演習
-
2014年度,産業組織論
-
2014年度,意思決定論演習
-
2014年度,ゲーム理論(後期)
-
2014年度,現代の経済理論(人間を考える)
-
2014年度,ゲーム理論特論I
-
2014年度,意思決定論演習
-
2014年度,ゲーム理論(前期)
-
2013年度,現代の経済理論(共生を考える)
-
2013年度,現代の経済理論(人間を考える)
-
2013年度,ゲーム理論特別演習
-
2013年度,産業組織論
-
2013年度,意思決定論演習
-
2013年度,ゲーム理論(後期)
-
2013年度,ゲーム理論特論II
-
2013年度,意思決定論演習
-
2013年度,ゲーム理論(前期)
学会・委員会等活動
-
日本オペレーションズ・リサーチ学会,2016年秋季研究発表会実行委員,2016年
-
日本オペレーションズ・リサーチ学会,東北支部幹事,2018年 ~ 継続中
-
日本オペレーションズ・リサーチ学会,東北支部幹事,2018年 ~ 継続中
-
日本オペレーションズ・リサーチ学会,研究普及委員会委員,2019年04月 ~ 継続中
-
日本オペレーションズ・リサーチ学会,研究普及委員会委員,2019年04月 ~ 継続中
社会貢献活動
-
酒田南高等学校出張講義,2020年10月
-
酒田南高等学校出張講義,2020年10月
-
米沢中央高等学校出張講義,2019年06月
-
米沢中央高等学校出張講義,2019年06月
-
東北税理士会山形支部集中講座,2017年09月
-
山形県立谷地高等学校,2017年07月
-
山形県立鶴岡南高等学校,2016年10月
相談に応じられる分野
-
ミクロ経済学・ゲーム理論