2024/05/10 更新

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アンドウ コウキ
安藤 耕己
ANDO Koki
職名
教授
メールアドレス
メールアドレス

研究分野

  • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学

  • 人文・社会 / 教育学

出身大学

  • 筑波大学  第一学群人文学類  考古・民俗学主専攻

    1995年03月,卒業

出身大学院

  • 筑波大学  歴史・人類学研究科  文化人類学専攻

    博士課程,1998年03月,中退

  • 筑波大学  教育学研究科  教育基礎学専攻

    博士課程,2004年03月,単位取得満期退学

取得学位

  • 博士(教育学),筑波大学,2019年03月

  • 修士(文学),筑波大学,1996年03月

学外略歴

  • 岩手県立盛岡商業高等学校,教諭,1998年04月 ~ 2001年03月

  • 筑波大学,職員(その他),2004年04月 ~ 2005年02月

  • 筑波大学,助手,2005年03月

  • 吉備国際大学,講師,2005年04月 ~ 2009年03月

  • 吉備国際大学,准教授,2009年04月 ~ 2010年07月

所属学会・委員会

  • 日本民俗学会

  • 日本社会教育学会

  • 筑波大学教育学会

  • 日本公民館学会

  • 現代民俗学会

  • 山形県社会教育委員

  • 山形県社会教育連絡協議会

  • 日本学術会議地域研究委員会地域分科会市民地域学課題検討小委員会

  • 叶水小中学校の教育を考える検討委員会

  • 山形県立小国高等学校学校運営協議会

  • 山形市立千歳小学校学校運営協議会

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研究テーマ

  • 1)近現代における青年団の研究
    2)子ども・若者の「居場所」「たまり場」の研究
    3)大都市近郊山村における近現代教育史の研究
    4)ライフストーリーと教育史研究・教育実践
    5)戦後社会教育と農業改良普及事業との協働に関する研究
    6)近現代製糸工場における若年労働者教育の実態に関する研究

研究経歴

  • 近現代における青年団の研究,2001年04月 ~ 継続中

    言説研究、社会史、ライフ・ヒストリー

  • ライフストーリーと教育史研究・教育実践,2001年04月 ~ 継続中

    ライフストーリー、ライフ・ヒストリー、オーラルヒストリー、小集団学習

  • 子ども・若者の「居場所」「たまり場」の研究,2001年04月 ~ 継続中

    居場所、たまり場、ライフ・ヒストリー

  • 大都市近郊山村における近現代教育史の研究,2003年05月 ~ 2010年03月

    小学校、若者組、青年団、総合的な学習の時間、社会教育関係団体

  • 戦後社会教育と農業改良普及事業の協働に関する研究,2016年06月 ~ 継続中

    生活改良普及員、農業改良普及員、4Hクラブ、生活改善グループ

  • 近現代日本における青年期教育―特に工場内教育に着目して―,2020年04月 ~ 継続中

    製糸工場,工女教育,定時制高校,各種学校,青年団

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論文

  • 大正期の製糸工場における特別教育と工女の「学び」 ―山吉(ヤマキチ)製糸場における特別教育の事例を中心に―,昭和期日本における青年期教育の地域史 : エリート育成/ノン・エリート教育の帰結,9-22,2024年03月

    久井英輔, 安藤耕己

    共著(国内のみ)

  • 製糸工場内青年学校の成立・展開と戦後の動向 ―岡谷市吉田館青年学校・吉田館自由学園の事例を中心に―,昭和期日本における青年期教育の地域史 : エリート育成/ノン・エリート教育の帰結,85-108,2024年03月

    安藤耕己, 倉知典弘

    共著(国内のみ)

  • 戦後青年期教育論における定時制高校への視座,山形大学教職・教育実践研究,19 88-94,2024年03月

    安藤耕己

    単著

  • 大正期の製糸工場における特別教育と工女の「学び」―山吉(ヤマキチ)製糸場における特別教育の事例を中心に―,岡谷蚕糸博物館紀要,(17) 30-36,2023年03月

    久井英輔,安藤耕己

    共著(国内のみ)

  • 青年学校研究の成果と課題,山形大学教職・教育実践研究,(18) 55-65,2023年03月

    安藤耕己,倉知典弘

    共著(国内のみ)

  • 近現代諏訪地域の製糸工場における青年期教育研究の動向,山形大学教職・教育実践研究,(17) 76-86,2022年03月

    安藤 耕己,大蔵 真由美,栗山 究

    共著(国内のみ)

  • 近代諏訪地域の製糸工場における青年期教育研究の動向,山形大学教職・教育実践研究,(17) 76-86,2022年03月

    安藤 耕己, 大蔵 真由美, 栗山 究

    単著

  • Jimotogaku and Generational Agency: The Learning and Participation of Community Development Successors in Japan ,Annual Bulletin Graduate School of Education, Tohoku University,8 1-18,2022年03月

    Dai Matsumoto, Koki ANDO

    共著(国内のみ)

  • 昭和期日本を対象とする青年期教育研究の成果と課題,山形大学教職・教育実践研究,(16) 47-59,2021年03月

    安藤 耕己 , 倉知 典弘 , 大蔵 真由美 , 栗山 究

    共著(国内のみ)

  • 板橋孝幸 著『近代日本郷土教育実践史研究―農村小学校教員による地域社会づくり構想の展開―』,社会教育学研究,57(0) 78-79,2021年

    安藤 耕己

    単著

  • 山形県の公民館・コミュニティセンターの現状と今後の方向性,社教情報,(79) 34-38,2018年08月

    安藤耕己

    単著

  • 戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働に関する研究 (1) ―関連施策及び研究史の整理と後継者育成における協働の実態について―,茗渓社会教育研究,(8) 2-14,2017年10月

    安藤耕己

    単著

  • 社会教育研究におけるナラティヴの位相―特にオーラリティに着目して―,社会教育研究における方法論(日本の社会教育第60集),60 150-161,2016年09月

    安藤耕己

    単著

  • 民俗社会における「成人」―「一人前」とは何か、その変遷―,子ども白書2016,29-33,2016年08月

    安藤耕己

    単著

  • 戦後青少年教育施策と末次一郎―主に1960年代までの「官製」的組織・運動の展開に着目して―,茗渓社会教育研究,(5) 18-29,2014年06月

    安藤 耕己

    単著

  • 若者と地域活性化をめぐって―「青年教育」の枠組みから―,山形教育,(365) 8-11,2013年03月

    安藤耕己

    単著

  • 戦後における戦前期青年団指導者の「復権」と「協同主義」―主に1960年代までの動向に着目して―,日本社会教育学会紀要,46 1-10,2010年06月

    安藤 耕己

    単著

  • 「キーパーソン」としての職員のありようをいかにして継承するか,日本公民館学会年報,6 91-93,2009年11月

    安藤 耕己

    単著

  • 〈教育的〉な「若者組」「子ども組」の成立―青年集団・子ども集団の歴史的原像をめぐる言説とフォークロリズム― ,日本の社会教育(『〈ローカルな知〉の可能性―もうひとつの生涯学習を求めて―』),52 145-156,2008年09月

    安藤 耕己

    単著

  • 近代日本における青年集団の二重構造に関する一考察―埼玉県旧名栗村における事例を中心に― ,日本社会教育学会紀要,43 1-10,2007年06月

    安藤 耕己

    単著

  • 若者・青年への〈教育的な〉まなざし―ローカルな知の不連続線―,日本社会教育学会紀要,43 115-116,2007年06月

    安藤 耕己

    単著

  • 富川市コリウル青少年文化の家―「居場所」的施設空間と青少年の参画に着目して―,自治体と市民の社会的協働による地域社会教育構築に関する日・韓・独比較研究,31-38,2007年03月

    安藤 耕己

    単著

  • 戦後社会教育における「たまり場」論に関する考察,吉備国際大学社会学部研究紀要,16 25-33,2006年03月

    安藤 耕己

    単著

  • 若者の「たまり場」づくりにみる地域集会施設のあり方―岩手県旧三陸町浦浜青年会館の事例を中心に―,日本公民館学会年報,1 74-83,2004年11月

    安藤 耕己

    単著

  • 成人の学習におけるライフ・ヒストリー法―学習の意味を人生に即してみる― ,日本の社会教育(『成人の学習』),48 45-56,2004年09月

    安藤 耕己

    単著

  • 戦後青年団論における「若者組」像に関する考察―「青年団=若者組母胎」論に着目して―,日本社会教育学会紀要,40 13-22,2004年06月

    安藤 耕己

    単著

  • 戦後青年団における「女性問題」認識―高度経済成長期前における生活記録と学習記録の検討を中心に―,ジェンダーフリー教育の必要性と可能性,41-47,2004年03月

    安藤 耕己

    単著

  • 昭和30年代の岩手県における「実践的学習」論の展開とその帰結―池野正明著『青年団体構造改革』〔1961〕を手がかりに―,岩手大学生涯学習教育研究センター年報,2 42-56,2003年03月

    安藤 耕己

    単著

  • 大学公開講座にみる成人学習者の特徴―筑波大学公開講座を事例として―,筑波教育学研究 ,(1) 57-71,2003年03月

    手打明敏,安藤耕己

    単著

  • 「集落青年会」の実相とその意味 ‐戦後青年集団史研究の課題およびライフヒストリー法の可能性‐,教育学研究集録,25 23-33,2001年10月

    安藤 耕己

    単著

  • 戦後農村における集落青年会の消長-岩手県花巻市椚目集落の事例を通して-,高度経済成長と民俗の変化―東日本の民俗社会における民俗の変容と生成―,1-18,1998年03月

    安藤 耕己

    単著

  • 忘れられぬ日本人―宮本常一の地域リーダーへの視点―,「宮本常一」論,53-61,1998年03月

    安藤 耕己

    単著

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著書

  • 昭和期日本における青年期教育の地域史 : エリート育成/ノン・エリート教育の帰結,山形大学地域教育文化学部 安藤耕己,2024年03月

    安藤耕己, 宮坂朋幸, 永井健夫, 久井英輔, 須田将司, 倉知典弘, 森田智幸, 越川求, 栗山究

  • 宮坂広作蔵書目録,山形大学地域教育文化学部 安藤耕己,2024年03月

    宮坂朋幸, 永井健夫, 安藤耕己

  • Histoires de vie en formation et clinique narrative au Japon: Émergence, déploiement, mutation,L'Harmattan,2024年01月

    Hervé Breton , Makoto Suemoto , Masayoshi Morioka , Koki Ando , Koichiro Hirose , Keiko Iwamoto , Takao Kawasaki , Mayumi Komazawa , Dai Matsumoto , Kakuko Matsumoto , Itsuki Nishimura , Ga...

  • 社会教育・生涯学習,ミネルヴァ書房,2019年01月

    手打明敏,上田孝典,安藤耕己 他

  • 〈つながり〉の社会教育・生涯学習―持続可能な社会を支える学び―,東洋館出版社,2017年03月

    手打明敏,上田孝典,安藤耕己 他

  • 社会教育・生涯学習辞典,朝倉書店,2012年12月

    社会教育・生涯学習事典編集委員会編

  • 若者の居場所と参加―ユースワークが築く新たな社会―,東洋館出版社,2012年04月

    田中治彦,萩原健次郎,安藤耕己 他

  • アジア・太平洋地域の社会開発を支援するコミュニティ学習施設に関する基礎的研究 研究成果報告書,筑波大学人間学系,2012年03月

    手打明敏他12名

  • 名栗の歴史(下),飯能市教育委員会,2010年03月

    加藤 衛拡,安藤 耕己他7名

  • 生涯学習社会の構図,福村出版,2009年04月

    小池 源吾,手打明敏,安藤 耕己他11名

  • 高梁市内における家庭での子どもの読書および食事のとり方に関する調査報告書,吉備国際大学社会学部ビジネスコミュニケーション学科,2009年03月

    安藤 耕己

  • 高梁市内小学生の放課後の生活実態に関する調査報告書,吉備国際大学社会学部ビジネスコミュニケーション学科,2008年03月

    安藤 耕己他6名

  • キャリアVIEW,学事出版,2006年12月

    小田 清隆,安藤 耕己他19名

  • 社会教育・社会体育行政とNPOのパートナーシップ構築に関する総合的研究,筑波大学大学院人間総合科学研究科,2005年03月

    手打 明敏,安藤 耕己他8名

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総説・解説記事

  • 集会報告:日本社会教育学会第51回研究大会,国土社,月刊社会教育,49(2) 82-83,2005年02月

    安藤 耕己

  • 甲南智徳会関係史料 解説,名栗村教育委員会,名栗村史研究 那栗郷,4 3-17,2004年03月

    安藤 耕己

その他研究活動

  • 板橋孝幸著『近代日本郷土教育実践史研究―農村小学校教員による地域社会づくりの構想―』

    書評

  • 書評 松崎行代著(晃洋書房、2019年)『地域社会からみた人形劇フェスタ : 飯田市民2500人が参加する背景を探る』

    書評

  • 「末本誠著『沖縄のシマ社会への社会教育的アプローチ―暮らしと学び空間のナラティヴ―』」『社会教育学研究』第52巻第2号、2016年9月、48-50頁

    書評

  • 「松田武雄著『コミュニティガバナンスと社会教育の再定義―社会教育福祉の可能性―』」 『日本公民館学会年報』第11号、2014、169-170頁

    書評

  • 多仁照廣著『山本瀧之助の生涯と社会教育実践』、『日本歴史』775号、 吉川弘文館、2012、125頁 ~ 127頁

    書評

  • 書評:益川浩一編著「人びとの学びと人間的・地域的紐帯の構築―地域・まちづくりと生涯学習・社会教育―」、『月刊社会教育』52巻 4号、国土社、2008、56頁 ~ 57頁

    書評

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科研費(文科省・学振)獲得実績

  • 基盤研究(B),2024年03月 ~ 2028年03月,昭和期青年期教育の地域的展開と後継者養成戦略:学校教育と社会教育の一体的検討から

  • 基盤研究(C),2021年04月 ~ 2024年03月,過疎農山村の持続可能な地域づくりにおける後継者の〈生〉と学習

  • 基盤研究(B),2020年04月 ~ 2024年03月,昭和期日本における青年期教育の地域史—エリート育成/ノン・エリート教育の帰結—

    教育学関連

  • 基盤研究(C),2018年04月 ~ 2019年03月,高齢者の生涯学習を支援するための音楽教育プログラムの開発と実践

  • 基盤研究(C),2016年04月 ~ 2019年03月,戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働—主に生活改善と青少年教育に着目して—

  • 基盤研究(A),2014年04月 ~ 2018年03月,東アジア〈日常学としての民俗学〉の構築に向けて:日中韓と独との研究協業網の形成

  • 挑戦的萌芽研究,2014年04月 ~ 2016年03月,地域における〈学び〉を記述分析する質的研究の構築 ―社会教育研究の継承と革新―

    本研究は、地域における〈学び〉を記述分析する質的研究を確立することを目的とする。具体的には、これまで社会教育「的」研究として大事にされてきた現場との関係のあり方や方法的な視座を改めて今日的な質的研究の潮流の中に位置づけ直す営みを、学界内で世代を超えた共同探求作業として行う。その際、実践を語る〈ことば〉の豊富化と精緻化をめざして、実践のなかの〈ことば〉の力動性をどう表現するのかを含めて検討を加える。
    最終的に、本研究の成果は主に以下の3点に集約される。まず第1に、質的研究に留まらず、量的研究をも含め、人文・社会科学の今日的動向をふまえつつ、「社会教育研究の方法論」に関する議論と到達点とを整理・検証することで、社会教育研究の先駆性および課題を検討できたことである。第2に、社会教育実践や現場を取り巻く状況の不確実性や困難が拡大するなか、社会教育の理論と実践や現場との関係を再考しながら、実践や現場と対話的に研究する際の方法や課題を考察した。第3に、そのなかでも特に、ナラティヴに注目して、社会教育の実践や研究方法をとらえ直すことで、実践や研究の方法や枠組みに関する新たな知見や課題を示した。

  • 基盤研究(B),2012年04月 ~ 2016年03月,コミュニティワークの社会教育的アプローチの構築に関する理論的・実践的研究

  • 若手研究(B),2011年04月 ~ 2014年03月,戦後青少年教育の研究―戦前との連続性および「官製」的運動の展開に着目して―

    本研究の目的は、戦後青少年教育施策およびいわば「官製」的とされてきた運動の展開について、主に終戦直後から1990年代までを対象とし、以下の3点を明らかにするものである。
    ① 中央青少年団体連絡協議会から青少年育成国民会議へと継承されていく青少年健全育成事業の展開とそこに関わる団体及び人脈の解明、② 日本青年奉仕協会や青年海外協力隊へとつながる青少年の「奉仕/ボランティア」活動推進事業の展開とそこに関わる団体及び人脈の解明、③ ①②におけるキーパーソンである末次一郎と寒河江善秋の思想形成や教育論についての解明。

  • 基盤研究(C),2005年04月 ~ 2006年03月,自治体と市民の社会的協働による地域社会教育構築に関する日・韓・独比較研究

    本研究では、地域社会教育活動が活発に展開している韓国、ドイツの自治体行政と市民との関係についての国際比較研究を通して、日本の行政と市民団体との関係の特徴を解明することを日指した。結果、今日の日本における公民館の管理・運営をめぐる住民組織(団体)と自治体との社会的協働にあたっては、地縁的地域住民組織と課題共有型の住民団体の双方を視野に入れながら進めていく必要があることが認識された。さらに、地域の多様な市民組織(団体)と自治体が課題を共有し対話を重ねながら課題解決を図っていく方向が、韓国とドイツの事例から示唆された。

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その他競争的資金獲得実績

  • 昭和期日本における青年期教育の地域史―エリート育成/ノン・エリート教育の帰結―,2020年04月 ~ 2024年03月,昭和期日本における青年期教育の地域史―エリート育成/ノン・エリート教育の帰結―

    日本学術振興会

  • 昭和期日本における青年期教育の地域史―エリート育成/ノン・エリート教育の帰結―,2020年04月 ~ 2024年03月,昭和期日本における青年期教育の地域史―エリート育成/ノン・エリート教育の帰結―

    2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発出等により、自治体および勤務先から移動制限が発せられ、現地調査は大幅に制限された。ゆえに年度末に予算繰越申請を行い、2021年7月まで本年度の研究活動を延長した。以下、実績の概要を報告する。
    まず、2020年8月から2021年4月まで山梨学院生涯学習センター所蔵の故・宮坂広作旧蔵書および関係資料の確認・分類を実施した。続いて、2020年9月12日(土)開催の日本社会教育学会第67回研究大会自由研究発表にて安藤以下6名にて口頭発表を行った(後掲)。成果は2021年3月刊の『山形大学教職・教育実践研究』第16号に安藤以下4名共著の研究ノートとして発表した(後掲)。
    研究会は4回実施した。第1回は7月23日(木)10時~12時でオンラインで実施した。第2回は「第3回「宮坂広作」学習会」として、9月20日(日)13時~17時に諏訪市文化センターで開催した。第3回は2021年1月10日(日)16時~18時にオンラインで実施した。第4回は2021年5月8日(土)15時~17時にオンラインで実施した。
    資料調査・インタビューは全て2021年5月以降に実施。5月に山形県教育センターでの資料撮影を実施。5月~7月に長野県諏訪地域の図書館・博物館での情報収集を実施。7月に岡谷市の旧吉田館製糸場元従業員に対するインタビュー調査を実施。
    口頭発表および研究ノート刊行により、本研究課題の先駆性と独自性を明確にできた。また、宮坂広作旧蔵書および資料の整理により、宮坂の思想・学問形成をたどる情報が得られた他、宮坂と親しかった宇井純に関する資料が発見されるなど、1970年代における公害・環境問題に関わる市民運動・学習の展開をたどるに重要な示唆が得られた。なお、宇井純関係資料は立教大学共生社会研究センターへ移管された。

    日本学術振興会

  • 戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働―主に生活改善と青少年教育に着目して―,2016年04月 ~ 2019年03月,戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働―主に生活改善と青少年教育に着目して―

    平成30年度は2回の研究会を実施した。いずれも会場は山形大学東京サテライトオフィス、参加者は研究代表の安藤、研究分担者の藤田および松本、研究協力者の竹淵の4人であった。第1回研究は5月12日(日)に実施した。研究計画を確認後、10月に予定されている日本社会教育学会での自由研究発表の内容について検討した。第2回研究会は8月26日(日)に実施した。主に同年度の研究の進行状況について確認がなされ、12月に予定されている日本公民館学会大会での自由研究発表についても意見交換がなされた。
    実地調査として、安藤が4月、9月~12月に岩手県において、また、松本が11月、12月に青森県での調査を実施した。さらに安藤が4月、10月に筑波大学附属図書館および国立国会図書館での資料調査を実施した。
    学会発表については、10月6日(土)に名桜大学にて開催された、日本社会教育学会第65回研究大会自由研究発表において、「戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働に関する研究(3) ―生活改良普及員OGの語りからみた協働の実態―」と題し、安藤が登壇して報告した。さらに12月16日(日)に金沢大学で開催された、日本公民館学会第17回研究大会自由研究発表において、安藤が「戦後農村における公民館と農業改良普及事業との協働―主に1960 年代以降の岩手県での事例を中心に―」と題し、さらに松本が「山村における地域伝統食の生産・販売が育む暮らしと学び」と題して報告を行った。

    日本学術振興会

研究発表

  • 日本社会教育学会第70回研究大会自由研究発表,国内会議,2023年09月,オンライン,昭和戦後期の長野県諏訪地域における青年期教育の展開 ―独立定時制高校・岡谷竜上高校の成立前後と勤労青年の学習組織に着目して―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第69回研究大会,国内会議,2022年09月,オンライン開催,製糸工場内青年学校の成立・展開と戦後の動向 ―岡谷市吉田館青年学校・吉田館自由学園の事例を中心に―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第68回研究大会,国内会議,2021年09月,オンライン開催,近現代製糸工場における勤労青年教育の展開 ―長野県諏訪地域の先行研究レビューと資料紹介を中心に―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第68回研究大会,国内会議,2021年09月,オンライン,持続可能な地域づくりにおける後継者の〈生〉と学習,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第67回研究大会,国内会議,2020年09月,オンライン開催,昭和期日本を対象とする 青年期教育研究の成果と課題,口頭発表(一般)

  • 日本公民館学会第17回研究大会,国内会議,2018年12月,金沢西町教育研修館(金沢大学サテライト・プラザ),戦後農村における公民館と農業改良普及事業との協働 ―主に1960 年代以降の岩手県での事例を中心に―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第65回研究大会,国内会議,2018年10月,名桜大学,戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働に関する研究(3) ―生活改良普及員OGの語りからみた協働の実態―,口頭発表(一般)

  • 日本公民館学会第16回研究大会,国内会議,2017年12月,佐賀大学、佐賀市青少年センター,高度経済成長期前後の農業改良普及事業と公民館事業の協働に関する研究―岩手県と秋田県の事例を中心に―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第64回研究大会,国内会議,2017年09月,埼玉大学,戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働に関する研究(2) ―主に1970 年代までの岩手県における生活改良普及事業の実態解明から―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第63回研究大会,国内会議,2016年09月,弘前大学,戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働に関する研究(1) -主に1970年代までの生活改善と青少年教育における協働について-,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第62回研究大会シンポジウム「社会教育研究における継承と革新」 ,国内会議,2015年09月,首都大学東京,本プロジェクトの成果と可能性および課題,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 6ème symposium Japonais-Français de recherche biographique et d'histoires de vie en fomation,国際会議,2014年12月,Université de Lille3,L’approache foiklorique dans de I’étude de I’education des adultes.,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本教育史研究会2014年度サマーセミナー,国内会議,2014年08月,同志社大学,「若者組」の〈教育〉化をどうみるか―フォークロリズム批判とその「先」にあるもの―,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 「旧瀧山村連合青年団の歴史」 発刊記念講演会,国内会議,2014年07月,山形市滝山コミュニティセンター, 戦後青年団運動における山形の位置―主に1960年代までの山形県連合青年団と関わる人脈に注目して―,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 日本社会教育学会第60回研究大会,国内会議,2013年09月,東京学芸大学,戦後青少年団体の展開と青年団運動―寒河江善秋の周辺に着目して―,口頭発表(一般)

  • 2013年六月集会シンポジウム「社会教育研究における方法論を問う」,国内会議,2013年06月,筑波大学,本プロジェクト立ち上げの経緯及び趣旨について,口頭発表(基調)

  • 日本社会教育学会第59回研究大会,国内会議,2012年10月,北海道教育大学釧路校,戦後青少年(教育)施策の展開に関する一考察―主に1970年代までの青少年団体施策決定の過程に着目して―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第59回研究大会,国内会議,2012年10月,北海道教育大学釧路校,ライフストーリーと社会教育,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 第10回筑波大学教育学会,国内会議,2012年03月,筑波大学附属坂戸高等学校,戦後における青(少)年団体の展開に関する一考察 ―主に1960年代までの「官製」的組織・運動に着目して―,口頭発表(一般)

  • 日本公民館学会第10回研究大会,国内会議,2011年12月,東北福祉大学ステーションキャンパス,南陽市における社会教育の現状と課題―公民館体制の見直しと青年教育振興を中心に―,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本社会教育学会第57回研究大会 ラウンドテーブル,国内会議,2010年09月,神戸大学,若者にかかわる大人のまなざし,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本社会教育学会第56回研究大会 ラウンドテーブル,国内会議,2009年09月,大東文化大学,社会教育におけるライフストーリーの可能性,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本社会教育学会第56回研究大会 自由研究発表,国内会議,2009年09月,大東文化大学,戦後青年団論における戦前期青年団指導者の「復権」―主に1960年代以降の田澤義鋪とその周辺に関わる言説提示に着目して―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第53回研究大会 自由研究発表,国内会議,2006年09月,福島大学,近代における青年集団の二重構造の意味―埼玉県旧名栗村甲南智徳会および名栗村青年団を事例に―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会六月集会,国内会議,2006年06月,筑波大学,プロジェクト研究「グローバル時代における〈ローカルな知〉の可能性―もうひとつの生涯学習を求めて」 ■若者・青年への〈教育的な〉まなざし――ローカルな知の不連続線,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 日本社会教育学会第52会研究大会 自由研究発表,国内会議,2005年09月,千葉大学西千葉キャンパス,戦後社会教育における「たまり場」論に関する考察―主に青年教育との関連に着目して―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第51回研究大会 自由研究発表,国内会議,2004年09月,同志社大学今出川キャンパス,社会教育・社会体育行政とNPOのパートナーシップ構築に関する研究(1)―社会教育関係団体・社会体育団体との関係に着目して―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第50回研究大会 自由研究発表,国内会議,2003年09月,早稲田大学西早稲田キャンパス,戦後青年教育における「青年団」像に関する考察―特に「青年団=若者組母胎」論に着目して―,口頭発表(一般)

  • 筑波大学教育学会第2回大会,国内会議,2003年03月,筑波大学,地方都市における青少年教育の歴史的展開と「居場所」の形成」―岩手県水沢市を事例として―,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第49回研究大会 自由研究発表,国内会議,2002年10月,北海道大学,若者の「たまり場」づくりの可能性と限界性の検討――1970年 代、岩手県の地域青年団による「青年会館」建設の事例を通して――,口頭発表(一般)

  • 筑波大学教育学会第1回大会,国内会議,2002年03月,筑波大学,大学開放と成人の学習(1)――筑波大学公開講座を事例として――,口頭発表(一般)

  • 日本社会教育学会第48回研究大会 自由研究発表,国内会議,2001年09月,中央大学八王子キャンパス,岩手県社会教育主事・池野正明の青年教育論――『青年団体構造改革』〔1961〕の検討――,口頭発表(一般)

  • 第52回日本民俗学会年会,国内会議,2000年10月,信州大学松本キャンパス,戦後青年会の消長と農村青年の志向~やくざ踊りと青年運動~,口頭発表(一般)

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担当授業科目

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学会・委員会等活動

  • 筑波大学教育学会,幹事,2003年04月 ~ 2005年03月

  • 日本公民館学会,理事,2012年12月 ~ 2014年11月

  • 日本社会教育学会,常任理事,2013年10月 ~ 2015年10月

  • 山形県社会教育連絡協議会,会長,2014年06月 ~ 継続中

  • 叶水小中学校の教育を考える検討委員会,委員長,2015年04月 ~ 2016年03月

  • 日本公民館学会,理事,2016年12月 ~ 2018年12月

  • 日本社会教育学会,全国理事,2017年09月 ~ 2021年09月

  • 日本公民館学会,理事,2020年12月 ~ 継続中

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社会貢献活動

  • 平成30年度村山教育事務所管内各市町社会教育主管課課長補佐等会議,2018年11月

  • センター・公民館職員等研修講座(盛岡地区),2018年11月

  • 平成30年度第9回山形県社会教育研究大会(兼)平成30年度置賜社会教育振興大会,2018年10月

  • 山形県立米沢東高等学校への出張講義,2018年10月

  • 福島県立喜多方高等学校への出張講義,2018年10月

  • 第60回全国社会教育研究集会青森大会,2018年10月

  • 平成30年度 学校・家庭・地域の連携協働推進研修会(兼)社会教育主事 有資格者等研修会,2018年09月

  • 山形県立酒田東高等学校への出張講義,2018年08月

  • センター・公民館職員等研修講座(岩手県南地区),2018年08月

  • 山形県立米沢興譲館高等学校への出張講義,2018年07月 ~ 2018年12月

  • 小国町社会教育講座,2018年07月

  • 平成30年度社会教育関係職員パワーアップセミナー,2018年06月

  • 平成30 年度第1 回長井市コミュニティー・スクール連絡協議会研修会,2018年06月

  • 平成30年度青年による可能な地域づくり推進事業,2018年05月 ~ 2019年02月

  • 平成29年度置賜社会教育振興大会(兼)置賜地区生涯学習ブロック 大会,2017年11月

  • 赤湯まっすぐミーティング,2017年11月

  • 平成29年度村山教育事務所管内各市町社会教育主管課課長補佐等会議,2017年11月

  • 平成29年度村山地区放課後子ども総合プラン研修会,2017年11月

  • 山形県立米沢東高等学校への出張講義,2017年10月

  • 宮城県立角田高等学校への出張講義,2017年10月

  • 岩手県立盛岡第四高等学校への出張講義,2017年10月

  • 平成29年度第8回山形県社会教育研究大会(兼)第55回最上地区生涯学習推進大会,2017年10月

  • 山形県立谷地高等学校への出張講義,2017年07月

  • 山形県立米沢興譲館高等学校への出張講義,2017年07月

  • 平成29年度社会教育関係職員パワーアップセミナー,2017年06月

  • 天童市津山公民館での講演,2017年06月

  • 平成29年度青年による可能な地域づくり推進事業,2017年05月 ~ 2018年02月

  • 平成29年度山形県青少年育成県民会議総会における講演,2017年05月

  • 鶴岡市生涯学習関係者合同研修会,2017年04月

  • 平成28年度寒河江市公民館大会,2017年02月

  • 赤湯まっすぐミーティング,2016年11月

  • 平成28 年度庄内地区教育委員会協議会社会教育部会研修会,2016年11月

  • 置賜地区学校・家庭・地域の連携協力サポート研修会助言者,2016年10月

  • 平成28年度第7回山形県社会教育研究大会(兼)第3回村山地区社会教育推進協議会研修会,2016年10月

  • 第38回全国公民館研究集会神奈川大会・ 第57回関東甲信越静公民館研究大会 inさがみはら第2分科会助言者,2016年08月

  • 山形県立米沢興譲館高等学校への出張講義,2016年07月

  • 酒田南高等学校への出張講義,2016年06月

  • 南陽市公民館館長・主事合同会議における講演,2016年06月

  • 平成28年度社会教育関係職員パワーアップセミナー,2016年06月

  • 宮城県立泉高等学校への出張講義,2016年05月

  • 平成27年度村山地区社会教育推進協議会研修会,2015年11月

  • 山形県立長井高等学校での出張講義,2015年11月

  • 最上町平成27年度社会教育講座(出前講座)社会教育委員・公民館長合同研修,2015年07月

  • 秋田県立由利高等学校での出張講義,2015年07月

  • 岩手県立前沢高等学校での出張講義,2015年07月

  • 平成27年度宮城県 関係職員研修会Ⅱ,2015年07月

  • 岩手県立不来方高等学校への出張講義,2015年05月

  • 平成27年度社会教育関係職員パワーアップセミナー,2015年05月

  • 第31回鮭川村地区公民館活動推進大会,2015年02月

  • 平成26年度 山形県立博物館 特別展 「戦後復興とやまがたの学校」における講演,2014年11月

  • 佐渡高校への出張講義,2014年08月

  • 平成26年度 第2回青年交流会企画運営委員会議 及び 学びあい地域活性化推進プロジェクト企画発表会 ,2014年07月

  • 新潟明訓高等学校への出張講義,2014年06月

  • 平成26年度社会教育関係職員パワーアップセミナー,2014年05月

  • 平成26年度第1回舟形町地区公民館長会議,2014年05月

  • 平成25年度大石田町生涯学習活動推進研究集会,2014年03月

  • 長井市公民館研究大会,2014年02月

  • 尚志高等学校への出張講義,2013年12月

  • 山形県立新庄北高等学校への出張講義,2013年10月

  • 岩手県立盛岡第三高等学校への出張講義,2013年10月

  • 岩手県立花巻北高等学校への出張講義,2013年09月

  • 平成23年度山形県社会教育連絡協議会第2回理事会における講演,2012年01月

  • 平成23年度山形県放課後子どもプラン推進事業第2回コーディネーター研修会における講演,2011年09月

  • 平成23年度 社会教育関係職員研修講座社会教育関係職員パワーアップセミナーにおける講演,2011年05月

  • 平成22年度山形県青年教育事業での講演,2011年02月

  • 平成22年度山形県放課後子どもプラン推進事業第2回コーディネーター研修会での講演 ,2010年10月

  • 歴史講座「名栗のあゆみ」第3回 「名栗の近代の教育」講演,2008年11月

  • 岡山県立落合高等学校への出前講義,2005年11月 ~ 2008年11月

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学術貢献活動

  • 叶水小学校の教育を考える検討委員会アドバイザー,2015年01月 ~ 2022年03月

相談に応じられる分野

  • 生涯学習・社会教育事業

  • 若年労働者および就業希望若年層の支援

  • 在学青少年教育